夏休み最後の日

夏休み最後の15日。今日も晴れ。

まだ若い友達が脳梗塞で倒れたので（軽かったけど）自分のことが心配になった。
そこで、行きつけの病院のDr.に頼んで脳のMRIをとってもらうことにした。
行きつけの病院にあることはあるが、鮮明でないので、そういう専門の検査センターみたいなところを紹介された。
私の場合は10時に池袋に行った。
ホテルメトロポリタンのB1に、あと内視鏡の部屋もあり、最近のホテルはこういうところに場所を貸しているのかとちょっと驚いた。

夏休みにも関わらず、結構人がいる。
最初に問診をDr.がする。
理由は頭痛にしておいたのだけれど、実際嘘なので、いつから、どんなふうに痛むのかと聞かれ、しどろもどろになってしまった。

それでもとにかく順番が来てMRI室に入る。
音が大きいからヘッドホンをしてと言われたけれど、それでも結構大きな音。
約20分くらいで終了。
結果は今、通院している病院でということになっている。
これから、毎年、脳のほうも検査しようかな。
ほかのところはPETをとっているから、がん発見はできるし、血液検査も1年に1回くらい、普通の健康診断なみにしてもらっている。

さて、すべて終わるまで1時間しかかからなかった。
私の立てた予定はこれから新宿へ行き、お昼を食べて映画を見るというもの。
映画も時間的にいいのがなくて「アンコール」を観ようと思った。
とにかく映画館へ。
単館なので50人くらいしか入らない。先にチケットを買っておく。
結構買っている人がいて、シルバー割引の人が多い。
私は前売りも何も持っていなかったが、三越・伊勢丹のカードを持っていたので300円引きになった。

さてお昼。
伊勢丹の中で何かを・・・・・と思ったら、どこの店も長蛇の列。
しょうがないから、外へ出て、映画館の近くでお昼を済ませる。

映画が始まる。
内容は年金をもらっている人々のコンクールへ出るまでの話。
その中に、余命いくばくかの人も入っているが、その彼女が楽しげに生き生きとコーラスに参加している。
ただその人のご主人が、そのコーラスに反発をもち、息子ともうまくいっていなかった。妻がいたから、かろうじて生活の均衡がとれていたのだが、妻が死に、ひとりになってからの荒れた生活。息子とも喧嘩ばかり。
それを、コーラスの指導者が歌を歌う楽しさを思い出させ、コーラスに参加するようになり、自分の人生を取り戻していくという話。
観なければよかった。母のことを思い出してしまうから。

きょうの予定はここまで。
何度も電車に乗り換えて、家路につく。
結構つかれた。
夕食はもちろんお弁当を買ってきた。
シャワーを浴びてビールをクイッ！
これがたまらない。

それにしても、どこへ行っても子どもが多くて疲れる。
夏休みは家でTVでもみてのんびりしていたほうがよかったかな？

女子会？

今日は朝から忙しかった。
とりあえず、延期になっていた美容院へ9時30分に行く。
歩いて15分はかかるので、保冷剤をハンカチに包んで冷やしながら歩く。
おわったら、美容師さんが車で送ってくれた。ラッキー！

夜、仲のいいパズル作家さんと飲み会なので、時間をみて昼日中、暑い中をまた外に出る。
会う前に、病院で診断書をもらわなければならない用があったので、少し早めに出る。
まだちょっと待ち合わせ時間まで余裕がある。
病院の待合室で、少し涼む。

さあ、満を期して（？）飲むぞ～！！
最初に入った店は、すっかり店内が変わっていて、キャッシュ・オン・デリバリーになっていた。
でも一口目のビールは美味い！
そこでしばらく盛り上がって、やっぱり大人は静かなところで飲もうということになり、二件目へとハシゴ。

二件目は個室タイプで料理がおいしい。
やっぱり大人はこうでなくては。
話はどうしても共通点のある仕事のことになる。
新しく担当になったオヤジの、自信過剰、間違いだらけの発注や誌面構成については、私たちの意見は同じ。
今はブイブイ言わせて作っているけれど、そりゃぁ～、2か月に1冊のペースじゃ、ゆっくりと作れるわ。
普通は3か月に2冊。それにあまりにも自分の趣味を前面に押し出しすぎ。
これでは読者が付いていけない。コアの読者向けじゃないのだから、一般ピープルのことを考えて雑誌は作らなくては売れない。
などと二人で大盛り上がり。

ひょんなところから、落語の話になった。
彼女が落語が好きでよくいくというので、私も興味があるので、今度ぜひ連れて行ってもらうことにした。
高座を聞いてから、打ち上げまでというお楽しみ特典付き。

