金曜日は心療内科の診察日だった。
朝の辛さを訴えるが、鬱の人が入院しても、朝早く起こされ体操をし、規則正しい生活をさせられるそうだ。
つまりは、早く寝て早く起きると、つらい時間も少なくなるらしい。
今まで、12時に寝ていたのだけれど、11時にはベッドに入ることにしよう。
そうすると1~2時間寝付けなかったのが、ちょうどいい時間に眠りに入ることが出来るということになる。
夜は元気だから、TVをみているが、それを11時でやめにしよう。
帰りが遅いから、どうしても夕食が済んで何やかやで9時になってしまう。
今は、朝が怖くてしょうがない。
この具合の悪さは表現ができない気持ち悪さなのだ。
そのまま寝れば、お昼には治るのだが。
とにかく早寝をするように指導された。
鬱といっても、外へでて、仕事がちゃんとできているから、軽い方だと思うけれど、本人はとても辛いのだ。
午後から出社するとサボっているように思われるのが嫌だから、ちゃんとした時間に行く。
朝、起きるのが、起きてからが本当に具合が悪くてつらい。
会社でも誰もそんなことわからないだろうな。
私自身も、そんなにつらいものだと、鬱になるまで気づかなかった。
母がいなくなった今、頼る人もいないので、毎日我慢して通勤している。
生活していかなくてはならないから。
とにかく、早寝を実践するように頑張ろう