心地良い春の日和の中、ほんと~に心からウォーキングを楽しむことができた7キロメートルでした!
私が取り組んでいる「札幌ウォーク」は、各区が提案するウォーキングコースを正確にトレースすることを原則にしています。
しかし、時にはワンウェイのコースを往復したり、先日の「かもかも月寒河畔コース」のように短いコースを自分なりに延長して実施する場合もあります。
今回のコースの正式名手稲区・手稲の昔を訪ねよう手稲記念館コース(コースマップはこちら⇒ 約7㎞)はワンウェイコースだったのですが、ゴールが地下鉄「宮の沢」駅でしたので、宮の沢駅からコースのスタート地点までもウォークすることにして周回コースとすることにしました。
※ 札幌市生涯学習センター(愛称:ちえりあ)は2000年開
館の新しい施設で理想的な市民学習施設といえると思います。
まずはいつも市民カレッジの受講で訪れる「ちえりあ」から国道5号線を小樽方面に向かいひたすら北上します。
好天に恵まれ、朝の冷気がまだ残っている中でのウォークは車の多さも気にならないくらい心地良く感じました。
※ 国道5号線は幹線道路らしくたくさんの車が行き交っていました。
およそ2キロ強歩いたところに本来のスタート地点の「富丘宮の沢まちづくりセンター」が道路脇にありました。しかし、このセンターがマップ上に記されているところと実際の情景がどうも合っていないのです。いくらいろいろと解釈してもマップに記載されているようにはなりません。
思い余って現在地が特定できないまま、おおよその方向に向かって歩き始めました。途中住宅前で、洗車をしていた方にマップを見せて現在地を教えていただこうとしましたが、彼も頭をひねるばかり…。手稲区のマップはこれまで比較的「良くできている」と思っていたのですが、少し印象が変わってしまいました。
※ 「富丘宮の沢まちづくりセンター」の建物です。マップ上の
の位置を確認するのに苦労しました。
その彼に現在地は分からなくとも「宮の沢公園の位置を教えてほしい」とお願いしたところ、「何という公園か知らないが、ちょっと大きな公園が向こうの方にあるよ」と言われたので、その方向へ向かっていくと目ざす「宮の沢公園」にぶつかりました。ようやく現在地を特定することができたわけです。
※ 野趣豊かな「宮の沢公園」です。
丘陵地に造られた「宮の沢公園」は木の影が濃く、あまり手を入れていない野趣に富んだ公園でした。
公園の外れから札樽自動車道の下をくぐり、一部歩道も整備されていないような裏道を行きます。そしてその道は片側3車線という広い北1条宮の沢通に出ます。
坂道の多い北1条宮の沢通を上っていくと、このコースのメインでもある「宮丘公園」にぶつかります。宮丘公園は北1条宮の沢通を跨ぐようにして造られた大きな公園です。
※ 広々とした片側三車線の「北1条宮の沢通」です。
「宮丘公園」の一部は「宮の沢公園」をさらにワイルドにした感じで、そうとうきつい上り道もありました。上がりきったところからは手稲の街並み、遠くに日本海が眺められる絶景ポイントが待っていました。気温も最高!空気も最高!景色も最高!私は柄になく妻にメールを打ったのでした。「気持ちいい~!」と…。
久しぶりの好天とあって、整備された芝生広場にはたくさんの市民が楽しんでいました。
※ 一度使用した「宮丘公園」内の上り階段の写真です。
※ こちらも前回使用した「宮丘公園」から見た手稲の市街
地を望む写真です。
公園を過ぎ、恐ろしく急角度な丘の上に建てられている「上手稲神社」を訪れた後、近くにある「手稲記念館」に寄りました。
※ 急勾配の丘の上に造られた「上手稲神社」です。
※ 国道5号線の賑やかな通りのすぐ近くにひっそり建って
いた「手稲記念館」です。
手稲記念館は残念ながら休館日でした。(私は以前訪れたことがある)
手稲記念館の所在地は西区です。これは手稲村が札幌市に統合された時点で建造され、その後西区から手稲区が分区されたためにこうしたことになったと推察されます。
いずれにしても久しぶりに気持ちの良いウォーキングとなりました。
