ミモザ 2013-07-05 10:21:57 | 自然・植物 この時期になると 小さな花芽をつけるミモザ。 こま粒より 小さな花芽を 枝の先にぎっしりと。 これから 夏を越え 秋を越え 冬を越えながら 少しずつ 花の準備をしていくのだ。 1日1日確実に。 そうして 細胞分裂をした 卵のように膨らみ ある日 パッと黄色い綿毛の花を 咲かせるのだ。 春の空の下に…。 けれど ミモザにあるのは 今、この時間。 ギボウシ〈クサスギカズラ科〉 copyright Maoko Nakamura