AKira Manabe ブンブン日記

enjoy eating fun to cooking

コア・コンピタンス

2011-03-21 00:56:44 | Weblog
松山千春さんの言葉
「知恵がある奴は知恵を出そう。力がある奴は力をだそう。金がある奴は金を出そう。『自分は何にも出せないよ…』っていう奴は元気出せ。」



◆◆コア・コンピタンス経営発表大会

今日は、日創研さんでコア・コンピタンス経営発表大会に参加してきました。

私の親友である、鳥取市の株式会社ちむらの千村社長の発表がありました。

鳥取市は全国一のちくわ消費量があるそうです。

その中で、株式会社ちむらさんは、慶応八年創業の会社で、今年で創業146年です。明治維新の三年前だそうで凄い歴史です。

藩主池田公の、「魚介類より豆腐を食べなさい」という命により、とうふ七割、すり身三割の“とうふちくわ”が誕生しました。

今流行りのB級グルメ選手権で第一回目からでていますので、知ってる人も増えましたね。

さっぱりとした食味で私は大好きです。


【コア・コンピタンス】とは、他社と比較した競争優位の源泉であり、他社には提供できない付加価値を顧客のニーズに合わせて提供できる自社独自の能力と強みです。


ちむらさんのところのコア・コンピタンスは、新商品開発力です。

毎年たくさんの新商品が開発されています。


マルブンのコア・コンピタンスは何でしょうかね。


7月から私も学びに行きますので、マルブン永続のためのコア・コンピタンスを作って行きたいと思っています。



◆◆感情論

ツイッターやメールを見ていると、冷静に震災の現状を見ている人と、感情論的なコメントを発している人に分かれます。


私も人間ですから感情は動きますが、感情に振り回されていては、今後の舵取りを誤ります。

大変なのは、震災が少し落ち着いてからなのです。

心温まるメッセージ

2011-03-20 09:41:52 | Weblog
親愛なる皆様
「僕の全財産を投げ出して救いたい」と、
4歳の子供が、貯金箱を割って母親に渡したそうです。
中には103円入っていました。
子供心の純真さに感銘を受けました。
日本は一つにまとまってきています。
皆さん頑張りましょう。

下記は、熊本の重光さんが、
ツイッターを送信してくれたものです。
原発にビクビクするよりも、
心暖まる人間のメッセージに意識を向けて下さい。

今こそ、可能思考能力が大事です。

田舞徳太郎


●重光さんからのツィッターから

1)
ディズニーランドでは、ショップのお菓子なども配給された。
ちょっと派手目な女子高生たちが必要以上にたくさんもらってて「何だ?」って一瞬思ったけど、
その後その子たちが、避難所の子供たちにお菓子を配っていたところ見て感動。
子供連れは動けない状況だったから、本当にありがたい心配りだった


2)
外国人から見た地震災害の反応。
物が散乱しているスーパーで、落ちているものを律儀に拾い、
そして列に黙って並んでお金を払って買い物をする。
運転再開した電車で混んでるのに妊婦に席を譲るお年寄り。
この光景を見て外国人は絶句したようだ。
本当だろう、この話。すごいよ日本。


3)
国連からのコメント
「日本は今まで世界中に援助をしてきた援助大国だ。今回は国連が全力で日本を援助する。」


4)
一回の青信号で1台しか前に進めない中、
譲り合い穏やかに運転している姿に感動した。
交通が5分以上完全マヒするシーンもあったが、
10時間の間お礼以外のクラクションの音を耳にしなかった。
日本がますます好きになった。


5)
昨日の夜中、大学から徒歩で帰宅する道すがら、
とっくに閉店したパン屋のおばちゃんが無料でパン配給していた。
こんな喧噪のなかでも自分にできること見つけて実践している人に感動。
心温まった。東京も捨てたもんじゃないな。


6)
韓国人の友達からさっききたメール。(日本語訳後)
「世界唯一の核被爆国。大戦にも負けた。毎年台風がくる。
 地震だってくる。津波もくる……小さい島国だけど、
 それでも立ち上がってきたのが日本なんじゃないの。頑張れ超頑張れ。」
 ちなみに僕いま泣いてる。


