日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

新しい転機

2020年11月18日 14時45分00秒 | 日々の暮らし

昨日から、とっても暖かい日が続いています。
主人とのレガッタ運動とウォーキングは、毎日続けています。

今朝は、脚が痛くて・・・。

『こんなに痛いと、ウォーキングは無理かもしれない・・・』
『行きたいけれど・・・』
『痛むところにピップエレキバンを貼れば、どうにか歩けるかも知れない。』

          

『せっかく続いているウオーキングをお休みするのは、もったいないな。』
『朝の澄んだ空気の中にいるだけで十分だから、ゆっくり歩いてみよう。』
と思い直して、ピップを痛む所に貼ってウォーキングに出掛けました。

ゆ~っくりと・・・いつものコースを歩きます。
主人はいつも通りの速さで、先の方を歩いていました。

『諦めないで、できる様に工夫すればいいんだ。』

          

朝の空気は、とっても清々しくて、心地いいです。
冷たい空気の朝なのに、ウォーキングが終る頃には、汗ばんでいます。

帰ってから私は、マンション前庭と我が家のお庭のお水遣りをします。
植えたばかりの植木やお花達に、
『しっかり根づいて、春にはお花が咲いてくれます様に!』
と心の中で願いながら、お水をあげています。

その間に、主人は朝食作りをしてくれます。
2人で朝食を食べ始めた頃・・・娘と孫達が起きて来ます。

忙しい1日の始まりです。

             

人生には、何度か転機があります。
結婚してから現在に至るまで、いくつかの転機を経て来たと思います。

特に大きく感じた転機は、主人の単身赴任・・・アトムといっくんの預かり・・・主人の定年退職・・・孫の誕生・・・哲君の単身赴任・・・そして週の3分の2が娘と孫達との生活・・・で、その時期に私の責任量・質(?)生活リズムが、大きく変化した様に思います。

その都度、私がやるべき事に対しては、私はできる事を精一杯して来たと思っています。

             

今日は、哲君へのお料理を送るという娘のお手伝いをしました。

主人が単身赴任の13年間、毎週お料理を送っていた私の姿を見ていた娘が、
「哲君にもお料理を送りたいから、お母さん手伝って。」
「外食ばかりだと栄養が偏ってしまって、哲君が身体を壊すと困るから。」
と言います。

主人への13年間の忙しいお料理作りから解放されて・・・4年が経ちました。
娘が主になって哲君へのお料理を作るのなら、私が手伝える事は何だって手伝うつもりでいます。

今日久しぶりに、あの忙しかった頃のお料理作りを味わいました。

             

転機について考えていると、
『いろんな事があったなぁ~。』
『私は自分ができる事を精一杯、いつもただひたすら頑張ってた。』
『どんな事にも手を抜いたりはしなかったな。』
って思います。


               

で、今年もまた、新しい転機を迎えている様な気がしています。

任されていた娘の新しいマンションのインテリアや家具のレイアウト。
今任されている私達夫婦が住むマンションのお庭作り。

『どんな風に家具を並べるのか?』
『家具の良さを生かすには、どんなレイアウトができるのか?』
・・・・・
『どんな風に植木やお花を植えるのか?』
『どうすれば、マンションは輝くのか?』
と考えた時、私は簡単な図を描きます。

頭の中で考えていても、いざ作業に移す時には忘れてしまっている事もあるので、図にしてみます。
何度も考え直して・・・何度も図を描いて・・・そんな事を繰り返してから、やっと実際の作業に移ります。

             

こんな作業をしながら、
『今年は、何か新しい事が自分の中で始まっている・・・』
『何かが動き始めている・・・』
・・・・・
『また、新しい転機が訪れているのかな?』
って感じています。