《ウォーク実施日 ’09/04/29》
私が取り組んでいる「札幌ウォーク」は、各区が提案するウォーキングコースを正確にトレースすることを原則にしています。
しかし、時にはワンウェイのコースを往復したり、先日の「かもかも月寒河畔コース」のように短いコースを自分なりに延長して実施する場合もあります。
今回のコースの正式名手稲区・手稲の昔を訪ねよう手稲記念館コース(コースマップはこちら⇒ 約7㎞)はワンウェイコースだったのですが、ゴールが地下鉄「宮の沢」駅でしたので、宮の沢駅からコースのスタート地点までもウォークすることにして周回コースとすることにしました。
※ 札幌市生涯学習センター(愛称:ちえりあ)は2000年開
館の新しい施設で理想的な市民学習施設といえると思います。
まずはいつも市民カレッジの受講で訪れる「ちえりあ」から国道5号線を小樽方面に向かいひたすら北上します。
好天に恵まれ、朝の冷気がまだ残っている中でのウォークは車の多さも気にならないくらい心地良く感じました。
※ 国道5号線は幹線道路らしくたくさんの車が行き交っていました。
およそ2キロ強歩いたところに本来のスタート地点の「富丘宮の沢まちづくりセンター」が道路脇にありました。しかし、このセンターがマップ上に記されているところと実際の情景がどうも合っていないのです。いくらいろいろと解釈してもマップに記載されているようにはなりません。
思い余って現在地が特定できないまま、おおよその方向に向かって歩き始めました。途中住宅前で、洗車をしていた方にマップを見せて現在地を教えていただこうとしましたが、彼も頭をひねるばかり…。手稲区のマップはこれまで比較的「良くできている」と思っていたのですが、少し印象が変わってしまいました。
※ 「富丘宮の沢まちづくりセンター」の建物です。マップ上の
の位置を確認するのに苦労しました。
その彼に現在地は分からなくとも「宮の沢公園の位置を教えてほしい」とお願いしたところ、「何という公園か知らないが、ちょっと大きな公園が向こうの方にあるよ」と言われたので、その方向へ向かっていくと目ざす「宮の沢公園」にぶつかりました。ようやく現在地を特定することができたわけです。
※ 野趣豊かな「宮の沢公園」です。
丘陵地に造られた「宮の沢公園」は木の影が濃く、あまり手を入れていない野趣に富んだ公園でした。
公園の外れから札樽自動車道の下をくぐり、一部歩道も整備されていないような裏道を行きます。そしてその道は片側3車線という広い北1条宮の沢通に出ます。
坂道の多い北1条宮の沢通を上っていくと、このコースのメインでもある「宮丘公園」にぶつかります。宮丘公園は北1条宮の沢通を跨ぐようにして造られた大きな公園です。
※ 広々とした片側三車線の「北1条宮の沢通」です。
「宮丘公園」の一部は「宮の沢公園」をさらにワイルドにした感じで、そうとうきつい上り道もありました。上がりきったところからは手稲の街並み、遠くに日本海が眺められる絶景ポイントが待っていました。気温も最高!空気も最高!景色も最高!私は柄になく妻にメールを打ったのでした。「気持ちいい~!」と…。
久しぶりの好天とあって、整備された芝生広場にはたくさんの市民が楽しんでいました。
※ 一度使用した「宮丘公園」内の上り階段の写真です。
※ こちらも前回使用した「宮丘公園」から見た手稲の市街
地を望む写真です。
公園を過ぎ、恐ろしく急角度な丘の上に建てられている「上手稲神社」を訪れた後、近くにある「手稲記念館」に寄りました。
※ 急勾配の丘の上に造られた「上手稲神社」です。
※ 国道5号線の賑やかな通りのすぐ近くにひっそり建って
いた「手稲記念館」です。
手稲記念館は残念ながら休館日でした。(私は以前訪れたことがある)
手稲記念館の所在地は西区です。これは手稲村が札幌市に統合された時点で建造され、その後西区から手稲区が分区されたためにこうしたことになったと推察されます。
いずれにしても久しぶりに気持ちの良いウォーキングとなりました。
《ウォーク実施日 ’09/04/29》