7)
ホームで待ちくたびれていたら、
ホームレスの人達が寒いから敷けって段ボールをくれた。
いつも私達は横目で流してるのに。あたたかいです。


8)
サントリーの自販機無料化softbankWi-Fiスポット解放、
色んな人達が全力で頑張っててそれに海外が感動・協力してる。
海外からの援助受け入れに躊躇したり自衛隊派遣を遅らせたりしてた
阪神淡路大震災の頃より日本は確実に強い国になってるんだ。みんな頑張ろう。


9)
終夜運転のメトロの駅員に、大変ですねって声かけたら、
笑顔で、こんな時ですから!だって。捨てたもんじゃないね、感動した。


10)
都心から4時間かけて歩いて思った。
歩道は溢れんばかりの人だったが、皆整然と黙々と歩いていた。
コンビニはじめ各店舗も淡々と仕事していた。
ネットのインフラは揺れに耐え抜き、各地では帰宅困難者受け入れ施設が開設され、
鉄道も復旧して終夜運転するという。凄い国だよ。GDP何位とか関係ない。


11)
日本全国の皆さん。やさしさを失わないで下さい。
弱い人をいたわり、互いに助け合い、許そうとする気持ち失わないで下さい。
あなたが不安な時、きっと周りの人も不安なはずです。
これが私達の願いです。私達も同じ気持ちで頑張ります。


12)
2歳の息子が独りでシューズを履いて外に出ようとしていた。
「地震を逮捕しに行く!」とのこと。小さな体に宿る勇気と正義感に力をもらう。
みなさん、気持ちを強く持って頑張りましょう。


13)
4時間の道のりを歩いて帰るときに、
トイレのご利用どうぞ!と書いたスケッチブックを持って、
自宅のお手洗いを開放していた女性がいた。
日本って、やはり世界一温かい国だよね。あれみた時は感動して泣けてきた。


14)
日本全国の皆さん。やさしさを失わないで下さい。
弱い人をいたわり、互いに助け合い、許そうとする気持ち失わないで下さい。
あなたが不安な時、きっと周りの人も不安なはずです。
これが私達の願いです。私達も同じ気持ちで頑張ります。



困難の中にも光を探そう。
日本は意外に早く復興します。
パナソニック電工なども被災して、
キッチンの部品などにも影響が出ているようです。

谷井元社長は、阪神大震災の時の現役社長でした。
それを参考にされて急回復していくんだと、
昨日の取材時に述べておられました。
腹の据わった方々は行動や考えが違います。
                        田舞徳太郎

本部理事会

2011-03-20 07:25:54 | Weblog
◆◆福島の友人からのメール


原発が泣いています。


人々のために一生懸命今まで動いてきたのに、
地震で、津波で、負傷して辛い思いをしているのに、

みんなから恐れられ、非難され、攻撃され、
悲しい、辛いって泣いています。

だれも自分の応援をしてくれていない、
自分はひとりぽっちだと泣いています。

どうか原発に向けているあなたの拒絶のエネルギーを止めてください。

人々から突き刺すようなエネルギーを受けて、
原発が悲しみで破裂しそうです。

人々の恐れと悲しみと嫌悪と怒りと不安と拒絶のエネルギーを受け、
とても寂しく、縮こまっています。

原発は(少なくとも今の福島原発は)「風の谷のナウシカ」のマンガで出てきた巨神兵と似ています。

恐るべき破壊力をもっていますが、心は子供のよう。
痛んだ身体を背負いながら泣きながら母を捜している幼子のようです。

どうぞ、あなたが原発に向けている否定のエネルギーを感謝のエネルギーに代えてください。

原発があったから今まで私たちは豊かに暮らしてこれたのです。
原発を作ったのは私たち人間です。
要するに原発の親は私たち人間です。

原発が負傷をおって放射能を出しているからといって、原発が悪いわけではありません。
問題は危険を承知でそれを作った人間にあります。

私たちは原発の親であるのに、子が負傷して危険になったら悪者扱いをしてすごい否定のエネルギーを送っています。
原発は自分の存在を親に否定された傷ついた子供のようになっています。
人間に例えて想像してみてください。それがどんなにつらいことか。