5時から飲んでいたので、ずいぶん時間がたったと思っても、まだ9時。
こうして、夏休み2日目は終わった。

かさね

昨日、久しぶりに歌舞伎を観に行った。
演目は「髪結新三」と「かさね」。
今、三部制なので、朝早くは起きられないし、夜遅く帰るのは嫌だしというのもあり、2時15分からのにした。
「髪結新三」は誘拐話。
うまく大店の娘お熊を誘拐した新三が、さらに上手をいく大家に上前をはねられてしまう。
この大家が曲者で、娘を返してもらいに来た親分原七に30両で手を打たすというが、結局、15両と店賃2両、ついでに初カツオ半身を、新三から奪い取ってしまう。
新三は親分源七の悪口雑言。それを聞いた源七は、、閻魔堂前の富岡橋で新三を殺してしまう。

新三に三津五郎、源七に橋之助、お熊に児太郎クン、という配役。
児太郎クンももう娘役をやる年になったのか。声がまだ定まらないような気がして、ちょっと聞きづらくもあるが、「ぴんとこな」をみているので、御曹司（福助さまの長男）はすぐにいい役がつくという（もちろんちゃんと稽古をつんで）彼を、今後はどのように育つか観ていくのが面白い。
新三の手下は勘九郎クン。細かい芸が舞台を膨らます。

かさね
これは福助様と橋之助様の兄弟コンビ。
かさねに福助様、その恋い焦がれる相手、与右衛門に橋之助様。
奥女中かさねは与右衛門の子を宿してしまい、そのまま奥女中をやめたいと思っているほど、恋い焦がれている。
しかし実は与右衛門は、かさねの父を殺し、母とも不義密通をした男。
何の因果か、かさねが与右衛門を誘っているときに、どくろが流れてくる。
それはかさねの父だｔった。
そしてすべてを知ったかさねは、その怨霊のために片方の顔がみにくくなってしまい、歩き方までおかしくなってしまう。
しかしそれを知らず、その恐ろしい顔で与右衛門を追っていく。
髪はみだれ、長じゅばんはもみじの模様が血にもみえ、恐ろしい恰好になっている。
思いあまった与右衛門は父を殺したのと同じ鎌でかさねを殺してしまう。
柳の木の下に寄り掛かるように立つかさね。
よくある幽霊の図のように見える。
右半分が美しい顔で左半分が醜い形相。かさねの憐れさ、はかなさ、悔しさがその両方にあらわされているようだった。

暑い日にはぴったりの幽霊話。
でも外へ出ても、あまり涼しくはなっていなかった。
久しぶりの歌舞伎。
やはりいい。別世界へ連れて行ってくれるから。
暑かったけれど充実した一日だった。

 

暑すぎる夏

朝、8時過ぎから工事はもう始まった。
外壁の塗り直しだって。
何もこんな暑い時期にやらなくても。
足場を組むのも最近はとても早い。
ベランダに人の姿が見えるので、寝室に逃げ込んでまたひと眠り。
おきてきたら、写真のようになっていた。

すっかり足場は組まれ、前の棟はすっぽり何かで覆われてしまっている。

今日は、工事がうるさいから、出かけようと思っていたが、暑さにめげた。
そのまま、うとうととお昼まで寝て、あとはテレビを見て過ごした。
夕方近く、食べ物が何もないので、徒歩5分のスーパーへ行って、食糧調達。
帰ってきたら、汗びっしょり。
たった、5分歩いただけでこれだもの。出かけなくて良かった。

この暑い日を作った陽が沈む。
真っ赤に燃えている。
明日もまた暑いらしい。
明日は歌舞伎を観にいくから、どんなに暑くても頑張っていくけれど、天気予報を聞いている限りはめげてしまいそう。

ランチタイムの小事件

ランチに、よくいく喫茶店でパスタランチを頼んだ。
たらこと大葉と海苔でなかなかおいしい。
おいしく食べていたら、プ～ンとコバエがとんできた。
そいつがヨロヨロとパスタの上に落ちてきた。
急いで手でつかんで、おしぼりの中に押し込める。
やっぱり、その部分は食べられない。
大丈夫だと思うけれど、やっぱり駄目だ。
お店の人が下げに来たときに、コバエの話をしたら、店長までが謝りに来た。
もう1皿作りますかと言われても、５～6本のこしただけだから、おなか一杯なので、丁寧にお断り。
デザートにケーキをつけてくれたら、食べたかもしれない。
ま、そこまでいかないか。
500円で1つもらえるスタンプを1個サービスしてもらうだけだった。

いつも買う、コロッケ屋さんのウインドウのなかにハエがいたのを見たこともある。
やっぱり、見ちゃうと買えない。
その日だけでなく、すでに私が買ったのにもついていた時があったかもしれないけれど。
客がいたので、教えてあげられなかった。

実家にいるとき、本当にコバエには悩まされた。
「コバエほいほい」を買ってきてもちっとも効果なし。
コバエが増えた代わりに、大きなハエが少なくなったような気がした。
今の家にはまさかいないだろうな。
とはいえ、ゴキブリがこの間でたばかりだから、安心はできない。

