田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

私的に’20を振り返る Part Ⅱ

2020-12-28 15:43:54 | 私的に〇〇年を振り返る

 「私的に’20を振り返る PartⅡ」は、主として自らの身体を動かすことを主眼とした【どんな山に登ったか】、【スノーシューを駆ってどこへ行ったか】、【どこを歩いたか】、そしてそこからの派生として【札幌ぶらり散歩】、【札幌市の緑道巡り】、【札幌市の都市緑地巡り】を振り返ってみた。 

【どんな山に登ったか】

◆元旦登山 藻岩山(初日の出を藻岩山山頂からと元旦登山を試みたが、厚い雪雲に阻まれて成らず)1/03

◆三角山~奥三角山縦走(ノンスノーシューで往復するも体力不足を痛感 総行動時間3時間20分)2/20

◆スパイク付長靴 de 三角山登山(初めてスパイク付き長靴での春山登山は快適そのものだった)  4/12

◆スパイク付き長靴 de 藻岩山登山(長靴登山の快適さを知り、翌日に藻岩山へも登った) 4/13

◆スパイク付き長靴 de 盤渓山登山(長靴登山にはまった私は三日連続で小山に登った) 4/14

◆北海道低山紀行 97「白幡山」(小さな山で足慣らしには適した山。山野草がきれいだった 321.5m)5/14

◆北海道低山紀行 98「浦臼山」(登山口が分からず、2度目の挑戦で目的果たす。718.3m)6/24

◆北海道低山紀行 99「岩内岳」(標高差885m、行動時間5時間15分のタフな登山 1085.4m)7/29

◆北海道低山紀行 100「目国内岳」(抜群の天候に恵まれ、岩場が怖かったが楽しめた。1,2204m)7/30

    

    ※ 私にとって記念すべき100座目となった目国内岳を前目国内岳山頂より望む。

◆青森県・白神岳(初の道外登山 行動時間9時間30分は完全に私のキャパを超えた登山。1,235m)10/20

◆スパイク付長靴 de 藻岩山(今年二度目のスパイク付長靴での藻岩山登山。旭山公園口)12/25

 「北海道低山紀行」については今年中に100座登頂を達成し、けじめを付けようと思っていた。残り4座となっていたが、7月30日の「目国内岳」でなんとか目標を達成することができた。私にとって登山はかなり過酷なものとなってきた。一応の目標を達成したので、これからは気軽に考え、体と相談して気が向いた時に山に向かうようにしたいと思っている。100座を達成した後の「白神山」は私にとっては非常に過酷な登山となったが今は良い思い出である。

 

【スノーシューを駆ってどこへ行ったか】

◆初スノーシュー in 盤渓市民の森(市民の森の外周一周を目指すも後半コースが不明に)1/06

◆スノーシュー in 西野市民の森(昨年のリベンジで、「西野西公園」からの往復コース 約4時間)1/13

◆スノーシュー in オコタンペ湖周辺(オコタンペ湖を目指すも果たせず、周辺を散策 約3時間)1/18

◆スノーシュー in 利根別自然休養林(岩見沢まで足を伸ばし、以前からの念願を果たす 約3時間)1/26

◆スノーシュー in オコタンペ湖(2度目の試みでオコタンペ湖上に立つことができた 約3時間)2/02

◆スノーシュー in 滝野丘陵公園(リサーチ不足だったため消化不良となってしまった 約2時間)2/16

◆スノーシュー in 百畳敷洞窟(伊達市大滝地区にある洞窟の氷筍が見もの 約2時間)2/27

     

     ※ 伊達市大滝地区にある百畳敷洞窟内の氷柱です。

◆スノーシュー in 七条大滝(支笏湖近くにある川にできた滝の氷柱が見もの。時期遅れ?約2時間)2/28

◆スノーシュー in 丸山遠見(同じく支笏湖近くにある眺望の効く小山 約3時間)2/28

◆スノーシュー in 札幌台(白旗山都市環境林の一部に属する一つのピークが札幌台 約3時間)3/07

  今年はスノーシューを駆って札幌周辺のいろいろなところに出かけて、行動範囲を広げることができた。特にオコタンペ湖、百畳敷洞窟、七条大滝などは印象的だった。さて、来年はどうしようか?思案中である。

