ちょこっと本音

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心の声をちょこっと文字に。

男の操

2017年12月27日 | myself

年末にかけて、次々と連続ドラマが最終回をむかえていく。
その中で、私が結構気に入っていたBSプレミアムでやっていた
「男の操」も日曜日に最終回だった。

ストーリーは売れない演歌歌手。
妻に先立たれ小学生の娘と二人暮らし。
毎日、スーパーの前などへ営業に行くが観客はなし。
それでも妻の夢だった紅白への道を目指す。

その中でいろいろあるのだが、一つは妻の残したビデオ。
いろいろなシチュエーションの時ように撮りだめしてある。
落ち込んだ時とかにそれをみて元気をもらう。

そんなある日、隣に引っ越してきた女性。
二人はちょっと意識し合ったり・・・・。

主役の五木みさお役に在日ファンクのボーカル浜野健太。
隣の部屋の女性に川栄李奈。
事務所の社長に安達祐実。
亡くなった妻に倉科カナ。

頑張る様子がなかなか面白くて毎回見ていた。
売れないよな~。
でもいい歌だな~。
・・・と思って調べたら、なんと作曲がつんくだった。

もしかして本当の紅白に特別枠ででちゃう?
なんてちょっと期待もしたけれど。
最終回でがっかりした。

社長の戦略でネットから火がつき、突然売れ出したのだ。
そして忙しくなり過労で倒れる・・・・。

気がついたとき・・・
2048年だった。

浦島太郎状態。
そしてアルツハイマーでもう先が長くないとの診断。

覚えていなくてもいいよ。
私たちが覚えているから。
と、再婚した相手、隣の部屋の女性に言われる。
どうやら紅白にも出場したらしい。

それが最終回。

なんだか肩透かしをくったようだったが、
記憶のない時代に結構売れたらしい。
ということで自分に納得させた。

なんといってもこのドラマの収穫は、五木みさお役の浜野健太。
イケメンでもなく背も低く、ちょっと小太り。
でも歌が暖かい。
五木みさおの設定にピッタリだったのだと思う。
そして演歌「男の操」がとてもいい歌。
最終回はフルコーラスで聞くことができた。
なんと台詞いりで、改めて素敵な歌だなと思う。
本当に今年の紅白の特別枠で出てほしいな。

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