インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

失業社会をサバイバルできるか?

2008-10-10 19:32:17 | 考えるインディオ
 株に投資していないし、仕事もないから、何か実感がわかない。ただ悪戯に報道が「株が下がった、株が下がった」と騒ぎ立てているのでは…(何か喜んでいるような)。

 貧乏人は株に投資していないから(?)が下がろうが大して問題はない。失業にしても、給料がそんなに高いわけでもないから、失業しても失うものはすくない(?)。

 有価証券や住宅ローン(高級車とかも)、家族やら役職やら色々抱えていると、こういう状況になると苦しいには違いない。失うものが多いから。失業者と自殺者数には相関関係がある。 個室ビデオ店を放火してしまった男も、かつては家族で一軒家に暮らし、結構な給料を貰っていたのだと思われる。

 とはいっても、貧乏人にしわ寄せが来るのも間違いない。バカ正直に生きていたら、キツくて安い仕事ばかり引き受けさせられることになる。誰かがやらなければならないし、やらされるような構造になっているのかもしれない。

 苦境を乗り切った人の本(ブログもか?)を読んで、知恵をつける。
 冷静になる。パニックに慌てて釣られる前に、冷静に長期的な計算をしてみるべきか。

 家賃と食費、ガゾリンや保険など、毎月どれぐらいかかるか計算してみると、まだ結構持つことが分かったりする。実家からの米やら野菜を食べるだけでかなり違うもの。

 こんなに状況になると、みな外食をやめて自分で作るだろうし(?)、プチ断食をするのもいいかも。インディオの場合、二か月分の食費を一ヶ月に圧縮するのは、無理なことではない(米があるからかも)。そしてまだ使えるものをノートや鉛筆、服などを利用することによって、支出はかなり減るだろう。

 ただこんなことを国民の多数がやりだしたら、品物が売れないので、とんでもない大不況になるだろう。


 …ドブロクがなくなったのでブログがまともになったわい





  小説『蛇のスカート』  株が安い。仕入れ時も近いか?(金がないから関係ないが)

 


  小説『桜の木に集う鳥たち』 トヨタ株が3220円、日産株も646円…。 
 
  
  

  小説『マネー神の崇拝』  実にな小説であるが、真理をついている(?)