AKira Manabe ブンブン日記

enjoy eating fun to cooking

お客さまのニーズは

2013-05-21 00:57:51 | Weblog
【夢をかなえる魔法の履歴書】

あなたに魔法の履歴書をあげよう。

書いたことが現実になる魔法の履歴書を。

あなたのなりたい職業を書いてみよう。

何歳からでもOK。

学歴、経験不問。

職業を決めたら、どんな仕事をしたいのか

日づけと経歴を記入しよう。

以前、この魔法の履歴書を手に入れた少年がいた。

少年は10歳から映画監督をやると決めた。

実際、少年は
9歳の時に8ミリカメラで撮影を開始。

8本も映画を撮っていた。
17歳で撮影所にもぐり込み、空き部屋を自分のオフィスとして使った。

撮影所では名監督になりきり、いろいろな所に出没していた。

そのときすでに、
大ヒット作を何作もつくることは決めていた。

自分が世界一の監督になると決めていた。

そして、魔法の履歴書に書いたとおり

21歳で出資者と出会い、ヒット作をつくった。

履歴書どおり、
映画会社と契約を結び、
履歴書どおり、
次々と大ヒット作を世に送り出した。


1971年 『激突』

1975年 『ジョーズ』

1977年 『未知との遭遇』

1979年 『1941』

1981年 『レイダース』

1982年 『E.T』



彼はきっと今も
魔法の履歴書に書き込んでいる。

魔法の履歴書は自分の夢を引き寄せる自分の夢のシナリオだ。

氏名:スティーヴン・スピルバーグ

生年月日:1946年12月18日

年  齢:65歳

職  業:映画監督

信  条:


「大きなことを夢見よう!決して途中であきらめてはいけない。あなたを成功へと駆り立てるような習慣を育てるのだ」


あなたも魔法の履歴書を書いてみよう。

年齢、学歴、経験は関係なし。

いつからやるのか決めるだけだ。

あなたの夢を始めよう。

あなたの夢をかなえよう。

(情熱思考 是久昌信)



◆◆お客さまのニーズ

お客さまのニーズやウォンツに応えることが仕事である。と言われている。

お客さまの不の解消が大事とも言われている。


しかし…今のお客さまのニーズやウォンツ。不を考えていると、あまりの多様さに迷いが生じます。


ふと…本当にニーズやウォンツってあるのだろうか?とも思ってしまう。


経営というものは、なかなか奥が深く、しかも広さも半端ない。

迷いの迷路にはまると大変なことになってしまう。


こんな時は原点に返ることが大事だ。

こんな時は使命に返ることが大事だ。


原点とは理念だ。

使命とは生きざまだ。


私は何のために商売をやっているのか、今夜は短めに考え、眠ることにする。


迷いがあるときは、いい考えは浮かばない。

本質サービスの強化

2013-05-20 18:02:52 | Weblog
【ごめんなさい】

謝るのはカッコ悪いし、恥ずかしいし、面倒くさいかもしれない。

でも、その一手を打っておくことが、
どれだけ後々のためになるかを想像してみればいい。

自分は恥をかいたけれども、しかるべきときに堂々と頭を下げられた。

オレはきちんと謝罪できるんだ、と思うのと、
ああ、謝っておけばよかったな、
つまらない意地張っちゃったな、と思いながら過ごすのと、
どっちが心の財産になるでしょう。

そして、もし次に同じようなことがあったら、
前より遙かに簡単に同じだけの勇気が出せる。

一度、勇気を持てば、
次からはどれだけ楽になるかしれないんです。

(本気で言いたいことがある さだ まさし)



