日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

娘とお料理

2016年02月24日 14時30分00秒 | 日々の暮らし

いいお天気なのですが、とっても寒いです。

今日は「燃えるゴミの日」なので、ゴミステーションまでゴミ出しに行きました。

『何か暖かそう!』
って思って出たのに、お外の空気はとっても冷たくて・・・ちょっと驚きました。

陽射しは暖かそうでも、朝の空気はまだまだ冷たいです。

               

昨日、久しぶりにお散歩中のミクちゃんに出会いました。

娘と私を見つけると、ミクちゃんは猛スピードでママさんを引っ張りながら、走って来てくれます。

遠くからでも、きちんと私達の姿は見えているミクちゃんです。

「元気だね、ミクちゃん!」
「ミクちゃんは、何歳になったの?」って私。

「3歳よ。」
「マリーちゃんとアンちゃんは?」ってミクちゃんママさん。

「11歳よ。」って私。

少しの間、ミクちゃんを撫で回しながら、ママさんと3人でお喋りして、帰って来ました。

               

『3歳か~・・・マリーとアンには遠い昔だな。』

『2人共、今年で12歳になるんだもの。』

『月日の経つのは、本当に早いな。』

               

「マリーとアンにも、あんなに若い時があったんだものね。」
「年の割には若いマリーとアンだから、このままでず~っと元気に暮らして欲しいね。」
って娘が言っています。

               

娘が仕事のお休みの日は、夕食を我が家で一緒に作っています。

娘がリクエストするお料理を、娘に教えながら作って・・・2人で食べて・・・哲君の分は、娘が持ち帰っています。

我が家で、お台所仕事をあまりしなかった娘が、お台所に立っていると、マリーがお台所の入り口にお座りして、
「彩ちゃん、どうしたの?」
って顔して、ずっと眺めています。

               

「マリー、何で私がお台所にいて、お料理作ってるんだろうって思っているんでしょ。」

「そんな不思議そうな顔して、眺めてないでよ!」

「私もお料理できるんだから。」

不思議そうに眺めているマリーに、娘が話し掛けています。

               

お料理の後片付けも・・・・食べ終わった洗い物も・・・すべてを片付けてから娘は帰るので、とっても助かっています。

お料理を作る前に、大まかな作り方の説明をしてから、娘がお料理を作り始めます。

材料を切るのも、炒めたり混ぜたりするのもすべて娘がして、大切な所は私が作りながら教えています。

その他の時間、私は必要な器を準備したり・・・テーブルの準備をしたり・・・の雑用をしています。

               

毎回、2人で夕食を食べながら、
「何て、美味しいんだろう!」
「何て、上手なんだろう!」
「すごいね~。」
って褒め合って喜びながら、美味しくいただいています。

               

「こんなに美味しい夕食を食べれる哲君は、幸せだよね。」
「会社から帰って来るのが、楽しみになるよね。」って私。

お料理を作るのが、あまり好きではなかった娘が、率先してお料理を作る様になってくれた事が、私はとっても嬉しいです。

「お母さん、お料理を作るのが、楽しくなってきたよ。」
って娘が言う様になるまでに、ほぼ2年掛かっています。

               

「お料理教室に行った方がいいのかな?」
「1人で教室に通うのは嫌だから、お母さんも一緒に行こうよ。」って娘。

「お母さんは習わなくても、十分に習ってきたから、大丈夫!」
「行かない!」って私。

そんな話を何度かしたのですが、
『どんな事でも、自分がやろうと思わない限りしないし、できないし、上達しない。』
『人にはそれぞれ時期があるから、時期が来れば、きっと娘もお料理を作る様になるだろう。』
と思って、娘のお料理への気持ちが動くのを待っていました。

               

娘は、新しいお料理を覚えるのが嬉しいみたいで、一緒にお買い物に行くと、
「お母さん、今日は何作ろうかな?」
「残っているおナスで、何が作れる?」
って尋ねてきます。

娘とお喋りしながらお買い物をしていた姿を見た、娘の会社の人に、
「彩ちゃん、お母さんとほんと楽しそうにお買い物していたね。」
「見ていて、羨ましかったわ。」
って言われたそうです。

               

「お母さん、私は何事も飽き性だから、いつまで続くか分からないけど・・・」
「お料理は、続いてるよね。」
って娘は嬉しそうに言っています。

や~っと、いい生活サイクルができた様に思います。

このいいパターンの生活を続けて欲しいと思っています。



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