AKira Manabe ブンブン日記

enjoy eating fun to cooking

オンリーワン経営

2013-06-20 01:29:33 | Weblog
◆◆特別講演会

今日は、経営研究会の特別講演会です。

今年は、私が敬愛する古永泰夫先生のオンリーワン経営です。

マルブンの今の経営のベースができたのは、2002年に古永先生のビジネススクールという研修に参加して学んだお陰です。


今日は、マルブンから…

常務、小山マネージャー、徳永店長、木村店長、福岡店長、鈴木店長、坂本副店長、高岡料理長、岡本さん、野口さん、一成くんの11名が参加してくれました。


オンリーワンは、これからもマルブンが目指していくところですので、今回参加してくれたメンバーを中心に、新たな価値創造をしてもらいたいです。


業界の常識や自らが持つ固定観念に縛られることなく、今日学んだ「ゼロベース思考」や「なぜ思考」で、非常識で革新的な商品やサービスをお客さまに提供していける企業でありたいです。

これから、新しい事業にチャレンジしたり、新しい価値を持ったお店を出店していきます。

そのベースにある価値観にオンリーワン思考はかかせません。

今日学んでくれた皆さん、よろしくお願いしますね。

解釈力

2013-06-19 05:36:36 | Weblog
【幸せ】

松下幸之助氏は9歳の時に一人で和歌山から夜行にのって、丁稚奉公のために大阪にやってきました。

そんな幼い子供が母親と別れてたった一人で働きにでたんです。

松下電工の会長をやっていた丹波正治さんは、

松下幸之助にそのときのことをこう質問している。

「寂しくなかったんですか?」

松下氏の答えは

「生まれて初めての電車や。ものめずらしくて興奮して寝てるどころじゃなかった」

丹波正治さんは、今度はこう聞いてみた。

「丁稚奉公では、奉公先の子供をおんぶして子守していたでしょ。子供の世話は大変だったでしょ?」


松下氏の答えは

「泣いたらアメでもなめさせれば泣き止むことがすぐわかった。だから背中におぶりながら、自分の好きな機械を眺めて過ごせる毎日が楽しくてしょうがなかった」


丹波正治さんは、今度はこう聞いてみた。


「それでは、電灯会社に勤務したとき、夏の暑いときに毎日、屋根裏にもぐったりして嫌になりませんでしたか?」


松下氏の答えは


「そりゃあ、屋根裏にいるときは暑い。しかし出てきた時の爽快感ときたら、何ものにも代えられんな。最高の気分やった」

丹波さんは、もう聞くのを止めたという。


何を聞いても、松下幸之助翁は、辛い、嫌だと思っていないことがわかったから。


どんなに辛いと思えるような境遇でも「幸せ」を感じる心「今」ある幸せに気づくこと大切ですね。



◆◆解釈力

幸不幸はどんな人にも同じようにやってきます。


私も周りの人は、すべてがすごく順調にいってるように見る人もいるようです。

人生はいろんなことが起こります。

素晴らしい先生たちのお話しを聞かせていただいて、わかったことは、人生で成功している人が、他の人と何が違うかというと、起きたことに対する解釈力が違うことがわかりました。

先に書いた松下幸之助さんも、解釈が違います。


たとえば

交通事故に巻き込まれても、「よかったぁ、怪我しなくて」と捉えます。

怪我をしたとしても、「よかったぁ、軽症ですんで」と捉えます。

骨が折れたとしても、「よかったぁ、命に別状なくて」と捉えます。


このように捉えることをプラス受信と言います。


さぁ、皆さんも日々の出来事をマイナス受信からプラス受信に、解釈を変えてみてください。


周りの景色が変わりますよ。

インデップさんの企業訪問

2013-06-18 01:39:49 | Weblog
「実際にはできないことを、できるようなふりをしてはいけません。まずできないことを認めて、そこからスタートするのです。」
(稲森和夫・京セラ創業者)



