田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

さっぽろ雪まつり 大雪像制作ボラ №1

2010-01-16 20:33:50 | ボランティア
 昨年に引き続き、今年も「さっぽろ雪まつり」の大雪像制作ボランティアに参加することにしました。今日その第1回目のボランティアに参加してきたのですが・・・。 
            
        ※ 作業小屋の窓に張られていた今年の雪まつりの
         ポスターです。霜が張り付いていて寒い感じが出て
         いますね。

 札幌が誇る一大イベント「さっぽろ雪まつり」にささやかながら参加しようと、今年も大雪像の制作ボランティアに応募しました。
 ささやかながらとは、多数回の参加はとても無理だからです。私は今年も昨年同様3回だけ参加することにしました。(中には10回、20回と参加するつわものもいます)
 
 会場は自宅に近い方の10丁目広場のUHBファミリーランドを希望しました。
 制作する大雪像は「ちびまる子ちゃん」と3年4組の仲間たちです。
 今日から3回、制作の序盤、中盤、終盤の様子をレポートすることにします。

 今日は午前のボランティアだったので、朝8時45分、10丁目広場のボランティア控え室に着き、ヘルメットを被り、安全ロープを腰にゆわえ、制作用のゴム手袋をはいて準備完了。
        
        ※ 足場が組まれ、まるで建築現場のような雪像全体の様子
         です。作業はまだまだこれからといった感じです。私たち
         はこの足場の最上部まで上りました。
 
 準備体操、打ち合わせを終え、リーダーに従って早速制作現場のなる最上部へ。
        
        ※ 作業前には準備体操が行われました。写真の方々はボ
         ランティアではなく、専任の制作担当者たちです。

 建築現場のような足場を上って最上部に着くと、そこは地上15mで周りのビルの3~4階あたりだろうか?道行く人がはるか下に見えます。
 私たちの仕事は像の一番右側に立つ「丸尾君」の荒削りが指示されたのですが、前日来の降雪を除いたり、作業の足場を確保するのに時間が取られ、満足に荒削りの作業ができないまま、一度下に下り休憩となってしまいました。
            
        ※ 私がいたところの向かい側で作業をする人たちです。        
        
 休憩後も荒削り作業の指示はなく、結局控え室で今後の作業に必要な下準備をすることで私の今日のボランティアは終了してしまいました。
 張り切って臨んだ雪像制作作業でしたが、ちょっと不完全燃焼に終わった初回のボランティアでした。