◆◆本質サービス

今期、人財育成室において小山マネージャーのが、本質サービスの強化という方針を掲げています。

本質サービスとは、当たり前のサービスです。


注文した料理が間違わないでちゃんと運ばれてくる。

提供の順番を間違わない。

料理のお待たせがない。


レジで会計を間違わない。

など…このサービスがないと、お客さまは二度とお店には来ないというサービスです。


最近はこのサービスの低下によるお客さまからのご意見が何通か会社に届いています。

育成が不十分な新しいスタッフだったり、忙しすぎて対応できなかったりと理由は様々ですが…

どれもお客さまにとっては関係のないことです。


改めて、小山マネージャーの強化方針の徹底と、お客さまの立場に立った接客ができるよう、店長、ホールサービスリーダーよろしくお願いします。

自分だけかぁ

2013-05-19 16:31:38 | Weblog
【逆境】

人生で出合う人々や、経験する出来事にあなたは何度も傷つき、失望を味わうことでしょう。

それがこの世界の現実です。

あなたに、そのような思いをさせる人々の中には、
ほとんど他人といっていい人だけでなく、大切に思っている人たちもいます。


こうしたことは、人類の歴史が始まった六千年前から、ずっと続いてきたことです。

身の回りの人間によって傷つけられるのは、
あなたが初めてというわけではありません。

人や出来事に傷つけられるのは、避けられないという前提に立ったときに、
あなたにできる唯一のことは、ひたすら自分を高める努力をすることです。

天気や渋滞は、あなたの力でどうにもできません。


愛する人も、近所の住人も、上司も、あなたの思いどおりにはなりません。

あなたが律することができるのは、自分自身だけなのです。

(逆境は天からの贈り物 ジム・ローン)

実測してみたら

2013-05-18 01:37:12 | Weblog
◆◆奇跡

今日、全国大会の日程を終えて帰ってきました。

途中、仙台空港までの電車が何かの故障で止まりましたので、仙台空港にはギリギリに着きました。

17時35分発のフライトでしたから、飛行機に乗ってから飛び立つまでの時間を計ったら…

35分にゲートを離れ、滑走路から飛び立ち地面を離れたのが49分でした。


2011年3月11日

14時35分発の伊丹行きに乗りました。

大地震が発生したのが14時46分でしたから、今回のフライトだったら震災にあってたということになります。

当時一緒に行っていた横井さんと、やっぱり私たちが被災しなかったのは、奇跡だったんだと話しました。



使命が終わってないから、神様に生かされたんです。

そうこれからも肝に銘じて、自分の使命を生き抜きたいと思いました。

全国大会はじまる

2013-05-17 00:19:20 | Weblog
社員一丸になると奇跡が起こる。
大きな幸せを望むのではく、今ある小さな幸せを見つける。
(福島県大熊町 共同印刷株式会社 鈴木充男)



◆◆進取独創

日創研経営研究会 全国大会in仙台

今日から、全国大会がはじまりました。

2011年3月11日13:46

東北で震度9.0の地震が起こり、太平洋側沿岸が津波で大きな被害を受けました。

その年五月の名古屋での全国大会で、仙台経営研究会の藤原会長が、再来年は仙台で全国大会をやります!と宣言し、今日に至りました。

開催テーマの進取独創は、戦国時代の東北の勇である、伊達政宗公の生きざまを言葉にしたもので、伊達政宗公の時代、今から400年前に、今と同じような大地震が仙台を襲い、大津波に町がのまれました。

災害の翌年、伊達政宗は大きな帆船を建造して、外国との貿易にチャレンジします。

藤原会長の意思決定、行動そのものが、伊達政宗公から続く仙台の地域性なのですね。

大震災から二年が経ちましたが、瓦礫はきれいに撤去されていますが、本当の復興はこれからという状況です。

被災地にも何時か伺いましたか、行く度に胸が締め付けられる思いです。



◆◆きれいすぎる地震学者

情熱大陸にも出られた、元東京大学地震研究所で、現在は慶應義塾大学で准教授をされている、大木聖子先生のお話しを聞きました。

地震と津波の関係は、地震の揺れの長さだそうです。

揺れる時間が長ければ長いほど、津波がくる可能性が高まります。

東日本大震災では、約3分揺れ続けたようです。


災害にあったときに一番守らなければならないのは、自分の命と家族の命です。

大きな危機に出会うと、大丈夫だろうと、人は妙に冷静になってしまい、その一瞬の意思決定の遅れが生死を分けることになると言われていました。

また先生は、日本ではどこの場所でも、今回のような大地震が起こる可能性があり、自分のところは大丈夫と思うことが一番恐いと言ってました。

最低でも、三日分の物資は備蓄して置かねばならないですね。


今後、東京直下型地震、東南海地震、南海地震がいつ起こってもおかしくない状況です。

自分のところは大丈夫だろうと、思わないように準備したいです。

杜の都仙台へ

2013-05-16 00:07:55 | Weblog
仁に過ぐれば弱くなる。
義に過ぐれば固くなる。
礼に過ぐればへつらいとなる。
智に過ぐれば嘘をつく。
信に過ぐれば損をする。
(伊達政宗)



◆◆杜の都

今日は、明日からの日創研経営研究会全国大会参加のために仙台に来ています。

昨夕出張の準備をして、家を出て南川さんの送別会に参加したのですが、なんと今日着ていく背広を忘れて、松山に用事のあった常務に持ってきてもらいました(笑)

