昨日は出掛ける時、上着を着ていると暑く感じたのですが、今日は北風が吹いて、とっても寒くなっています。
朝から風が唸っていたのに、少しおさまって来た様です。
一昨日、夕方雨が降りそうだったので、娘が会社から帰って来る前に、1人でお散歩に出掛ける事にしました。
いつもは、アンからお散歩に行くのですが、アンよりもマリーの方がお散歩に連れて行く必要があるので、
『マリーからお散歩に行って・・・』
『もし、雨が降ってきたら、アンのお散歩は止めればいいか・・・。』
と考えて、マリーからお散歩に行きました。
マリーがお散歩から帰って来ると、アンは喜んでマリーについて歩いています。
「アン! お散歩に行こう!」
「早くしないと、雨が降って来るよ!」
やっと、玄関ゲートから出て来たアンにリードを着けて・・・さぁ、お散歩に。
前を、ダックスちゃんがお散歩していて、
『このまま同じ方向に進むと、アンが吠えてややこしいかな?』
『次の角で曲がろうかな?』
って思っていると、ダックスちゃんが曲がったので、いつもの松ぼっくりの小道に進みました。
松ぼっくりの小道で、家に帰ろうと方向転換した途端、アンの歩く様子が変わりました。
左前足を庇って歩き始めました。
「えっ、アン! どうしたの?」
「足に何かくっ付いてるの?」
そう思って、足の周りを触ってみましたが、何もついていません。
『庇って歩いているけれど、痛そうじゃない・・・』
『爪が伸びていたから、爪が引っかかったのかな?』
『でもそれだと、もっと痛そうな顔をするだろうし・・・』
左前足が動き難い分、頭を上下に動かす事で、バランスを取っている様です。
でも、アンは走ります。
走る時は、ちっとも足を庇っていません。
『えっ、何?』
『何が起こったんだろう?』
家に帰ってから、「犬の病気」の本を読んで・・・いろいろ足を調べてみましたが、まったく分かりません。
で、まずは、アンの伸びた爪を切ってみました。
『ひょっとして、マリーと一緒の前庭疾患なのかな?』
『マリーのサプリメントが残っているから、飲ませてみよう。』
『明日になっても、まったく良くなっていなかったら、病院へ連れて行こう。』
しばらくして、サプリが効いて来たのか、アンの歩き方が変わって来ました。
ソファに飛び乗るし・・・ベッドにも飛び乗っています。
ほんの少しだけ左前足を庇って歩いていますが、よ~く見ていないと、気づかないくらいです。
『この分だと、明日になったら、治っているかもしれない。』
そう思って、眠りました。
昨日の朝起きると、アンの左前足は、ほぼ治っていました。
でも、まだ心配なので、サプリメントは飲ませました。
そして、左前脚のつけ根辺りを、マッサージしてあげました。
膝に抱っこされたアンは、とっても気持ちよさそうに、ウトウトしています。
「アン、何だったんだろう?」
「捻挫なのかな?」
話し掛けても、アンはウトウトして・・・時々、目だけを上げて私を見ています。
「よかったね。治って。」
急な方向転換とか、急な行動変化とかは、させない方がいいのかも知れません。
自分の年齢を理解していないマリーとアンなので、しっかり見守って、ゆっくり行動させる様に心掛けようと思います。
『仔犬の様に自由な2人なので、老犬らしく落ち着いて~!』
って言葉は、通じないと思いますが。
『このまま元気で、長生きしてもらいたい!』
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