どうぞ愛のエネルギーを注いであげてください。
感謝の気持ちを原発に伝えてください。
愛の波動で満たしてください。

恐れる前に、嫌う前に、感謝の気持ちを伝えてください。

よろしくお願いします。



◆◆本部理事会

今日は朝から、日創研経営研究会の正副委員長会議、本部理事会、レクチャラー勉強会と1日日創研さんにいました。



今日もテーマは色々ありましたが、一番の議題は震災支援です。


短期的な支援は物資による支援で、これは自衛隊やアメリカ軍、民間からの支援により、ほぼ行き渡るだろうということです。
(経営研究会もルートを作って支援しています)


次に、中期的な支援ですが、これは義援金です。

経営研究会では、4月末までに5000万集めるという目標が設定されました。

会員が3200名を越えますから、難しい数字ではないでしょう。


長期的な支援としては、住まいの提供や、雇用も含めた支援が必要になるのではないかという話になりました。


阪神大震災の時は、避難住宅から出るのに五年かかったそうですから、今回の場合は震災の範囲を考えると五年を越える時間がかかるかも知れません。


私たち震災に見舞われなかった地域人間のやらなければいけないことは、テレビを見て涙することではなく、しっかりと働き、利益を出して余剰の利益で支援し続けることです。


この震災からの復興は、私たちの世代に課せられた神様からの課題です。


私のおじいさんの世代は、敗戦から見事に、今の豊かな日本に復興してくれましたから。


みんなで力を合わせて頑張ろうぜ。

大阪にいます

2011-03-19 04:59:44 | Weblog
募金箱の前にて幼稚園位の男の子と母親の会話。

母「貯めてたのに本当にいいの?」
子「3DS我慢する。これで地震の人の家建てる。」

と言いお年玉袋から5000円寄付。

母「偉いね。地震の人、これで寒くなくなるね。」
男の子思わず号泣。

後ろにいた私、大号泣。


(3月17日Twitterから)



◆◆休みました

今日、午前中はお休みを取りました。

私も少し身体が熱っぽく、風邪でダウンしそうでした。

ちゃんと養生しないと…私は倒れるわけにはいけませんからね。


私の、風邪対処法はいたって簡単です。

小児用のアンプル三本とゼナジンジャー一本。

これを飲んで、ただ寝るだけです。

だいたい1日で元気になります。


鼻は花粉症なので、クシュクシュ言ってますけどね(笑)



◆◆大阪へ

午後から、電車に乗り大阪に向かいました。

明日早朝から開催される、経営研究会の本部理事会に参加するためです。


今回の本部理事会は、東北関東大震災を受け、様々な支援について議論する予定です。


マルブンからもできることを精一杯します。


がんばろう東北!
がんばろう関東!
がんばろう日本!

ある高校の卒業メッセージ

2011-03-18 02:23:41 | Weblog
卒業式を中止した○○高校3年生諸君へ。
(校長メッセージ)

2011.03.17

* 学校からのお知らせ

卒業式を中止した○○高校3年生諸君へ。

諸君らの研鑽の結果が、卒業の時を迎えた。その努力に、本校教職員を代表して心より祝意を述べる。

また、今日までの諸君らを支えてくれた多くの人々に生徒諸君とともに感謝を申し上げる。

とりわけ、強く、大きく、本校の教育を支えてくれた保護者の皆さんに、祝意を申し上げるとともに、心からの御礼を申し上げたい。

未来に向かう晴れやかなこの時に、諸君に向かって小さなメッセージを残しておきたい。

このメッセージに、2週間前、「時に海を見よ」題し配布予定の学校便りにも掲載した。その時私の脳裏に浮かんだ海は、真っ青な大海原であった。しかし、私の目に浮かぶのは、津波になって荒れ狂い、濁流と化し、数多の人命を奪い、憎んでも憎みきれない憎悪と嫌悪の海である。これから述べることは、あまりに甘く現実と離れた浪漫的まやかしに思えるかもしれない。私は躊躇した。しかし私は今繰り広げられる悲惨な現実を前にして、どうしても以下のことを述べておきたいと思う。私はこのささやかなメッセージを続けることにした。

