お天気がよくて、ワンちゃん達のお散歩に行くと、
「今日は、暖かいじゃなくて、暑い!」
って思いました。
川べりをお散歩していると、とっても「のどか」って感じます。
ワンちゃんを飼っていなかったら、こんな時間に川をお散歩するなんてない事だと思います。
アンを連れて、ゆっくり歩きながら、深呼吸をしたり・・・歌を口ずさんだり・・・「のどか」な時間を楽しんできました。
アンのお散歩の後、マリーのお散歩に行って、同じ場所で写真を撮りました。
アンは、何度呼びかけても、絶対にカメラの方を向きませんが、マリーは必ずカメラ目線になってくれるので、正面からの顔が撮れます。
昨日、マリーとアンに言い聞かせたので、娘が帰って来て、「ピンポン」が鳴った時には、2人はとっても静かに、娘のお出迎えをしていました。
「怒られて、おとなしくなったんだ。」
「お母さん、こっぴどく怒ったの?」って娘。
「ううん、こっぴどくなんて、そんなには怒ってないよ。」
「言って聞かせただけなのに・・・2人とも変におとなしいよね。」
「言われれば、きちんと分かるんだけど、言われなければ、忘れるんだ2人は。」って私。
おとなしくできる時と、煩く吠え続ける時の差が、あまりにも大きなマリーとアン。
吠え続ける時の声が、もう少し小さければいいのですが・・・
毎日、言い聞かせ続けるのには、私の努力・忍耐が必要条件になってきます。
『1日も早く覚えて、言い聞かせなくても、きちんとできる様になって欲しい・・・』
今日は、ナナの命日です。
ナナを亡くして、8年が経ちました。
「ナナのお供えは、ナナの大好物だったお肉にしてあげて。」
って今朝仕事に行く前に、娘が言いました。
「冷蔵庫に豚肉があるから、今日は豚肉を焼いてあげる。」って私。
「何で?」
「ナナは、牛肉が好きだったんだよ。」って娘。
「牛肉がないの、豚肉だったらあるから。」
「ナナはお肉だったら、何でも好きだったよ。」
「まあ、1番好きだったのは、牛肉なんだけどね。」
「彩ちゃん、仕事の帰りに、ナナにお供えの和菓子買って来てあげて。」って私。
我が家のシーズーの中では、ナナが1番の美人です。
リーもマリーも可愛いのですが・・・ナナはとっても整っていて、きれいな顔をしていました。
毎日、和ダンスの上に置いてあるリーとナナの写真に、お喋りしているのですが、やっぱり命日になると、亡くなった日の事が甦ってきます。
『何年経っても、あの時の光景は、頭から離れないものなんだ。』
『ありがとう! リーとナナがいてくれたから、今マリーとアンがいる・・・』
ミクちゃんのママさんが、隣の幼稚園の枝垂れ桜を「ナナちゃんの桜」って、名付けてくれています。
ナナが亡くなった時、満開だった枝垂れ桜を、今日はしっかり眺めながら、ワンちゃん達のお散歩をしてきました。
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