◆◆企業訪問

今日は、福山にあるアパレル企業のインデップさんに企業訪問に行きました。

【服は人をつくる】

という経営理念を掲げていて、なんと!無借金経営です。

仕事はアパレル企業ですが、1000円の売価の服を60歳のミセスから80歳のハイミセスに向けて作っています。
売り先は、しまむらなどの量販店やイオンなど流通業です。

ミセスとハイミセスでは抜群のシェアを持っています。

今日は、8月にインデップさんの経営方針発表会で私がお話しをさせていただくので、その打ち合せを兼ねての企業訪問でした。


社内に入ると、若い女性のスタッフがたくさんいて、みんなすごい笑顔と挨拶で迎えてくれました。

インデップさんは一般のお客さまが顧客ではなく、流通業のバイヤーさんが顧客なのですが、まるでサービス業のような応対に非常に驚きました。


社風が抜群に明るいのです。

こんな会社はみたことがありません。


無借金経営で社風は素晴らしい。

今日は、常務も小山マネージャーも刺激になったと思います。

マルブンもまだまだ上を目指さないといけないですね。

肩を痛める

2013-06-17 01:29:40 | Weblog
【豊かさとは…】

私が会った子どもたちは、みんな可愛かった。

笑っている子ども、ふざけている子ども、
赤ちゃんを、おんぶした女の子、
さかだちを自慢そうに見せてくれた男の子、
いっしょにうたった子ども、
どこまでも、ついてきた子ども。

いろんな子どもたちに、会った。

そして

両親や姉兄を目の前で殺された子ども、
ゲリラに腕や足を切り取られた子ども、
親が蒸発し、小さい弟や妹を残された女の子、
親友だった家畜が、飢えて死んでしまいぼう然としていた男の子、
家も学校も、すべて破壊されてしまった子ども、
難民キャンプを、たらいまわしにされている孤児たち、
家族を養うために売春する子ども。


だけど、だけど、

そんな、ひどい状況のなかで、

自殺をした子どもは、一人もいない、と聞いた。


希望も何もない難民キャンプでも一人も、いない、と。

私は、ほうぼうで聞いて歩いた。


「自殺をした子は、いませんか?」


「一人も、いないのです」


私は、骨が見えるくらい痩せて骸骨のようになりながらも、

一生懸命に歩いている子を見ながら一人で泣いた。



『日本では、子どもが、自殺してるんです。』

大きい声で叫びたかった。


こんな悲しいことが、あるでしょうか。


豊かさとは、なんなの?


私がいろんな子どもに会って日本の子どもに伝えたかったこと。


それは、もし、この本の中に出てきた発展途上国の子どもたちを、

「可哀想」と思うなら、

「助けてあげたい」と思うなら、

いま、あなたの隣にいる友達と

「いっしょにやっていこうよ」と話して。


「みんなで、いっしょに生きていこう」と、手をつないで


私の小学校、トットちゃんの学校には体の不自由な子が何人もいた。


私のいちばんの仲良しは

ポリオ(小児マヒ)の男の子だった。


校長先生は、一度もそういう子どもたちを

「助けてあげなさい」とか

「手をかしてあげなさい。」とか、

いわなかった。


いつも、いったことは、


「みんないっしょだよ。いっしょにやるんだよ」


それだけだった。



だから私たちは、なんでもいっしょにやった。


誰だって友だちがほしい。

肩を組んでいっしょに笑いたい。


飢えてる子どもだって、日本の子どもと友だちになりたい、と思ってるんですから。


これが、みなさんに、私が伝えたかったことです。

(黒柳徹子)