諸君らのほとんどは、大学に進学する。大学で学ぶとは、又、大学の場にあって諸君がその時を得るということはいかなることか。大学に行くことは、他の道を行くことといかなる相違があるのか。大学での青春とは、如何なることなのか。

大学に行くことは学ぶためであるという。そうか。学ぶことは一生のことである。いかなる状況にあっても学ぶことに終わりはない。一生涯辞書を引き続けろ。新たなる知識を常に学べ。知ることに終わりはなく知識に不動なるものはない。

大学だけが学ぶところではない。日本では、大学進学率は極めて高い水準にあるかもしれない。しかし、地球全体の視野で考えるならば、大学に行くものはまだ少数である。大学は、学ぶために行くと広言することの背後には、学ぶことに特権意識を持つ者の驕りがあるといってもいい。

多くの友人を得るために、大学に行くと云う者がいる。そうか。友人を得るためなら、このまま社会人になることのほうが近道かもしれない。どの社会にあろうとも、よき友人はできる。大学で得る友人が、すぐれたものであるなどといった保証はどこにもない。そんな思い上がりは捨てるべきだ。

楽しむために大学に行くという者がいる。エンジョイするために大学に行くと高言する者がいる。これほど鼻持ちならない言葉もない。ふざけるな。今この現実の前に真摯であれ。

君らを待つ大学での時間とは、いかなる時間なのか。

学ぶことでも、友人を得ることでも、楽しむためでもないとしたら、何のために大学に行くのか。

誤解を恐れずに、あえて、象徴的に云おう。

大学に行くとは、「海を見る自由」を得るためなのではないか。

言葉を変えるならば、「立ち止まる自由」を得るためではないかと思う。現実を直視する自由だと言い換えてもいい。

中学・高校時代。君らに時間を制御する自由はなかった。遅刻・欠席は学校という名の下で管理された。又それは保護者の下で管理されていた。諸君は管理されていたのだ。

大学を出て、就職したとしても、その構図は変わりない。無断欠席など、会社で許されるはずがない。高校時代も、又会社に勤めても時間を 管理するのは、自分ではなく他者なのだ。それは、家庭を持っても変わらない。愛する人を持っても、それは変わらない。愛する人は、愛している人の時間を管理する。

大学という青春の時間は、時間を自分が管理できる煌めきの時なのだ。

池袋行きの電車に乗ったとしよう。諸君の脳裏に波の音が聞こえた時、君は途中下車して海に行けるのだ。高校時代、そんなことは許されていない。働いてもそんなことは出来ない。家庭を持ってもそんなことは出来ない。

「今日ひとりで海を見てきたよ。」

そんなことを私は妻や子供の前で言えない。大学での友人ならば、黙って頷いてくれるに違いない。

悲惨な現実を前にしても云おう。波の音は、さざ波のような調べでないかもしれない。荒れ狂う鉛色の波の音かもしれない。

時に、孤独を直視せよ。海原の前に一人立て。自分の夢が何であるか。海に向かって問え。青春とは、孤独を直視することなのだ。直視の自由を得ることなのだ。大学に行くということの豊潤さを、自由の時に変えるのだ。自己が管理する時間を、ダイナミックに手中におさめよ。流れに任せて時間の空費にうつつを抜かすな。

いかなる困難に出会おうとも、自己を直視すること以外に道はない。

いかに悲しみの涙の淵に沈もうとも、それを直視することの他に我々にすべはない。

海を見つめ。大海に出よ。嵐にたけり狂っていても海に出よ。

真っ正直に生きよ。くそまじめな男になれ。一途な男になれ。貧しさを恐れるな。男たちよ。船出の時が来たのだ。思い出に沈殿するな。未来に向かえ。別れのカウントダウンが始まった。忘れようとしても忘れえぬであろう大震災の時のこの卒業の時を忘れるな。

