田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

古館伊知郎トーキングブルースが待ち遠しい

2021-08-13 19:51:51 | ステージ & エンターテイメント

 「古館伊知郎トーキングブルース2011 in 札幌」が近づいてきた。私にとって彼のトークステージは初めての体験なのだが、いったいどのようなステージになるのかワクワクしながらその日を待っている。8月26日はもう直ぐだ。

   

 札幌も依然としてコロナウイルスの感染者数が高止まりのまま推移している。そんな中、私は悶々としながら家の中で燻っているのだが、今日は一日中パソコンの前に座り古館伊知郎のステージのユーチューブを見入っていた。というのも、8月26日(木)に札幌市民ホールで開催される「古館伊知郎トーキングブルース2021のチケットを購入したからだ。

 彼が早くから「トーキングブルース」と称してステージでしゃべりの芸を披露していることは知ってはいたが、これまで直接聴いてみようとは思っていなかった。ところが確か新聞だったろうか?古館伊知郎が取り組んでいるトーキングブルースについての評論を目にして、たまたま札幌公演が近いことを知ったので「一度、彼の話を生で聴いてみよう!」と思い立った。

 そこで今日、時間を持て余していた私はユーチューブにあげられていた古館伊知郎ものを次から次へと聴いてみた。さすがにしゃべりの達人” 古館伊知郎の話芸は半端ないものだった。まさにマシンガントークの極致ともいえる早口から繰り出す言葉は古館伊知郎しかなしえない技ではないかと思えた。

         

 今日、私は聴いた中では「薬局ドリンク売り」、「しゃべりのマジカルツァー」、「四次元ニュース」などが秀逸だった。さて、26日の札幌のステージではどのような話を聴かせてくれるのだろうか?今からワクワクしている。

 心配はコロナウイルスである。全国ツアーとして回る「古館伊知郎トーキングブルース2021」だが、ツアーの初日に予定されていた東京の8月14日の公演が9月以降に延期になったというニュースを耳にした。札幌は大丈夫だろうか?それが今一番気になっている。