私の物忘れはしょっちゅうで、サポートオフィスのメンバーにいつもフォローしてもらってます。


仙台へは松山空港から伊丹空港を経由して仙台空港です。乗り継ぎを入れて約三時間半の旅です。



◆◆肌寒い…

仙台は低気圧が来ているせいか、肌寒く、天候も悪いです。


外気温は、ビックリの7℃です。

東北に来たぁ!って感じですね。


夜は、3月に例会に行ったときに参加してくれた方で、今回の基調講演をされる、勝山企業の伊澤さんと日創研の田舞代表と一緒に、伊澤さんの日本料理のお店で仙台らしい伊達な料理をいただきました。


伊澤社長は三月に私の話を聞いてくれて、経営研究会に入会してくれました。

伊達藩との取引もある、創業320年の名門企業です。

伊澤社長との再会が、とても嬉しかったです。

幹部送別会

2013-05-15 09:48:40 | Weblog
さよならは別れの言葉じゃなくて、再び会うまでの遠い約束



◆◆レベルアップ

今朝は今月最後の店舗会議が小松本店でありました。

終了後、すぐに店長会議です。

あれやこれや、今の会社の課題を話し合い、問題課題を共有化します。

会議では
危機感の共有化、情報の共有化、問題課題の共有化を行いながら、価値観、理念でジャッジしていきますので、価値観の共有化、理念の共有化にもなります。

組織は様々なことを共有化しながら成長します。

マルブンの今後のレベルアップについて重点項目を話し合い、決めました。

みんな心から信頼できる仲間です。



◆◆送別会

終了後、松山に移動して夢の家さんで南川さんの幹部送別会を行いました。

夢の家さんが様々な準備をしてくれて、おいしい楽しいひとときを過ごすことができました。

夢の家さんは料理のレベルがすごい勢いでアップしてますね。料理長の人柄がでてる優しい味でした。

しかし…あまりに楽しすぎて、今夜は飲み過ぎて、少し酔っぱらってしまいました。

普段は酔わない私ですが、心許せる仲間だからこそですね。


南川さん、ありがとう。

組織活性化を学ぶ

2013-05-14 00:20:14 | Weblog
闇が深ければ深いほど、小さな光が輝いて見える。
(音を失った作曲家 佐村河内 守)



◆◆会議

今朝は、南高井店の店舗会議でした。

南高井店は、金枡くん、竹本くん、荻山くんとイキのいい若手が三名いて、元気があります。

今朝も三人の顔を見ながら、これからの成長を頼もしく思いました。


今月の店舗会議は、小山マネージャーのホールOJTリーダーの育成のために、リーダー候補のパートナースタッフが出席してくれています。

OJTとは現場内教育ですから、仕事をしながら指導育成します。

社内研修のなかでは、もっとも効果性の高い研修です。

現場の業務を教えるのは、現場の人が一番です。

リーダー候補の皆さんがマルブンの未来の現場をつくる役割です。

よろしくお願いしますね。



◆◆例会

夜は経営研究会の五月例会でした。

岡山から金山さんが来られて、組織活性化についてレクチャラーいただきました。

日創研の実務経営者は、いいことだけでなく、悪かったことも赤裸々に自己開示されて話されますから、話がとてもわかりやすいです。

今日は休みのなか、南高井店の野口さんが参加してくれました。

例会、懇談会では積極的に名刺交換して顔を売っていました。

さすかぁ、野口さん。

ファンづくりを忘れてませんね。


野口さん、休みのなのに参加してくれてありがとうね。

嬉しかったよ。



◆◆野口さん例会感想メール

社長
今日は、朝の店舗会議から例会まで、気付きや学びをありがとうございました

例会に参加させて頂き、いろんな企業の方達がいて、会社は違うけれど、今以上によくしようという強い思いは、みんな一緒で共に学び共に成長するという言葉そのものでした!