 スノーシューは冬の運動不足を解消してくれる格好のアイテムであり、これからも出来るかぎり続けることができればと思っている。

 

【どこを歩いたか】

◆南沢市民の森トレッキング(6つある市民の森コースで初めて足を踏み入れたコース 約1時間)5/12

◆手稲本町市民の森トレッキング(変化に富んだコース。花の時期には時期尚早。約1時間30分)5/16

◆西野市民の森トレッキング(ワンウェイコースで案内表示もイマイチのコース。往復5キロ)5/16

◆盤渓市民の森トレッキング(我が家から最も近くいわばホームトレッキングコース 約7.5km)5/19

◆白川市民の森トレッキング(最も長いコースが取れる市民の森 青山も含めて約12キロ)5/21

  ※ 残る「豊滝市民の森」はクマ出没情報が出ていたために今年はパスすることにした。

◆「札幌恵庭自転車道線ウォーキング」(東札幌⇒北広島市間 19.8キロ。独りウォーク)5/24

◆支笏湖・苔の回廊トレッキング(長い間の願望がようやく叶った苔の回廊は見事!)7/04

◆「石狩川河岸遡行トレッキング11」(旭橋⇒栄園橋 序盤小雨、後半本格降りのトレック19.6km) 9/10

◆「石狩川河岸遡行トレッキング12」(栄園橋⇒安足間駅 コースの大半が層雲峡自転車道30.2km) 9/11

◆「石狩川河岸遡行トレッキング13」(安足間駅⇒真勲別バス停 国道歩きが多く退屈 16.8 km) 9/12

◆「石狩川河岸遡行トレッキング14」(真勲別バス停 ⇒ 層雲峡 ⇒ 滝見台  国道歩き19.5 km) 9/26

◆「石狩川河岸遡行トレッキング15」(滝見台⇒大雪湖⇒滝見台 層雲峡トンネルが怖い22.1km) 9/27

     

     ※ 石狩川河岸遡行トレッキングのゴールとした「大雪ダム」です。

 この分野では、「石狩川河岸遡行トレッキング」の3年越しの取り組みで目的地の大雪ダムに到達することができ目的を果たすことができた。ウォーキングやトレッキングは登山ほど過酷ではないので、これからも継続して楽しめる分野かな?と思っている。目的地を選定して来年も楽しむことができれば…。

 

【札幌ぶらり散歩】

◆札幌ぶらり散歩 84 円山界隈(久しぶりにまだ雪残る円山界隈を散策)3/09

◆札幌ぶらり散歩 85 二十四軒界隈 12/01

◆札幌ぶらり散歩 86  山の手界隈 12/07

◆札幌ぶらり散歩 87 円山西町界隈①  12/08

◆札幌ぶらり散歩 88 円山西町界隈②  12/08

◆札幌ぶらり散歩 89 旭ヶ丘界隈① 12/11

◆札幌ぶらり散歩 89 旭ヶ丘界隈② 12/11

◆札幌ぶらり散歩 90  伏見界隈 12/14

     

     ※ 坂の街伏見町内の住宅街から札幌中心部を望んだところです。

◆札幌ぶらり散歩 91  西区役所界隈 12/18

◆番外編 野幌ぶらり散歩 11/17 

 このカテゴリーは札幌を知るという拙ブログのコンセプトからも、もっと積極的に取り組んでみたいと思っているカテゴリーである。札幌は本州の街と比べると歴史が浅いこともあり、ちょっと取り澄ました街の印象であるが、それでもアリンコの目線で眺めてみると興味あることを見出すことができる。力を入れていきたい分野である。

 

【札幌市の緑道巡り】

◆前田緑道(札幌市の郊外手稲地区にある長さ900mの小さな緑道)5/26

◆西野緑道(札幌市内では最も整備され、理想的な緑道ではないかと思われた緑道)5/26

     