鎮魂の黒き喪章を胸に、今は真っ白の帆を上げる時なのだ。愛される存在から愛する存在に変われ。愛に受け身はない。

教職員一同とともに、諸君等のために真理への船出に高らかに銅鑼を鳴らそう。

「真理はあなたたちを自由にする」(Η ΑΛΗΘΕΙΑ ΕΛΕΥΘΕΡΩΣΕΙ ΥΜΑΣ ヘー アレーテイア エレウテローセイ ヒュマース)・ヨハネによる福音書8:32


一言付言する。

歴史上かってない惨状が今も日本列島の多くの地域に存在する。あまりに痛ましい状況である。祝意を避けるべきではないかという意見もあろう。だが私は、今この時だからこそ、諸君を未来に送り出したいとも思う。惨状を目の当たりにして、私は思う。自然とは何か。自然との共存とは何か。文明の進歩とは何か。原子力発電所の事故には、科学の進歩とは、何かを痛烈に思う。原子力発電所の危険が叫ばれたとき、私がいかなる行動をしたか、悔恨の思いも浮かぶ。救援隊も続々被災地に行っている。いち早く、中国・韓国の隣人がやってきた。アメリカ軍は三陸沖に空母を派遣しヘリポートの基地を提供しロシアは天然ガスの供給を提示した。窮状を抱えたニュージーランドからも支援が来た。世界の各国から多くの救援が来ている。地球人とはなにか。地球上に共に生きるということは何か。そのことを考える。

泥の海から、救い出された赤子を抱き、立ち尽くす母の姿があった。行方不明の母を呼び、泣き叫ぶ少女の姿がテレビに映る。家族のために生きようとしたと語る父の姿もテレビにあった。今この時こそ親子の絆とは何か。命とは何かを直視して問うべきなのだ。

今ここで高校を卒業できることの重みを深く共に考えよう。そして、被災地にあって、命そのものに対峙して、生きることに懸命の力を振り 絞る友人たちのために、声を上げよう。共に共にいまここに私たちがいることを。

被災された多くの方々に心からの哀悼の意を表するととともに、この悲しみを胸に我々は新たなる旅立ちを誓っていきたい。

巣立ちゆく○○の若き健児よ。日本復興の先兵となれ。

本校校舎玄関前に、震災にあった人々へのための義捐金の箱を設けた。(3月31日10時からに予定されているチャペルでの卒業礼拝でも献金をお願いする)

被災者の人々への援助をお願いしたい。もとより、ささやかな一助足らんとするものであるが、悲しみを希望に変える今日という日を忘れぬためである。卒業生一同として、被災地に送らせていただきたい。

梅花春雨に涙す2011年弥生15日。


○○中学・高等学校 校長

国の灯りを消さないで

2011-03-18 02:19:33 | Weblog
必要以上の自粛は経済の衰退を招くと同時に、それにつけ込んだ事件や犯罪が増えると思う。
そして学生や子供までもが「楽しんではいけない」という事に巻き込まれてはいけない。
被災地では「子供が元気な姿をみると癒される」といっていた。
灯りを消してはいけないのだ!
(3月17日TweetMe for iPhoneから)



◆◆幹部会議

今朝は、幹部会議でした。

社内で風邪が流行っているようです。

小松の宮脇くんがインフルエンザ、南高井の内藤店長が発熱で会議は欠席でした。

暦の上では3月中旬ですが、今日も雪が降ったように、まだまだ寒い日が続いています。

くれぐれも体調管理には気をつけてください。


今月の幹部会議より、サポートオフィスの尽力でペーパーレス会議を行いました。

必要情報はすべてプロジェクターでアップして、共用しますので何にも問題がありませんでした。


社内からまた無駄が排除されました。

この無駄を排除したお金が東北地方の復興の義援金になります。

無駄をなくして国を支えましょう。

ありがとうございます。



◆◆消費しよう

冒頭にも書きましたが、東京を含む関東地区では、節電の推進で、グループ地区毎の計画停電や、電車の本数削減による出勤退勤時の混雑などの影響からか、街から人が消えて、外食のお店はガラガラなんだそうです。


