日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

病院へ

2007年10月11日 12時57分00秒 | 日々の暮らし
                    <写真は、川の流れ>

弟から言われて気になっていたアトムの耳。
昨日から頭を振ったり、掻いたりがひどくなってきました。
でも昨日(水曜日)は病院がお休みだったので、今日病院に行ってきました。

               

弟は、「自転車の前篭に乗せて行けばいい。」と簡単に言うのですが、両脇を抱えるなんてこと、アトムはさせてくれないだろうと思います。

マリーを前篭に乗せると、飛び降りようとしてじっとしていないので、いつも左手で押さえています。
マリーがそんな風なのに、『アトムが、前篭にじっと座っている。』なんてとても考えられないし、アトムを左手で押さえながらっていうのも考えられないので、歩いて行くしか方法がありません。

               

アトムにリードをつけようと思って(あまりにも端っこにお座りしていたので)、ちょっと前に引っ張ろうとしたら、「ギャ~ン!!」ってすごい声で鳴きました。
『何にもしてないのに。。。』
『両脇を持って引っ張ろうとしただけで、まだ引っ張ってないのに。。。』
アトムの悲惨な鳴き声に、私の方が怯えてしまいます。

30分掛かって、病院に着きました。
ドアを開けると、アトムは逃げようとして中に入りません。
シェルティちゃんと黒ラブちゃんと、病院のMIXのワンちゃんが、待合室にいるのが怖いようです。
ドアを足で止めて、アトムのリードを短くして引っ張って、やっとの事で病院の中に入れました。

受付けで名前を書いていると、飛びついてきて「早く!早く!!」って言っています。
怖がりなので、他のワンちゃん達と離れた所へ座って、順番を待ちました。
1匹ずつ帰って行って、待合室に誰もいなくなると、何にでも興味があるのかクンクンしながら、動き回っています。

順番がきました。
診察台の上に抱き上げる事ができないので、下に置いたままの診察です。
弟から預かっていること、家に来てから2度噛まれた事もお話ししました。
「8月から預かってられるのですか? アレルギーがひどいので、これが治まってもっと慣れてくるとおとなしくなると思いますよ。」
「耳もお尻もアレルギーからきています。お薬を飲ませて、様子を見ましょう。」って言われました。

お薬をもらって、また30分掛けて帰って来ました。
病院の近くの幼稚園は運動会をしていました。
その音楽が怖いらしくて、幼稚園の傍を避けて帰ろうとします。
バンタイプの自動車が止まると、弟が乗っていると思っているようで、寄って行こうとします。
アトムはいろんな物に反応しながら、家に帰って来ました。
家を出てから、1時間半掛かりました。
歩いて行くには、やっぱり遠いです。
自転車の前篭に乗ってくれれば嬉しいのですが。。。

               

帰ってくると、マリーとアンは喜んでお出迎えしてくれました。
アトムに寄って行っています。
アトムがいないとやっぱり心配なのかも知れません。
「どこへ行ってきたの?」って聞いているのだと思います。

アレルギーが少し治まって痒い痒いのイライラがなくなれば、アトムももう少し穏やかに暮らせるのかも知れません。