インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

冷たいブログになるのか?

2011-08-28 21:45:56 | 考えるインディオ
冷めた感覚を戻すために、酒を飲んだりしていたが、別に面白くなるわけでもないので、もうこうなったら、より冷めた状態に自分を導くことにしようと思う。たぶん、そっちの方が、感覚が鋭くなっており、日頃見落としたりすることにも気づいているようである。

 そもそもブログにしても、読み手は冷めているので(何だこいつ、何を言ってやがる)

 踊ろう、狂おう、呪術だ、酒だ(わっせ、わっせ)

 と、わけのわからぬことを永遠と書いてみても仕方がない。書き手が熱くなっても、相手には伝わらないし、単なる妄想にしか受け取られなかったりする。冷たい刃ほどよく切れる、わけで、自分の心も、相手の心も、氷のように冷たい方が衝撃を受けるのかもしれない。

 そもそも呪術というのは、凍土の世界で(そういえば、『ベロボディアの輪』がまさにそうだ)、身を切り裂くような厳しい寒さの中から、霊が降りてくるような精神状態になるのかもしれない。生温い日本でも、北海道やら東北の方が、呪術師の土壌として適しているのかもしれず、曹洞宗の道元とかは、本能的に福井の雪山に身を投げ出したのかもしれない(永平寺)。

 部屋の温度とブログの内容は何か関連があるのかもしれず(?)、冬の方が理性的で冴えていたりする??かもしれない。

 そういえば、酷く冷房の強い場所で仕事をしているケースで、物凄く落ち着いて冷めた人間を発見したりする。

 さて、今、この部屋は34.8度であるが、我が輩の心はそれほど熱くない。思い返せば、これまでは、滅多に冷めた気分でブログを書いてこなかった。一人漫才をしながら、ウフフフと書いていたわけであるが(それだからアクセスが減らないのかもしれないが)、そろそろ脱皮する時期に来たのかもしれない。いや、ブログ自体を脱皮する時期に来ているのか…。

 「書く」ということで別に生計を立てているわけではないので、終わったら終わったで、別にそれもありである。

 中にはな閲覧者がいるかもしれないけれども…(もうそろそろヒヨコも卒業ですか)。

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