交通量の多い平岸の環状通りの中央分離帯に赤々と色づいたリンゴが実っている様子はとても心和ませる光景でした。
豊平区のシンボル「リンゴ並木」を見なくてはと思い、ルート正式名「豊平公園とリンゴ並木ルート」(マップ)5.4㎞をウォークするため地下鉄「学園前」駅に降り立ちました。
「学園前」駅に降り立ったのは初めてでした。駅の地上部はすでに北海学園大学の学舎となっていたのには驚きました。
そして一帯は北海学園を初めとする関連大学、高校、あるいは学生が生活するマンションなどが集中する学園都市の様相を呈していました。
※ まさに地下鉄「学園前」駅から地上に出たところが北海学園の学舎です。
そこからしばらく南に向かって進むと北海道立スポーツセンター(きたえ~る)、豊平公園が見えてきます。
豊平公園内を散策しましたが、もうすっかり秋の装いをして、それを楽しむ市民がたくさん押しかけていました。豊平公園は都心に近いところにありながら樹木が高く聳え、種類も多く、なかなか充実した公園です。
※ 見事に色づいた豊平公園内の木々です。
元の道に戻り、リンゴ並木のある美園を目ざします。
マップによるとこの豊園通りは、別名アップルロードとも呼ばれているようです。なぜアップルロードなのかと少し調べたけれどはっきりしませんでした。通りに数本のミニリンゴの木が植わっていましたが、それがそれほど目立つということではなかったように思うのですが・・・。
※ 道路端の所々にこうしたミニリンゴの木が植わっていました。
地下鉄「美園」駅まで来ると左右に環状通りが広がっています。そしてその中央分離帯がリンゴ並木です。確かに赤い実がたくさんなっているのが見えました!
リンゴの季節としては遅かったので心配だったのですが、私のような見物人のために何本かの木のリンゴを収穫せずに残しておいてくれたようです。数本おきに鈴なりのリンゴの木がありました。
※ 都市の光景の中に色づいたリンゴの実が心を和ませます。
リンゴ並木を後に、一度訪れている月寒(つきさっぷ)資料館を目ざします。前回の時は閉館していましたが、水曜・土曜が開館日ということで、今回は館内を見学させてもらいました。
旧陸軍北部軍司令官官邸を使用した資料館らしく、旧陸軍資料が充実していました。(もちろん地域の様々な資料も展示してあります)
※ こうした旧陸軍のさまざまな資料が充実していました。
月寒資料館から一度国道36号線に出て、次は望月寒川(もつきさむがわ)沿いに月寒公園を目ざします。
望月寒川は小さな川で、川沿いも整備された通りではありませんが、そのことでかえって住民の生活が垣間見えるようで興味深かったです。
望月寒川沿いの突き当たりが月寒公園です。(実際は望月寒川が月寒公園を横断しているようです)都市公園としては比較的大きな月寒公園ですが、池でボートを漕ぐ人、犬の散歩をする人、野球に興ずる人とさまざまに楽しんでいました。
公園のすぐ近くにが板垣元市長の揮毫による「リンゴ並木の碑」が建てられていました。
※ 地域の住民の方々がリンゴ並木を大切に保存しようとする心意気が伝わってきます。
ルートはここで終点でしたが、私は再びリンゴ並木を横に見ながら地下鉄「美園」駅に向かいました。
リンゴ並木には、注意書きはあるものの、柵や囲いなどはありません。地域住民の良識で毎年栽培されているようです。きっと多少のいたずらはあるのかもしれませんが、住民の良識を信じながら栽培が続けられることは素晴らしいことであり、心を和ませてくれることです。
《ウォーク実施日 ‘08/10/11》
(余話)
今週末はあまり良いことのない週末でした。
コンサドーレは今日の敗戦でとうとうJ2陥落が決定してしまいました。(涙)
札幌麺紀行は昨日、今日と訪れた店に振られてしまいました。
電話で確かめたところ、一つは休日の昼間は店を閉じているとのこと。もう一つはどうやら廃業したらしいのです。
ということで、私が掲載しているデーターもあまりアテにはなりません。訪れる際は、電話で確かめてから訪れてください。
