田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

一度目のコロナワクチンの接種を終えました!

2021-05-24 16:39:58 | その他

   長い長い長蛇の列、慎重すぎるほどの予備検診(大切なことだが)、それに比べると肝心の新型コロナウイルスワクチンの接種の方はアッという間に終了した。ワクチン接種騒動記(?)をレポしてみたい。

   

   ※ 集団接種会場となった札幌パークホテルです。

 札幌市では本日から新型コロナウイルスワクチンの接種が始まった。私は幸いにその第一日目に接種できることになった。予約時間は午前10時30分だった。会場は集団接種会場の一つに指定されている札幌パークホテルである。

 時間に多少余裕を持ち、9時50分頃に会場の札幌パークホテルに着いた。接種初日とあって予想どおり報道陣のカメラが陣取っていた。

   

   ※ 報道陣が取材のために陣取っていました。

 ホテルに入るとすでにロビーのところに長蛇の列ができていた。しかし私は並ぶことができなかった。午前10時予約の人たちだけが並び、地下2階に設けられた会場へのエレベーターを待っていた。やがて10時30分組も並ぶように指示され、エレベーターに導かれ地下2階の会場に降りた時には時計は10時10分を指していた。そこでまず第一関門の「本人確認」が行われた。それからが長い長い長蛇の列だった。前の人との間隔をとってだらだらと前進が続く。ここで私は暇に任せて被接種者チェックをしていた。対象者は75歳以上なのだが、若々しい身なりの人が多いように感じた。さすがに都心部の会場とあって、それなりに皆さん気を遣っているようだ。そして介添え役で付いてきた子どもの姿もけっこう目立った。また、この年代である、車椅子に乗って接種を受けに来た方もかなりいらっしゃった。

   

   ※ まずは一階ロビーでエレベーターを待つために並ばされました。

   

   ※  会場の地下2階へ着くと、まず本人確認のチェックが行われました。  

   

   ※ 本人確認が終わると長い長い列が待っていました。

 列の途中でA会場とB会場に振り分けられ、私はA会場を指定されたが、長い行列が終わってA会場に入ったのは10時40分だった。するとそこで第二の関門が待っていた。持参した「予診票」のチェックである。医療スタッフの一員なのだろうか?テキパキと質問され、「予診票」の記入に誤りがないかどうかをチェックしていただいた。

   

   ※ 医療スタッフ(?)によって持参した「予診票」のチェックが行われました。

   

  ※ 医師の予診を待っているところです。緑色のスタッフがテキパキと指示してくれます。

 この後、イスに座って待機させられ、10分ほど待つとハーテーションで仕切られた個室での第三の関門「医師による予診」が行われたが、ここでは大した応答はなく、接種後の副反応についての説明があった。

 ここまでのチェックを終え、いよいよ隣室に案内されて「ワクチン接種」だった。私の場合、接種者は医師ではなく看護師の方のように思えた。被接種者が緊張しないような声かけをされながら、接種は「アッ」という間に終了した。この時11時ジャストくらいだった。ホテルに足を踏み入れた1時間10分が経過していた。私は注射を苦手としているのだが、定期的に通っている病院で血液検査をされるときより痛さも感じず、本当に「アッ」という間の接種だった。

   

   ※ 接種の様子ですね。(NHKの画像より)

 接種を終えると、経過観察のため15分ほど椅子に座って待機させられた。15分を経過し、特別な反応もなかったので、最終関門で「接種後の注意事項」という文書を受け取って第一次接種が無事終了した。

   

   ※ 接種後の経過を観察するために椅子に座っています。   

 今のところ特に副反応等の症状の自覚はない。ただし、数日は経過観察が必要とのこと。少しは静かにしていようか?次回第2回接種は6月14日の予定である。

※ 接種会場内の写真撮影はNGだったので、ニュース映像から拝借した。



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