     ※ 理想的な緑道に映った「西野緑道」です。

◆手稲緑道(こちらも手稲地区にある長さ1,000m程度の小さな緑道だった)5/28

◆エルム緑道(市内北区の住宅街にあったがわずか200mの極小規模の緑道)5/28

◆里塚緑が丘緑道(札幌市と北広島市との境界に近い新興住宅街にある小さな緑道)5/29

◆北郷緑道(発寒川を挟んで大きく様相が異なる往復4キロの緑道)5/29

◆あいの里緑道(あいの里地区の住宅街を取り囲むように設けられた緑道だが、利用者が少ない?)5/31

 札幌市内で「緑道」と名付けられている所がわずか7ヵ所だったとは意外だった。緑が多いといわれる札幌だからもっともっと多いと思っていた。ただ、「緑道」とは称しないまでも類似の道は多数あるように思われる。(関係当局に問い合わせたところ、道の成り立ちの違いによって法的に名称が異なってくるようだ)                      

 

【札幌市の都市緑地巡り】

◆山口緑地  444,280㎡(以前のゴミ捨て場を埋め立てて造成したパークゴルフ場併設の緑地)6/09

◆曙西緑地   51,047㎡(比較的早くに造成された緑地のようで、現在の利用者は少ない?)6/10

◆中の川緑地126,001㎡(中の川の堤防を緑地として造成した緑地。片道4キロの長い緑地)6/11

◆天神山緑地 64,178㎡(札幌市街の中の小さな天神山全体を緑地として保護した緑地)6/12

◆荒井山緑地 88,281㎡(市民に開放された緑地ではなく、少年用のジャンプ台のための緑地)6/14

◆小金湯さくらの森緑地 123,567㎡(小金湯地区にさくらの森を造成するにあたって緑地に指定?)6/16

◆石山緑地  118,810㎡(札幌軟石の採石場跡地を整備した異空間を思わせる緑地)6/17

◆新川緑地 238,083㎡(新川の両河川敷に造成された長い長い緑地。桜並木でも有名)6/19

◆厚別南緑地 72,651㎡(北広島市との境界付近に広がる自然いっぱいの緑地)6/21

◆もみじ台緑地374,972㎡(もみじ台地区にあちこちに広がる緑地をくっ付けたような不思議な緑地)6/22

◆青葉緑地  85,186㎡(住宅街の崖地を緑地として指定したような中途半端な印象を与える緑地)6/23

◆野津幌川緑地 113,438㎡(野津幌川沿いの両岸を緑地としたもの。パークゴルフ場有り)6/25

◆東部緑地 390,978㎡(北広島市との境界近くの自然豊かな緑地。パークゴルフ場有り)6/26

◆ハイテクヒル真栄緑地 229,652㎡(企業誘致のために工業団地の一角に造成された緑地)6/27

     

     ※ 鬱蒼とした林が広がるハイテクヒル真栄緑地です。

◆清田緑地 52,597㎡(清田区の住宅街に近いところにある自然が残った小さな緑地)7/01

◆厚別川緑地125,997㎡(厚別川の両岸に伸びる緑地。左岸は途中で消滅。パークゴルフ場)7/02

◆茨戸川緑地418,935㎡(茨戸川沿いに広がる湿地帯を緑地にした新しい緑地。パークゴルフ場)7/03

◆あいの里・福移の森緑地195,702㎡(広大なパークゴルフ場が大半を占める緑地。トンネ沼併設)7/06

◆丘珠空港緑地487,948㎡(丘珠空港を取り囲むように広がる気持ちの良い緑地。パークゴルフ場併設)7/07

◆豊平川緑地(豊平川雁来健康公園)1,166,140㎡(健康公園分だけで緑地として指定したところ)7/10

◆豊平川緑地1,237 ,932㎡(豊平川の両岸の堤防路を緑地としたもの。パークゴルフ場有り)7/12

 「緑道」とは違い多かったのが「都市緑地」である。私が調べたところでは札幌市内に「都市緑地」に該当する緑地が126件あった。それら全てを巡るのは現実的でないと考え、面積5万㎡以上の21件に絞って巡り歩いてみた。よく整備された緑地、単なる河川敷と変わらない緑地など、現状や実態はさまざまだったが「緑地」と指定されることによって、将来にわたって開発されることがない(法的規制が解かれればその限りではないのかもしれないが)、市民が憩うことのできる貴重な緑地帯である。末永く都市緑地であってほしい。

 

 

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。