日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

寒気の戻り

2017年03月15日 15時50分00秒 | 日々の暮らし

今日は、青空が広がっていますが、とっても寒い日です。

時々、風がビュービュー音を立てて吹き荒れています。

こんな風の音を聞いていると、春はまだまだ遠いみたいな気がします。

               

「奈良のお水取りが終らないと、暖かい春にはならないな。」って主人。

「春分の日が終らないと、暖かくはならないよ。」って私。

「私達、毎年同じ事言ってるよね。」
って、昨晩の電話で主人と話して、笑っていました。

毎年、春が来るのを待ち焦がれているのに・・・春はあっという間に過ぎて行ってしまって・・・春を楽しんでいる間もなく過ぎて行ってしまって・・・すぐに暑い暑い夏がやって来ます。

『もっと春を心行くまで楽しむためには、春にはどこかへお出掛けした方がいいのかな・・・?』

               

で、ゴールデンウイークに金比羅さんへ行く予定にして楽しみにしていたのですが、姪と日程が合わないし・・・私の坐骨神経痛が治りそうにないし・・・今回は、中止する事になってしまいました。

坐骨神経痛は、少しずつ良くなって来ているのですが、まだ階段を上がる時、右脚を階段に踏み出す事ができません。

そう、1段ずつ階段を上っているのです。

この調子だとゴールデンウィークになっても、坐骨神経痛は完治してなくて、金比羅さんの1368段を上り切る事は、難しそうです。

『無理をしないで、また弟や姪達と一緒に行ける日を楽しみに取って置こう。』

               

ワンちゃん達を、お庭に出してあげました。

アン(↑)は女の子なのですが、おじいさんの様な顔をして写っています。

お庭に出してもらうと、喜んで動き回っているアンなので、写真を撮ろうと思ってお座りさせると、じっとしているのが嫌らしくて・・・こんな表情になります。

ほんと、おじいさんの様な顔しています。

陽が射してて、暖かそうに写っていますが、とっても寒いです。

               

今朝、ワンちゃん達のお散歩に行くと、松ぼっくりの小道で、お掃除してくださってるおばさんに、
「えっ、松ぼっくりを咥えてる~!」
ってマリー(↓)が、笑われていました。

松ぼっくりを咥えていると、ワンちゃんとすれ違っても吠えないし、おとなしくお散歩できるので、毎日松ぼっくりを咥えてお散歩に出掛けています。

               

松ぼっくりにまったく興味がなかったアンも、玄関前の植木鉢にストックしてある松ぼっくりを咥えて、お散歩に行く様になりました。

マリーは、帰って来るまで松ぼっくりを咥えているのですが、アンは、途中で置いて帰ってきます。

マリーとアンが、松ぼっくりを咥えてお散歩している姿を見掛けた人は、
「このワンちゃん達、何を咥えているんだろう?って不思議に思われるだろうね。」
って娘が言っていました。

               

明日は、薄汚れたマリーとアンを娘がシャンプー・ドライしてくれる予定です。

長毛犬の我が家のワンちゃん達には、この寒の戻りの冷たさが、心地いいんだろうと思います。

               

「寒いのは、もういいよね。」
「暖かいと、それだけで幸せな気持ちになるけど・・・」
「寒いと、それだけで幸せってことはないよね。」って娘。

「そうだよね。」
「暖かいと、ほんとそれだけで幸せだよね。」って私。

               

マンションの前庭にみんなで植えたチューリップの芽が、出始めました。

お隣の幼稚園の入園式の頃、チューリップがきれいに咲きます。

前庭のユキヤナギのお花も、北隣のお家の杏の木も、南側の公園の桜(去年植えられた桜)も、芽吹き始め色づいてきています。

春を目前にして、みんな一斉に咲く準備を始めました。

               

『みんな頑張って生きてる・・・』
『強いな~。』
って思います。

               

今日は、水曜日。

1週間の内で、1番ホッとできて・・・ゆったり、ゆっくりと過ごせる日です。

もうすぐ4時になります。

私の足元に、マリーがお座りしています。

『そろそろ、夕飯をあげないと・・・』




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