インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

ヤマギシ会は、インディアン村か?

2009-03-05 20:16:15 | 考えるインディオ
 昔、インディオの小説『蛇の…』を読んで下さった○○書房の方から「ヤマギシ会が髣髴される」と言われたことがある。もう、3年前にはなるだろうか。その時、何だそれ?と調べて、なるほど、インディアンな、自然と調和した村作り目指していた集団だと、驚いたものである(遅い!)。

  幸福会ヤマギシ会

 仲間内やら付近住民などと摩擦を起こしているのだろうが、中にいる人々が幸せなのかどうか、興味がある。

 カルトかもしれないが、ナントカ教の信者と違い、農業なんかを皆でやっている経済集団であるので、現実的であるように思われる。

 もちろん、農業はなかなか儲からないので、厳しい事業と思われる。だが目的は企業の場合と違って、儲けることではないから、集団で楽しんでいれば良いのではないか…(甘いか?)

 「実顕地」というヤマギシの村は、アチコチにあるようだ(三重近辺に多い)。

 思想的にもネイティブ・アメリカンに近いような気もするし、日本版インディアン居住地なのか…。

 多くの日本人が興味を持っているかもしれない。ヤマギシズム特別講習研鑽会へ何万人も行っているようだし、インディオ自身、実際に行ってみたいような衝動に襲われる。

 結構、近代的な設備のような気がします

 案外、普通の大規模に農業をやっているだけの集団だったりして

 それにしても、
 厳しい掟があり、長老もいるような気がする。

 果たしてヤマギシの村はっているのか。