大寒波
町もわんこも
雪化粧
雪の公園で遊ぶかれん。
町もわんこも
雪化粧
雪の公園で遊ぶかれん。
雪の止み間に小鳥たち。
電線にきれいに並んで
おしゃべり中。
一羽がぱっと飛び立つと
みんなつられて
飛び立って
みんなどこかへ行っちゃった。
どうしたわかけか
一羽だけ
残って空を見つめてる。
空は灰色、冬の空。
けれどやっぱり
その一羽
ぱっと飛び立ち
やがてどこかへ行っちゃった。
雪の止み間に小鳥たち。
今宵は冷えるよ。
みんな仲良くおやすみなさい。
雪の公園で遊ぶかれん。
電線にきれいに並んで
おしゃべり中。
一羽がぱっと飛び立つと
みんなつられて
飛び立って
みんなどこかへ行っちゃった。
どうしたわかけか
一羽だけ
残って空を見つめてる。
空は灰色、冬の空。
けれどやっぱり
その一羽
ぱっと飛び立ち
やがてどこかへ行っちゃった。
雪の止み間に小鳥たち。
今宵は冷えるよ。
みんな仲良くおやすみなさい。
雪の公園で遊ぶかれん。
枯れ枝に
黒い影。
葉っぱかな？
葉っぱじゃないよ
小鳥だよ。
ほうら。
上の方へと
飛んで行っちゃった。
葉っぱじゃないよ。
あれはきっと
春が恋しい
ヒヨドリだろう。
かりん〈バラ科〉
黒い影。
葉っぱかな？
葉っぱじゃないよ
小鳥だよ。
ほうら。
上の方へと
飛んで行っちゃった。
葉っぱじゃないよ。
あれはきっと
春が恋しい
ヒヨドリだろう。
かりん〈バラ科〉
今日は今日。
明日は明日。
今日が明日になれば
今日の気持ちは昨日の気持ち。
もう少し今日。
もう少しで明日。
今日は今日。
明日は明日。
水仙〈ヒガンバナ科〉
明日は明日。
今日が明日になれば
今日の気持ちは昨日の気持ち。
もう少し今日。
もう少しで明日。
今日は今日。
明日は明日。
水仙〈ヒガンバナ科〉
冬のある日に
どういうわけでか
きみと出会い
記念にと
きみの写真を撮っておく。
きみはきみの
旅の途中で
わたしはわたしの
旅の途中。
小さな時間をともに過ごし
小さな思い出を互いの胸に。
きみはわたしに手を振って
わたしはきみに手を振って
またそれぞれの
旅を始める。
心の写真機で撮った
記念写真。
皆生海岸の堤防とまつぼっくり。
どういうわけでか
きみと出会い
記念にと
きみの写真を撮っておく。
きみはきみの
旅の途中で
わたしはわたしの
旅の途中。
小さな時間をともに過ごし
小さな思い出を互いの胸に。
きみはわたしに手を振って
わたしはきみに手を振って
またそれぞれの
旅を始める。
心の写真機で撮った
記念写真。
皆生海岸の堤防とまつぼっくり。
友人から教えてもらった
みかんの皮おむすび。
無農薬みかんの皮を細かく刻み
青のりと一緒にご飯に混ぜる。
塩をつけてむずび
のでくるむ。
さわやかなみかんの香り。
みかんは皮も栄養たっぷりで
干したものは陳皮として
漢方生薬のひとつになっている。
そして七味唐辛子の材料にも。
アロマではみかんやオレンジは
多幸感をもたらす香り。
この冬いちばんの寒い朝。
みかんの皮おむすびで
ふんわり元気と幸せ。
いろいろアレンジができるみかんの皮おむすび。器は島根の出西（しゅっさい）窯のもの。
みかんの皮おむすび。
無農薬みかんの皮を細かく刻み
青のりと一緒にご飯に混ぜる。
塩をつけてむずび
のでくるむ。
さわやかなみかんの香り。
みかんは皮も栄養たっぷりで
干したものは陳皮として
漢方生薬のひとつになっている。
そして七味唐辛子の材料にも。
アロマではみかんやオレンジは
多幸感をもたらす香り。
この冬いちばんの寒い朝。
みかんの皮おむすびで
ふんわり元気と幸せ。
いろいろアレンジができるみかんの皮おむすび。器は島根の出西（しゅっさい）窯のもの。
忘れものを探しに
夕暮れの庭に。
薄暮の中
黄金色に輝く
ロウバイの花。
忘れものは
空のかなたに。
忘れものは
森の奥に。
忘れものは
黄金に輝く
ロウバイの花。
今ここにある
時空。
ロウバイ（ロウバイ科〉。実家の庭で。
夕暮れの庭に。
薄暮の中
黄金色に輝く
ロウバイの花。
忘れものは
空のかなたに。
忘れものは
森の奥に。
忘れものは
黄金に輝く
ロウバイの花。
今ここにある
時空。
ロウバイ（ロウバイ科〉。実家の庭で。
