日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

マリー10歳に

2014年06月23日 15時54分00秒 | 日々の暮らし

21日(土)は、曇り空のお天気でした。

10時前に、娘からメールが届いて、
「11時に、テニスコートの予約をしたから、10時45分に迎えに行くね。」
って書いてありました。

『陽が照っていない曇り空の方が、疲れないからいいかな?』
って思いながらテニスの準備をして・・・娘夫婦と出掛けました。

               

天気予報では、「雨」だったので、コートは空いていました。

隣のコートは、小学生のテニススクールをしていました。

2回目なので、少しはテニスの打ち方を思い出せたみたいです。

3人で、よく走って・・・楽しくテニスができました。

1時間って、あっという間に過ぎてしまったのですが、3人とも汗だくだく。

普段の生活では、こんなに汗を流すって事がないので、爽快です。

               

テニスの後、昼食を済ませて・・・マリーのお誕生日のケーキを買って・・・娘夫婦の家で、家具の組み立てのお手伝いをしました。

家に帰ると、4時頃になっていました。

早速、ケーキでマリーを祝ってあげました。

「豆乳とさつまいも」のケーキです。

「人間も食べられます!」って書いてあります。

              

「マリー、お誕生日おめでとう!」

「10歳になったね。」

「元気で、長生きしてね。」

私の言葉を聞いているマリーは、きょとんとして、
「お母さん、早くケーキが欲しいです!」
って言っています。

美味しかったみたいで・・・マリーもアンもあっという間に食べ終えました。

               

夜に、娘が帰って来て、マリーのシャンプー・ドライをしてくれました。

汚くて、臭くて、ヨレヨレだったマリーが、真っ白で艶々のマリーになりました。

マリーは、汚れていると、とっても年老いて見えます。

毛がふわふわしていると、体格がいいので・・・まるで、男の子の様に見えます。

マリーは、骨格がとってもしっかりしているので、シャンプーしてお手入れが行き届いていると、立派(?)なシーズーに見えます。

               

朝、幼稚園のお見送りの時間、マリーはお外を眺めながら、子供達の話し声に耳を傾けています。

何を聞いているのでしょう。

子供達の声が聞こえなくなるまで、マリーはこんな風に、じっと動かずにお外を見ています。

『子供達の声を聞きながら、いっくんとあっちゃんの事を思っているのかな?』

               

22日の朝、アトムが来ました。

7月3日に弟がお迎えに来るまで、アトムは我が家にいる事になりました。

前回、預かった時、アトムが動き回ってじっとしていないので、今回はアトムが大好きなマットを持参して来ました。

「アトムは、1日中このマットで寝ているから、これがあったら落ち着くと思う。」
って弟は言っていたのですが、我が家に来てから、アトムは1度もそのマットの上では寝ていません。

               

「アトム! このマットで眠ったら?」
って言っても、マットには近づきません。

『何で?』
『ここは自分の家じゃないから?』

アトムの頭の中で、どんな区別があるのか分かりませんが、我が家では玄関マットの上、和室の絨毯の上、リビングの絨毯の上で寝そべっています。

大好きな自分のマットには、見向きもしません。

               

こんな風に(↑)、3人で並んで写真を写すのは、久しぶりです。

マリーとアンは、すぐに並ぶのですが、アトムはなかなか並ぼうとはしません。

3人がいる場所もバラバラです。

時々、リビングに誰の姿も見えなくなるので、
『えっ、みんなどこへ行ったの?』
って思いますが、マリ―は絶対にリビングから出て行かない子なので、ソファの下を探すと、ソファの左端(本棚のある方)の下で眠っています。

               

アンは、アトムが我が家に来ると、寝室のゲートの前にいる事が多くなります。

暗い場所なので、時々黒いアンがいるのが見えなくて、踏んづけてしまいそうになります。

アトムに、
「アンちゃん、遊ぼう!」
って誘い掛けられるのが、アンは嫌みたいです。

1人で放っておいてもらいたいので、暗いゲートの前に寝そべって、隠れているつもりなのかも知れません。

アトムは、玄関マットの上にいる事が多いです。

               

マリーとアトムが、リビングで寝そべっているのをカメラで写そうと思って、カメラのスイッチを入れると、その音に反応してアンはリビングに走って来ます。

「写真を写す」イコール「ご褒美」って、アンの頭の中ではそんな方式が成り立っているので、カメラの音を聞くと、必ず走って来ます。

そして、こんな風(↓)に、アンは私の方を向いて、ご褒美を要求します。

               

「お母さん、私も写っています!」ってアン。

「アン、ご褒美はないよ。」
「さっき、ジャーキーをあげたじゃないの。」
って言うと、アンは顔を下げて寝てしまいます。

「な~んだ。」
「ご褒美はもらえないんだ~。」ってアン。

               

しばらくの間、またマリー、アン、アトムの3人で、ちょこちょこ揉めながら、暮らします。

食の細いアトムは、手作り食だと、美味しそうに食べています。

『手を掛けてあげれば、何でも食べるんだ~。』



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