今日は雨が降っているので、工事は中止になりました。
昨日は、雨戸枠の塗装工事だったのですが、リビングにはペイントのきつい臭いが漂っていて、呼吸困難になりそうでした。
「玄関枠と雨戸枠のペイントは、油性の物なので、どうしても臭いが強いんです。」
「もう一回、玄関枠の時には、臭いがすると思いますので・・・」
っていう業者さんの説明です。
ワンちゃん達も、昨日はリビングじゃなくて、玄関側で寝そべっていたので、臭いが気になっていたのかも知れません。
5時から、工事についての集会がありました。
集まったら、みんなが、
「呼吸困難になりそうよね！」
「この臭いで、もし家の中で倒れてても、誰も助けに来てくれないよね。」
って話していました。
お隣もお2階のお家も、猫ちゃんを2匹飼っているので、臭いが床の方に溜まっているので、猫ちゃん達は高い場所に避難しているそうです。
人間だけでなく、ワンちゃんや猫ちゃんにとっても、工事は大きなストレスになっていると思います。
昨日は臭いに悩まされての1日だったので、今日の工事中止はとっても嬉しいです。
今回の工事は雨の日が多くて、工事の進行は少し遅れ気味みたいですが、今日の様に中止日があると、私はホッとします。
昨日の臭いが、今日もまだリビングにこもっているので、ガラス戸とすべての窓を開け放して、空気の入れ替えをしています。
空気の入れ替えをしても、お外は養生シートに囲まれているので、
『わぁ～、いい空気！』
って言う訳には行きませんが、昨日の事を考えると、ずっと心地いいリビングになっています。
娘が、ワンちゃん達の爪切りをしてくれました。
「ねぇ、お母さん、どこまで切ればいい？」って娘。
「お母さんには、分からないけど・・・・」
「少し切るだけでも、いいんじゃない？」って私。
『手先が器用な娘なので、きちんと爪切りをしてくれるだろう。』
って思っていました。
マリーの前足が終わった頃から、
「お母さん、慣れて来たよ。」
「動物病院の先生は、爪切りが好きでないみたいだから、あまり切ってない。」
「もっと切っても、大丈夫と思う。」
って言っています。
マリーは、ちっとも嫌がってないので、大丈夫なのだと思います。
マリーの爪は白いので、血管が見えて切りやすらしいのですが、アンの爪は真っ黒です。
「アンの爪の血管見えないけど・・・」
「大丈夫かな？」って娘。
「きっと、大丈夫だよ。」
「痛くなりそうだったら、アンは怖がりだから、すぐに鳴くから。」って私。
2人の爪切りが終わると、
「こんなに伸びていたんだ。」
って思うくらいの爪が、ティッシュの上にのっていました。
娘が爪切りをして・・・私がマリーのカットをして・・・シャンプー・ドライをすれば、長時間のトリミングに行く必要がなくなります。
長時間のトリミングに耐えて、お利口さんにしているマリーの姿を見ると、いつも何か可哀想な気持ちになっていました。
マリーもアンも歳だから、なるだけ疲れる事は避けさせてあげたいと思っていたので、これからはマリーが嫌いなトリミングに行かなくてもよさそうです。
『私は、もう少しカットが、上手になればいいんだけど・・・』
雨音が、大きくなってきました。
今夜は、雨量が多くなるらしいのですが、
『主人が神戸に帰って来る時間帯には、小降りであって欲しい。』
って思います。
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