インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

豊かな時代は続くのか?

2009-11-20 17:30:00 | 考えるインディオ
  バイト先にいらっしゃるかなりの年配者の方(あの歳でWワーク!)が、「今は恵まれすぎている」と仰せられていたが(発する言葉が重たい)、確かにそうで、空気のように思えるこの豊かさも、現実になっているが、歴史的には幻のような瞬間なのかもしれない(50年前は…)。

 シャッター商店街だらけで、デパートは24年前の水準7兆円規模になってしまったが、必需品やら激安店は繁盛しているし(?)、犯罪が横行しているわけでもない。

 青信号だった日本経済は、将来の不安で黄色になっているが、まだ赤信号でパニックにはなっていない。いや、水面下では資金繰りのパニックになっていて、それが表面化するまでにタイムラグがあるのかもしれない(風評で殺られるから、武田信玄公のように死んでも生かしておくわけか? しかし何れ…)。 

 そういえば例のモラトリアム法案が可決されたようだ。血の巡りを良くしようということなのだろうが、衰退する製造業や建設業、デパートなどにカネを廻すより、新しい細胞(新産業?)に注ぐべきであるような気もする(そんなものないか)。

 ちょうど2ヶ月前、モラトリアム制度はどうか?で、鳩山政権爆発の導火線となるから実施されないだろうとグダグダ書いたが、実施されたようだ(あんな法律を通していいのか…)

 ということは円高から円安に反転するはずなのだが、、

 アメリカがドルを刷り過ぎているので、まだまだ先の話かもしれません(今、88円の後半です)

 まったく先が読めませんラビバトラの予言どおり、予測不可能な時代が来るのですね

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