規則正しく

鬱の典型、朝起きられないを克服するために、頑張って規則正しい生活を始めた。
夜は11時には寝る。
眠れなくてもベッドに入る。
朝は7時には起きる。
朝食を必ずとり、眠くてもそのまま寝ないで家を出る。

昨日は11時にはベッドに入ったが、暑かったせいもあり2時間くらいうだうだしていた。
そして朝は6時には目が覚めたが、また寝てしまい、7時に目覚ましで起きる。
そのあとがつらい。
起きなくては、起きなくては、あと5分、あと5分という戦いが始まる。
今日は頑張って15分で起きた。
顔を洗い服を着替え、朝食をとる。
規則正しい生活とは、必ず朝食をとらないといけない。
そして家を出るのだが、ここからが行きたくない感情がまた持ち上がってくるのだ。

今日は、15日に脳ドックに行くために所要時間をみなくてはならないので、朝ドラが終わったらすぐ出た。
今日のルートは各駅停車で新御茶ノ水まで。そこから丸ノ内線で池袋、というコース。
だいたい10時前には池袋につくから、このルートで行こうかな。
電車では絶対に座りたい人なので、いろいろと座るルートを考える。

会社には10時ちょうどについた。
しかしまだ、仕事のエンジンがかからずブログを書いている。
そろそろ始めようか。
いつもと違う午前中。頭がすっきりしている。
気がはっているせいか、規則正しくできたせいか。
これが長続きしてあたりまえになると健常人と同じになる。
でも、仕事に魅力がないのも、会社へ行きたくない理由の1つのような気がするけれどな。

喘息の診察日

時々、吸入を忘れていたので、最近息苦しいなと思っていたら、やはり小さな発作が起きていた。
というわけで、今日は吸入と点滴のセットだった。

以前、友達が（まだアラフォー）脳溢血で倒れた。
軽かったので、もう退院できるそうだけど、私も心配になってきた。
他の体の部分は、PETもやっているし、今行っている呼吸器科の病院で、異常を感じたらすぐに見てもらえる。
でも頭は・・・・。

診察に入る前に、Dr.が脳の検査の専門病院を紹介してくれた。
その場で電話をかけて、予約を取ってくれたのだ。
実は前々から、ときどき、しゃべっていて、言葉がもつれる時があるので、実は心配していたのだ。
一人暮らしなので、いつ、何がおきても、何もできない。
だから、せめて健康だけは保っていなくては。
一人ということは、病気になると気弱になる。
今までは、母がいてくれたから、たとえ風邪をひいても、面倒を見てもらえたけれど。
これからはどうなるのだろう。
後ろ盾がいないと不安がつのる。
身体のことが一番心配。
ガンの再発、喘息、その他の疾患がこれから出てくるかもしれない。
弟が近くにいるけれど、やはり、同じ家に誰もいないというのは心配だ。
一人になって健康だけは注意しようと思うようになった。

高すぎる！！

電器屋さんが取り外しに間に合わないので、工事の業者にBSアンテナを外してもらった。
そうしたら、外して、またつけるだけなのになんと、なんと、なんと21000円も取られる。
私にはできないからしょうがないけれど、はずすだけでぇ～？つけるだけでぇ～？
こっちは、壁の塗り替えなんて頼んでいないのに、勝手に始めて。
（そこは自治会で決めたことだからしょうがないけれど・・・）
3か月余、BSが見られなくなるうえに、21000円とはひどい。
電器屋さんのほうが安かったかな？
でも出張費用がかかるからもっと、取られたりして。
どちらにしろ、ほんとにいい迷惑だ。

BSが見られない・・・・

母が生きていたころは、衛星放送はだめだといわれていた。
誰かに吹き込まれて、お金がすごくかかると思い込んでいたらしい。
わたしはBSで面白そうなドラマなどをやっていると残念といつも思っていた。

母が亡くなり引っ越して最初につけたのがBSのアンテナ。
そして、地上波で面白いのがない時や、面白そうな映画をやっているときはBSをみていた。
それがそれが・・・・・・。
今住んでいるマンションで、外装の塗り替えをすることになった。
別に今のままでいいとおもうけれどね。
そのための足場を組むのに、アンテナを5日までに外すように言われた。
しょうがないから、つけてくれた電器屋さんに頼んだら8日まで空いていないといわれた。
マンションも何棟もあるから8日まで大丈夫だろうとおもったら、昨日、すぐ撤去するようにという注意書が郵便受けに入っていた。

しょうがないので、今朝、工事現場事務所に電話して、オプションで外してもらった。
オプションということはお金をとるということなのね。
そして、工事は12月頃までかかるというから、それまでBSは見ることができない。
なんだかちょっと頭にきている。
でも、ちょっとよかったのは、「かすてぃら」の最終回が見れたこと。

今朝の通勤

今朝の山手線はリラックマ電車でした。
社内の中吊り広告等も、全部リラックマ。
朝からリラックス・・・・・？