金山講師のお話にもあったチャンスは成長の為にやって来る!そして、仲間やビジョンをもつこと、仕事観、人間観、人生観を大切にすることを学ばさせて頂きました。
この出会いに感謝しますm(__)m

今日も1日、ありがとうございました。

明日もfightです\(^-^)/

それでは、おやすみなさい。

さようなら

2013-05-13 00:01:47 | Weblog
「任せてもだめな場合には、
自分が代わってやる。
具体的な指示をする。
具体的な方法を提案する。
任せて任さずとはこのことや」

幸之助は、部下の足らざるを補って、
初めて部下に責任をもって仕事を任せられるものだと言っています。

七〇の力を持つ者には三〇の足らざるところを上司が補ってあげる。

つまり三〇を放任しては駄目なのです。

(木野 親之 著「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」)



◆◆疲れがたまった

今日はおやすみでした。

朝早く起きて軽めの朝食を採り、リビングのソファーに横になり、テレビを観ていたら…寝てしまってました。

気がつくとお昼過ぎでした。

また軽い昼食を採り、ソファーに横になると…

また寝てしまい…

気がつくと…夕方。。。


今日やらなければならない研修資料をメールで送りました。

たまにはこんなぐうたらな一日もストレス発散にはいいですね。

私のブログやfacebookの投稿を見て、あちこち動く私に対して心配してくれる人がたくさんいますが、ご心配なく…

こうやって大息を抜いていますよ。



◆◆さようなら

夜、家族を連れて、今日がラスト業務の南川さんに会いにナトゥーレに向かいました。

八時半についたにもかかわらず、入口にはウエイティングのお客さまがいました。

facebookで南川さんが退職することをアップしましたが、たくさんのたくさんのお客さま、常連さん、仲間が南川さんにお別れを伝えに食事に来てくれました。

九年間、たくさんのお客さまや仲間に愛された南川さん。

マルブンを代表するスタッフでした。

理念を誰よりも理解し実践するだけでなく、部下にも伝えてくれました。


また、彼女は持病を抱えていました。苦しいときもあったと思いますが、弱音を吐かず頑張ってくれました。

サービスという立ち仕事は、南川さんの持病には向かない仕事でした。


そんななか、彼女が何故頑張れたかというと、
「すべてはお客さまから元気や活力をいただいたからです」
と答えてくれました。


私たちは、提供する料理やサービスでお客さまに元気や活力を与えていると思いがちですが、実は逆にお客さまから元気や活力をいただいているのですね。


外食の仕事の素晴らしさはこのお客さまとの関係性が築けることでしょう。


南川さんはマルブンで最高の体験、経験をしました。

この素晴らしい「ありがとうとありがとう」がつくる関係性をこれからの人生に生かしてください。


南川さん、ありがとう。

幸せになるんだよ。

さようなら♪

ノードストロームウェイ

2013-05-12 01:25:24 | Weblog
【お客様の喜ぶことをしよう】

ノードストロームというアメリカのデパートチェーンを知っていますか?

顧客満足度が非常に高い会社でもとは靴屋から始まりました。

私は大好きで、アメリカに行くと必ず寄って靴を買います。

その経営理念がユニークなんです。

「お客様の喜ぶことをしよう」

彼らが最も大切にする価値観は、このひと言に凝縮されているのです。


ある日のこと、ノードストローム社の靴売り場に、一人の婦人がカタログを持参してやってきました。

そして、ページを開いて1枚の写真を差し「この靴をください」と言いました。

しかし、あいにくその靴は在庫が切れていて置いてありませんでした。

こういう場合、普通はそのままお客さんを帰しません。

似たような靴を引っ張り出して、

「こちらはいかがですか?」

「こちらもよくお似合いになると思います」

とすすめるものです。


しかし、その店員はそうしませんでした。


婦人客に在庫が切れていることを告げた後

「この靴がある場所はわかっています。どうぞご案内します。こちらです」

と言いました。


どこへ行くのかと思ったら店を出て、表通りの向かい側にあるライバル店の前まで誘導し、そしてうやうやしく婦人に言いました。


「靴はここにございます。お客様、こちらでお求めください」


これで婦人はすっかり感激し、店員に言いました。


「私はこんな素晴らしいサービスを受けたことがありません。私のためにここまでしてくれる、あなたの店をこれからはお抱えにしたい」


婦人は実際、お店をお抱えにできるだけの大富豪だったのです。


むろん店員はそんなことなど知っていたわけではありません。


あくまで婦人を落胆させたくない、喜んで帰ってもらおうという気持ちからしたことです。


経営理念が浸透した会社ですね。


経営理念が浸透するとどうなるのか?

簡単に見分けがつきます。

経営理念は、商品、サービス、雰囲気、スタッフの表情・髪型・態度、社風など、目で見えたり、感じたりできます。


ノードストロームには、アメリカに行くと必ず行きますが、何度行っても、場所が変わっても、経営理念を感じます。


私はノードストロームやサウスウエスト航空のような会社にしたいです。