インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

水源のダムで自殺を考える(闇か光か)

2009-03-08 20:37:00 | 考えるインディオ
大自然の霊気を求め、今度は山奥に入った。インディオが使っている水道水の源流?であるダムを見学してきた(極めてローカルな話で恐縮である八田原ダム)。

 昨日に続き、高所から見下ろすと、引き込まれるようになる

 

 感情を整えると、別に何ともなくなる。
 感情に流されやすい時、下をずっと見ていると、転落死するのではないか? 酔っ払いで高所へ行くと…

 こんなダムで飛び降り自殺をされたら、水が飲めなくなってしまいます(迷惑です)

 そういえば、今年1月の自殺者数は、2645人 だそうである(ほとんど男)。

 自殺未遂に終わったり、統計から外れたりする人や、自殺を真剣に考えている人などの予備軍を含めれば、数万、いや、数十万人になるだろう。

 そして、この世界同時大不況で、ますます拡大していくものと思われる。

 インディオはどんなに貧しかろうと死のうとは思わないが、これもダムの上とかと同じ原理で、下(闇とか、死とか)を見てしまって、引き込まれていくのだと思う。

 もともと高所にいたのであるが、手すり(心の拠り所)があるときは、大丈夫だった。しかしその手すりがなくなったとき、感情が揺れ動き、闇の力に包まれるのだろう。

 恐怖を感じたら、身体が死の世界へ吸い込まれて行く。

 足を滑らせたら死ぬ。ただそれだけのことだ。

 光の身体なら、マヤの神殿のピラミッドから、足を滑らせることはあるまい。

 それにしても、自殺者数が増えるということは、闇の勢力が強くなったということか。

 生きる力を与えるようなもの――?!

 ゴースト ダンス  

 インディオダンスホール(=聖なる木)を作るべきかも知れんわい