豊平区のシンボル「リンゴ並木」を見なくてはと思い、ルート正式名「豊平公園とリンゴ並木ルート」(マップ)5.4㎞をウォークするため地下鉄「学園前」駅に降り立ちました。
「学園前」駅に降り立ったのは初めてでした。駅の地上部はすでに北海学園大学の学舎となっていたのには驚きました。
そして一帯は北海学園を初めとする関連大学、高校、あるいは学生が生活するマンションなどが集中する学園都市の様相を呈していました。
※ まさに地下鉄「学園前」駅から地上に出たところが北海学園の学舎です。
そこからしばらく南に向かって進むと北海道立スポーツセンター(きたえ~る)、豊平公園が見えてきます。
豊平公園内を散策しましたが、もうすっかり秋の装いをして、それを楽しむ市民がたくさん押しかけていました。豊平公園は都心に近いところにありながら樹木が高く聳え、種類も多く、なかなか充実した公園です。
※ 見事に色づいた豊平公園内の木々です。
元の道に戻り、リンゴ並木のある美園を目ざします。
マップによるとこの豊園通りは、別名アップルロードとも呼ばれているようです。なぜアップルロードなのかと少し調べたけれどはっきりしませんでした。通りに数本のミニリンゴの木が植わっていましたが、それがそれほど目立つということではなかったように思うのですが・・・。
※ 道路端の所々にこうしたミニリンゴの木が植わっていました。
地下鉄「美園」駅まで来ると左右に環状通りが広がっています。そしてその中央分離帯がリンゴ並木です。確かに赤い実がたくさんなっているのが見えました!
リンゴの季節としては遅かったので心配だったのですが、私のような見物人のために何本かの木のリンゴを収穫せずに残しておいてくれたようです。数本おきに鈴なりのリンゴの木がありました。
※ 都市の光景の中に色づいたリンゴの実が心を和ませます。
リンゴ並木を後に、一度訪れている月寒(つきさっぷ)資料館を目ざします。前回の時は閉館していましたが、水曜・土曜が開館日ということで、今回は館内を見学させてもらいました。
旧陸軍北部軍司令官官邸を使用した資料館らしく、旧陸軍資料が充実していました。(もちろん地域の様々な資料も展示してあります)
※ こうした旧陸軍のさまざまな資料が充実していました。
月寒資料館から一度国道36号線に出て、次は望月寒川(もつきさむがわ)沿いに月寒公園を目ざします。
望月寒川は小さな川で、川沿いも整備された通りではありませんが、そのことでかえって住民の生活が垣間見えるようで興味深かったです。
望月寒川沿いの突き当たりが月寒公園です。(実際は望月寒川が月寒公園を横断しているようです)都市公園としては比較的大きな月寒公園ですが、池でボートを漕ぐ人、犬の散歩をする人、野球に興ずる人とさまざまに楽しんでいました。
公園のすぐ近くにが板垣元市長の揮毫による「リンゴ並木の碑」が建てられていました。
※ 地域の住民の方々がリンゴ並木を大切に保存しようとする心意気が伝わってきます。
ルートはここで終点でしたが、私は再びリンゴ並木を横に見ながら地下鉄「美園」駅に向かいました。
リンゴ並木には、注意書きはあるものの、柵や囲いなどはありません。地域住民の良識で毎年栽培されているようです。きっと多少のいたずらはあるのかもしれませんが、住民の良識を信じながら栽培が続けられることは素晴らしいことであり、心を和ませてくれることです。
《ウォーク実施日 ‘08/10/11》
(余話)
今週末はあまり良いことのない週末でした。
コンサドーレは今日の敗戦でとうとうJ2陥落が決定してしまいました。(涙)
札幌麺紀行は昨日、今日と訪れた店に振られてしまいました。
電話で確かめたところ、一つは休日の昼間は店を閉じているとのこと。もう一つはどうやら廃業したらしいのです。
ということで、私が掲載しているデーターもあまりアテにはなりません。訪れる際は、電話で確かめてから訪れてください。