◆◆仙台からのお客さま

今日は、仙台から松山に観光に来てくれた友人の会社の人たちがナトゥーレにランチに来てくれました。

とてもありがたく嬉しいことです。

美味しかったとメッセージをもらいました。



◆◆おやすみしました

昨日から、急に右肩が痛くなり、手が上がらなくなりました。

左手も以前から悪く…
両肩ともかよ…って感じです。

午後からは身体を休め、娘にマッサージをしてもらったら、少しよくなりました。

年を取ると、身体のあちこちにガタが出ますね。

人材育成

2013-06-16 01:10:02 | Weblog
誉めてあげれば、子供は明るい子に育つ。
愛してあげれば、子供は人を愛することを学ぶ。
認めてあげれば、子供は自分が好きになる。
見つめてあげれば、子供は頑張り屋になる。
分かち合うことを教えれば、子供は思いやりを学ぶ。
親が正直であれば、子供は正義感のある子に育つ
(ドロシー・ロー・ノルト)



◆◆揺れました

午後まで和歌山にいて、それから伊丹空港まで帰り、松山に夕方着きました。

伊丹空港はかなりの強い雨でしたので、プロペラ機はかなり揺れました。

松山空港は曇りでしたが、海上が霧に被われていて、視界が悪く、着陸をやり直したりして…ちとドキドキでしたよ。

飛行機はなんど乗っても慣れませんね。



◆◆夜はナトゥーレ

東京から友人の切り布作家の福島みちえさんが、松山に来てくれていて、一緒に食事をしました。

福島みちえさんとは非常に古い仲で、三番町にお店があったとき、切り布を使った作品を作っていただき、お店に飾ったことがあります。

徳島で個展があり、わざわざ愛媛まで来てくれました。

友はいいものですね。
縁を大切にしなくちゃね。



◆◆人材育成

今日は、様々な情報カードが来てました。

中には人材育成の遅れを指摘している内容のものもありました。

人事異動があり、組織が変わるのはしょうがないことですが、それをカバーできるだけの人材育成力が足りていないのでしょう。


新しいスタッフがたくさん入っている時期です。

現場育成をよろしくお願いしますね。

紀州和歌山へ

2013-06-15 22:39:52 | Weblog
◆◆和歌山へ

昨日は和歌山に行ってました。

空港で慌てて…クルマに携帯を忘れてしまいました。

社内にはiPhoneしかないからと伝えれましたが、社外の人にはお伝えできず、帰ってみたら何件か着信があり、ご迷惑をおかけしました。



◆◆経営研究会

和歌山経営研究会の6月例会に参加しましたが、出席率がなんと!100%でした。

有り難いことに六名の方が入会してくれて、三名の方も見込みありだと、斎藤会長からご連絡いただきました。

斎藤会長は私の友人で、中心屋という屋号で、和歌山と大連で居酒屋を展開しています。

お人柄、情熱とも抜群の人です。

仲良くさせていただいていて、今年も一緒にバンコクに視察旅行に行きました。

そんな素晴らしい斎藤社長が会長をやられていますので、和歌山経営研究会も素晴らしい活性化をしていました。

組織はリーダーで決まる。と言われますが、ホントその通りです。


私もいい勉強になりました。

8つの約束

2013-06-14 00:17:30 | Weblog
◆◆5つの約束PJ

今日は小松の会議室で、スタイルブックにある5つの約束をバージョンアップするために、限定的なPJを行いました。

参加者は、ナトゥーレの田中さん、南高井の野口さん、小松の越智さんと一成、常務と小山マネージャーで行いました。

今の5つの約束を作成したのは2003年に農家さんと取引をはじめたときに、その時在籍していたスタッフと作成しました。

あれから10年が経ちましたが、時代も変化し、マルブンも新たなことにチャレンジしていきますので、10年を節目に変更することにしました。


10時からはじめましたが、議論が停滞気味でしたので、気分を変えるために久しぶりに寒風山トンネルを抜けて、私の大好きな蕎麦屋さん“時屋”にランチに行きました。

大自然の中で川のせせらぎを聞きながら食べる上質な料理でしたから、みんなの感性はビンビンになりました。

食事を終えて、小松の会議室に戻り再開。

みんな意見がたくさんでて、無事時間内に決定することができました。

5つの約束からバージョンアップして、8つの約束になりました。

月末までに越智さんが手書きのポスターに仕上げてくれますので、各店で掲示します。

楽しみにしていてください。

夏本番?

