新しいラテンシューズは、履くとすぐに地面を感じるよう、というか裸足で歩いている感じ。
革も柔らかいので、足にすーっとフィットした。
「ラテンシューズ買いました!」と嬉しげに先生に見せたら、
「あ、いいですね。それでは・・・」
「・・・・・・・?」
ということで、歩き方の練習でした。
足の甲を伸ばして、足の指先まで伸ばして、つま先からおりる。
後ろの足で、前の足を送る感じで進む。
ひざは曲げない。
これが難しい。
まだ体幹ができてないので、よれよれしてしまうし、足の甲を伸ばすとふくらはぎがつる。
さらに、お腹を引き締め、頭を上につるようにして、少し前傾で歩く。
「足が、足が・・・・つる・・・・」
ひたすら繰り返すのだが、なかなか言われたとおりに歩けない。
後足に重心が残っていたり、つま先が伸びなかったり。
しばらく歩いたら、靴裏チェック。
重心のかかったところが、黒くなるのだそうだ。
きちんと親指の裏に重心がかかると、そこが黒くなる。
これが外側が黒くなると、重心が外に流れていることになる。
まだあまり黒くはなっていなかったけれど、毎回チェックをすることになった。
新しい靴でなくてはできないチェック。
最後にこの歩き方を練習しながら、踊ってみる。
なんとなくぎこちない。
でも、素足で踊っている感覚で、気持ちがいい。
これからのレッスンはウォーク、ウォーク、ウォーク。
友達が、ずっと歩く練習だったわよ、と言っていたのがわかった。
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