日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

アトム病院へ

2008年03月25日 15時28分00秒 | 日々の暮らし
               <写真は、今朝のマリー、アン、アトム>

今朝8時45分に家を出て、アトムを連れて病院へ行ってきました。
3日~4日置きにシャンプーをしているのですが、アトムの舐め方が激しくて、アトピーがだんだんひどくなってきました。
1度病院でお薬をもらっておいた方がいいと思って、連れて行ってきました。

病院に着いたのは9時過ぎで、2番目でした。
待合室でのアトムは不安な様子で、座っている私の膝に顔をくっ付けたまま、おとなしくしていました。
猫ちゃんを連れたおばあちゃんが、待合室に入って来られて、「何ておとなしいいい子なんだろうね。」って、アトムの事を褒めてくださいました。

順番が来て、診察室に入りました。
「抱っこできないので、診察台に上げずに、このままでいいですか?」って尋ねて、そのままで診てもらいました。
とってもおとなしくて、私の傍から離れません。
「ふ~ん、ちょっとひどいね。」
「お尻は、消毒液を渡すので、拭いてあげてください。」
「耳にお薬、点けれますか?」
「はい、大丈夫です。」
「だったら、点耳薬も出します。」って。

避妊手術は、アレルギーのお薬の量を減らしてからしか出来ないそうです。
なるだけ舐めるのを止めさせるように、エリザベスカラーも買ってきました。
受付でエリザベスカラーの大きさを決める時に、アトムは怯えて唸りましたが、「お母さんがいるから、大丈夫!」って言うと、受付の人に噛み付く事はありませんでした。

          

帰って来てから、カラーを着けてみました。
歩くと、色んな所に当って歩きにくそうですが、早く治さないと手術ができないので、アトムはしばらの間エリザベスカラーを着けての生活です。

          

昨晩、久しぶりに隠してあるおもちゃを出してみました。
『もめるのかな? 誰がどのおもちゃを取って遊ぶのだろう?』って思って見ていました。
マリーは、思ったとおりにハリネズミのおもちゃを咥えました。
アトムは、ボールを咥えました。
アンは走り回って、マリーのおもちゃを取りに行きます。
「アン!駄目! アンのはここにあるから。」って言って、もう1つある同じハリネズミを渡しても、マリーが遊んでいる邪魔をします。
アトムは、ピーピーボールを不思議そうに眺めたり、咥えたりして、一人で遊んでいます。

          

おもちゃを出すと、いつももめる原因を作っているのは、アンだと分かりました。
アンはおもちゃで遊ぶよりも、おもちゃで遊んでいるマリーの相手をするのが楽しい様子です。
マリーも放っておけば、アトムと同じように一人で機嫌よくおもちゃで遊んでいるのです。

「アン! ややこしいのはアンよ。」
「邪魔しないで、アンも一人で遊びなさい。」
何を言っても、走り回ってはマリーの上に乗ったり横取りしたりして、マリーを怒らせています。

          

しばらく遊んでいる様子を眺めていたのですが、あまりにも煩いので、「今日は、ここまで!」で、おもちゃの時間は終了させて、またおもちゃはいつもの場所に隠しました。

「アンも一人で、好きなおもちゃで遊べたらいいのに。。。」って思いますが、おもちゃを見ると、何故か性格が変ってしまうアンなのです。