2013-06-13 01:50:22 | Weblog
【継続】

綾小路きみまろさんは、長い間キャバレーでの司会者や漫談をしていました。


苦節30年ようやく世にでました。


「・・・私はとにかく漫談が好きだった。

漫談をやりたかった。


その思いが、私をずっと支えてきました。


自分の話で人が笑うのは、私にとって何にも換えがたい喜びなんです。


司会者時代も、私はいつも

『どうしたらこのお客様は笑うか』

ということばかり考えて、勉強していました。


今は逆に、勉強する時期がありません。


芸人はこうやって駄目になっていくんです。


飽きられて、2年後には、[あの人は今]に出ちゃうとか。


咲いた花は散るんです。


でも、私は売れたとき、すでに50歳。


もし30代で売れていたら、『何とか残ろう』としがみついたでしょうが、

今、花が咲いて枯れるように、

自然体でいいと思っています。


声がかからなくなっても、売れなかった昔に戻るだけ。


どこか引いたような枯れた芸を60代以降にできれば・・というのが今の目標です。


[継続は力なり]ということを、私は身をもって体験しました。


30年間『もうちょっと頑張ってみよう』


『もうちょっと』『もうちょっと』とやって来て、

ようやくひと花咲かせることができました。



信念がある人は長い目で自分を育てていけばいいんじゃないでしょうか。


人間は自分を育てていくことが人生です。


あきらめないで、信念を持ってやってほしいと思います。



どんな仕事にも共通することですが、

今いるところで一所懸命働いて、

駄目な者は、よそへ行っても、だいたい駄目です。


人は歳とともに体力がなくなってきますから、

早く自分が続けられることを見つけて、一筋に頑張って欲しいですね。」



◆◆夏本番?

台風3号がやってくると思ってましたが、知らない間に東へ反れて…今日は暑い暑い。まるで真夏のような暑さでしたね。

道端で咲いている紫陽花を見ていて、梅雨入りはどこに行ったの?と思ってしまいます。


今日は、病院と事務所を行ったり来たり…。


事務所の仕事の引継ぎを由美子さんに聞いて学び、事務所で段取り…

しばらくはこの繰り返しが続きそうです。



◆◆ありがとうDAY

今日はありがとうDAYでした。

小松はオープンしてから、すぐにウエイティングがかかっていました。

たくさんのお客さまが暑いなかご来店いただいていました。

有り難いことです。

創業九十年の感謝の気持ちを伝えるためにはじめた企画ですが、毎月毎月たくさんのお客さまに来ていただいて喜んでもらえていることが嬉しいです。

教えあうこと

2013-06-12 12:47:12 | Weblog
◆◆教えあうこと

昨日、おやすみだったアースキッチンの鈴木店長が南高井店に食事に行ったときに、若手のスタッフを指導してくれたようです。


素晴らしいことですね。


このように教えあうことも大切なOJTになります。

鈴木店長はマルブンで一番ピッツァを焼いていますから、技術力はナンバーワンです。

伸ばし、焼き上げる技術だけでなく、鈴木店長の忙しくなると“目立つパフォーマンス”(笑)も学んでほしいですね。

fun to cookingしている姿は、お客さまにとってはご馳走のひとつですからね。

社内整備が必要

2013-06-11 13:35:38 | Weblog
◆◆快復してきました

5月23日に緊急入院をして、6月7日に開腹手術を行った総務部長も術後4日が経ち、流動食を食べはじめたり、リハビリもはじまり、少しずつですが快復に向かっています。

術後の姿から見れば、すごい快復力です。



◆◆サポート

今回、身内に起こったことを体験して、「これが社員さんに起こったら…」と考えました。

こういうことが起こったときに会社はどんなサポートができるだろう。。。

安心して働くために、休みなど、新たな社内整備が必要だと感じました。