日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

アトム預かり・行ったり来たりで

2014年04月25日 15時43分00秒 | 日々の暮らし

今朝、早く(6時15分頃)に携帯電話が鳴りました。

6時に起きて着替えてから、洗濯機を回す準備をしていて、
『こんなに早くにどうしたんだろう?』
って思いながら、携帯電話を取りに走ったのですが間に合わなくて、電話は切れました。

               

主人だと思って、すぐに掛け直すと、
「おはよう! どうした?」
って主人の落ち着いた声が、聞こえて来ました。

「えっ、おはよう!」
「今、電話掛けて来た?」って私。

「掛けてないよ。」って主人。

「間違って押したんじゃないの?」
って言いながら、電話を切りました。

               

その後、弟から電話が掛かって来て、
「今、神社の前辺り。」
「もうすぐ着くから。」
って言っています。

今日は、弟が日帰り出張で、アトムを預かる事になっている日です。

弟はいつも早くに来るのですが、こんなに早い時間に来るとは思ってもいなかったので、さっき鳴った電話が、主人ではなく弟だとは思いもしませんでした。

弟からの電話を切って、すぐに門扉を開けに行くと、下から上がって来る弟の車が見えました。

アトムの顔も見えます。

               

車のドアを開けてもえらうと、アトムは我が家の玄関前まで、走って来ました。

マリーとアンが、ゲートの向こうでお出迎えしています。

ゲートを開けると、アトムはおトイレに走って行き、その後ろをマリーとアンが走って行きます。

弟はコーヒーを飲んで、たくさんお喋りしてから、出掛けて行きました。

アトムは、玄関で遠吠えをしていましたが、すぐにリビングに戻って来て、マリーやアンの傍に行ってクンクンしています。

               

いつも通りに、アンはアトムが寄って行くと、逃げて・・・マリーはアトムが寄って行くと、クンクンしています。

アトムは食欲がなくて、あまり食べないらしいのですが、痩せ細ってはいません。

心配しなくても、大丈夫だと思いますが、弟は「アトムの食欲不振」が気になっている様です。

               

今日は、マンションの話し合いがあって、1時間ほどお隣のお家に行くのですが、
『3人だけで大丈夫かな?』
『もめないで欲しいな。』
って思いながら、11時に出掛けました。

12時半に帰って来ると、3人で喜んでお出迎えしてくれました。

長い間、一緒に暮らしていた3人なので、私の心配は不要だったみたいです。

               

毎日、娘と2人で、娘の家と我が家を行ったり来たりしているので、忙しくて・・・娘も私も疲れ気味です。

娘の家には、まだまだ足りない物が、たくさんあります。

「ここに布巾掛けをつければ、もっと便利よ。」
「これは、ここで使う物よ。」
とか、いろいろアドバイスしながら・・・私は冷凍しておくパセリを切ったり、夕食の準備を手伝ったりしています。

               

娘が家に戻ってくると、マリーは異常なほど喜んで、時々呼吸困難に陥ります。

『毎日の様に娘は家に来ているのに、マリーは何でそんなに興奮して喜ぶんだろう?』

『娘が家にいる時には、会社から帰って来ても、こんなに歓迎する事はなかったのに・・・』

「遠く(?)へお嫁に行った彩ちゃんが、今帰って来たよ~!」

娘が帰って来る度に、マリーはそんな風に思っている様な気がします。

「マリー、彩ちゃんちは、遠くじゃないよ、近くだよ。」
って、マリーに事実をきちんと教えてあげたいと思っています。

               

我が家から娘夫婦の家までは、歩いて8分くらいなのですが・・・8分って近い様ですが、歩くと遠く感じるので、娘は自転車を買うそうです。 

「ゆっくり・・・」
「ゆったり・・・」
とできる時間が、とっても少なくなりました。

娘夫婦の生活パターンが決まると、私にももう少し時間ができると思うのですが、今は毎日が何か忙しくて・・・あっという間に、1日が過ぎて行っています。

               

そわそわしてずっと動き回っていたアトムが、やっと静かになりました。

今、リビングで3人とも眠っています。

いつも1人ぼっちでお留守番しているアトム。

我が家にいると、マリーとアンもいるし・・・私もいるし・・・神経を研ぎ澄まして、お留守番をする必要がないので、アトムは安心できるのだと思います。   

そう思うと、1人で毎日お留守番をしているワンちゃんって、精神的に大変だと思います。  

               

昨日、内科医院へ風邪薬をもらいに行くと、
「お嬢さんのお家は決まりましたか?」
って、先生に尋ねられました。

「はい、歩いて8分くらいの所に決まりました。」
って答えると、
「あぁ、近い所が見つかって、よかったですね~。」
って、先生はとっても喜んでくださいました。



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