日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

つかの間

2008年03月21日 09時29分00秒 | 日々の暮らし
               <写真は、今日のマリー、アン、アトム>

昨晩、主人が久しぶりに帰って来ました。
ドアが開いた途端、ワンちゃん達は大騒ぎです。
リビングのゲートが閉まっているので、主人の姿が見えても飛びついていけなくて、ゲートの向うで大きな声で吠えて大騒ぎしている3人です。

やっとゲートを開けてもらえると、みんな主人に飛びついて喜んでいます。
何故かアトムも喜んでいます。
「アトムは、誰だと思っているんだろ?」って主人は言います。
「みんな覚えてくれているんやなぁ~。」って、毎回帰って来ると嬉しそうに主人は言うのですが、「えっ~! 何で忘れるの?忘れる訳ないじゃない。 そんなバカじゃありません!」って、私がワンちゃん達に代わって答えます。
毎回飽きもせずに、2人共同じ事を言っています。

          

食事が終わって炬燵で休憩すると、アンは走り回って吠えているし、マリーは喜んで飛び跳ねながら主人にくっ付いて、その傍でアトムは時々吠えながらウロウロしています。
アンは主人が座るとボール遊びをしてもらえると思っているので、「ボールがない!」って騒いでいるようです。
ボールが寝室にあると思っているアンは、「ゲートを開けて!!」ってドアをドンドン叩いて、マリーは主人に抱っこしてもらって顔をペロペロして、それを見ているアトムは怒って吠えています。

「えっ~、みんな何?」
「ちょっと、静かにして~!」
「お父さんは疲れてるから、休息するのよ~。」
何を言っても誰も聞いていなくて、個々に自己主張をしています。

や~っと収まると、
「彩子が帰ってくるまで、起きて待っててやりたいから、それまで少しだけ眠りたい。」と言って、主人はウトウト眠ってしまいました。
主人が眠ると、3人もそれぞれの場所で眠り始めました。

          

11時前に娘が仕事から帰って来て、軽い食事をしました。
私がお台所で準備をしていると、テーブルに座った主人と娘がコソコソ話して笑っています。
「お母さ~ん、お父さんがお母さん太ったなぁ~って言ってるよ。」って娘。
「言わないよ、そんな事。」って主人。
「お父さんは、そんな事は言いません、彩ちゃんが言っているんでしょう。そんな事言うのは彩ちゃんに決ってるもん。」って私。

娘は食事をしながら、3人で娘のお店の話をして、寝る準備のために私が席を立つと、その後主人と娘はずっと仕事の話をしていました。
とっても仲のいい父娘です。

          

主人は今朝、山口に戻りました。
仕事が忙しくなければ、日曜日まで神戸に居たかった様なのですが、忙しくて都合がつかないので、ほんのつかの間の滞在で山口に戻りました。
短い時間だったのですが、それぞれにたくさんお喋りしたし、主人もとっても元気そうなので、安心しました。
またしばらくは、それぞれの生活です。