この動きは、マスコミの報道などにより、西日本にも広がってきそうです。

今後、ガソリン不足から物流にも影響を及ぼし、魚介類や農産物の一大生産地であった東北からの入荷が減少して、今後は様々なものの価格が上がってくることも予測されます。


先日のブログにも書いたように、西日本に住む私たちは、ここで消費を止めてはいけません。普段どおり消費しましょう。

消費が止まると経済が止まり、国でお金が回らなくなります。

たくさん使えと言っているのではなく、普段どおり消費しましょうと言っているのです。


東京の銀座では、夕方になると人が居なくなり、とんでもないことになってるようです。


外食は、国の中核産業ですので、国の灯りなのです。

元気な国であるためにも外食の灯は消してはならないのです。


さぁ~皆さん。

今こそ、街に外食に出かけましょう。

西日本から灯りを灯しましょう。

春らしい雲を眺めながら

2011-03-17 00:35:22 | Weblog
問題とはあるべき姿と現状とのギャップのことである。ただし解決の意志がないものは問題ではない。
(マネジメント研修 檜山講師 )



◆◆マネジメント研修二日目

休憩時間に、ビルのバルコニーから空を見上げていると、春らしい雲がプカプカと浮かび、いつもなら平穏な空気を感じさせてくれるのですが、今は東日本が未曾有の大災害に見舞われていますから、いつものようなのんびりとした気持ちで見ることができません。


被災者の皆さんは、この空を見る余裕もなく、寒さと渇きと飢えと不安を感じて暮らしていると思うと、何ともいえない複雑な気持ちになりました。


私自身、あと数分違いであの場所に居たかも知れませんからね。

「真鍋さんは強運だねと言われるたびに、複雑な気持ちになります」


今日のマネジメント研修の課題文献のひとつである、「成長・発展する会社の法則(田舞徳太郎著)」の中の一文に…


「キャノンの御手洗社長は、日本が戦後ここまで復興したのは、愛国心と愛社精神のお陰であると言っています」

とありますが、今の日本もツイッターなどのコミニティサイトでの発言を見ていると、充分、愛国心や愛社精神がありますので、しっかりと力を合わせて復興させていかなければなりませんね。


これは、これから五十代を迎える、私たちの世代の仕事かも知れません。


頑張れ東北!
頑張れ日本!



◆◆神は日本を見捨てない!
(日創研 田舞さんのメール)

親愛なる皆様
不安な毎日が続きます。
悲劇が起こっています。
先が見えません。

しかし、戦後の荒廃を見て下さい。

甚大な困難を乗り越えて、日本の国づくりは始ったのです。

日本国家や国民は必ずこの難局を乗り越えられると思います。

安易な楽観論ではなく、自然に対する畏敬の念を持ちながら、その威力に驚愕しながらこのメールを打っています。

阪神大震災が10兆円の損害と言います。
今回の東日本は分からないくらいの深刻さです。

でも、東日本の損失を、西日本でカバーする位の気概が大切です。
神は日本を見捨てない!
貴方を見捨てない!

信じる力を大事にしましょう。

日本創造教育研究所は、明後日の経営問答塾を敢て開催します。

木野親之先生は本日大阪に入られました。

問答は、今後の日本です。

田舞徳太郎

マネジメント研修第二講

2011-03-16 00:43:40 | Weblog
どんなに悔いても過去は変わらない。どれほど心配したところで未来もどうなるものでもない。いま、現在に最善を尽くすことである。
(松下幸之助)



◆◆第二講

今日は、広島でマネジメント研修の第二講に参加しています。

常務と藤田店長も一緒です。



◆◆救援物資

今日、日創研の田舞さんから、救援物資のルートを仲間が確保したとのメールがあり、救援物資の要請がありました。

すぐに取締役で話し、かんこめさんに連絡を取り、無洗米を2トン送ってもらうようにお願いしましたが、その後の情報で、仙台経営研究会の藤原会長が仙台県庁に問い合わせると、水がないのでそのまま食べれるものがよいとのことでした。

こんな時ですから、情報が錯綜しています。

お米は取り止めることにしました。

もう少し情報を集めてから物資を送るようにします。

幹部の皆さんにはオフィスから、メールがあったと思いますがあれは却下させてください。


水の他にも、紙おむつや生理用品などもないらしいのですが、ドラッグストアの社長からの情報では、救援物資や東京での買い占めにより、様々なものが枯渇気味らしいです。


やきもきしますね。

できることを精一杯やろうじゃないか

2011-03-15 00:11:26 | Weblog
◆◆私たちのできること

大災害に見舞われると、1)人命救助、2)インフラ整備、そして3)復興と進んでいくと思われます。


今は、1)と2)の段階で、私たちが何かしてあげたくても何もできません。

今は、自衛隊や消防士などプロの出番です。


今、私たちやらなければならないことは、テレビや新聞、ツイッターなどで情報を集めることではなく、今、自分たちができることは何かを冷静に考えて準備することです。

マルブンは各店で義援金を集めることはやってはいます。これは時期がくれば日本赤十字社を通してきちんと寄付していきます。



しかし…一番大切なのは、しっかりと仕事することですよ。


私たち外食業の使命は、美味しい食事と居心地のよいサービスでご来店していただくお客さまに活力を与えることです。

活力を与えて元気になっていただき、それで得た健全な利益から、きちんと納税をして、国の復興に役立ててもらうことなのです。

これが、東日本が大変な状況の中、西日本に住む私たちの大切な役割であり復興への道なのです。


頑張って仕事して、精一杯経費を削減して、絞りだして絞りだして税金を納税して社会に貢献しましょう。



◆◆入社式

今日、小松本店で今年新卒で入社してくれた、高橋くんの入社式を行いました。

これまでは中途採用が多く、宮脇くん以来の新卒入社です。

高橋くんは、嬉しいことに高校生の時に、インターシップでマルブンを体験して入社をしてくれました。

また、三年間バレーボールで鍛えた根性の持ち主です。

マルブンの将来を背負ってくれる期待の新人です。


皆さん可愛がってあげてくださいね。


後日、入社したパートナーさんと共に、小山さんがオリエンテーション及び入社研修を開催してくれます。

鬼の小山トレーナー(嘘だよん♪)の研修から、マルブンへの道がはじまります(笑)
(小山さんは優しい先輩です)



◆◆広島へ

明日からの広島マネジメント研修第二講参加のために、夜には広島に入りました。


止まっている場合ではないですからね。

前へ前へ行かなくっちゃの心境です。



◆◆お金を使いましょう

今は、国難の時です。

テレビや新聞を見て、落ち込んだり、萎縮している場合ではありません。

今は、お金を使い消費を上げるときです。

100使おうと思ったら、80にして残りの20は義援金に回す。

我々が、それくらいの気持ちがないとこの国は復興しないでしょう。


私たちのおじいちゃん、おばあちゃんの時代は戦争に敗れ、日本国中が焼け野原になりました。

何にもないところから、先祖は復興させて今の日本を創ってきたのですよ。

次は私たちが頑張る番です。

頑張ろうぜぃ。

不思議を感じる

2011-03-14 00:34:11 | Weblog
◆◆マグニチュード9.0

地震の規模を示すマグニチュードが、気象庁の発表により8.8から9.0に上がりました。

いずれにしても、観測史上最大規模に代わりはありません。

今は、人命救助が第一で、これは私たちができることではなく、自衛隊が10万人の規模で行ってくれています。


不明の方もたくさんいますし、福島の原発も心配です。

余震も広範囲で続いています。


今は慌てず、私たちにできることから、一つひとつはじめていきましょう。


被害が明らかになるにつれ、自分が間一髪で巻き込まれなかったことが不思議でなりません。

数分遅れていたら、今は仙台空港で不安な日々を送っていたでしょう。

人生の不思議を思いながら、これからできることを考えていきたいです。