私が買わない野菜、食べない野菜はネギ、ごぼう、にんにく。
嫌いだから。
ネギは香りと食感がダメ。
でもクタクタに煮たら食べられる。
この間けんちん汁に思い切って入れたら
けんちん汁が美味しくなった。
だからこれにだけは入れる。
ごぼうも味と食感がダメ。
しかしたたきごぼうなら大丈夫。
煮物に入っていたら、ようやく食べる。
お正月の筑前煮にはいれる。
自分で作れば食べられる。
でも1本買っても持て余す。
にんにくは絶対にダメ。
匂い、味、料理の隠し味でもダメ。
これは母が嫌いだったので、子どもの頃から食べる習慣がなかったためだと思う。
料理に少し入っていても気づく。
あ、何か変・・・と。
一度、オードブルのお肉の間にかたまりで入っていたことがあった。
チーズかなと思いかじったら・・・・
生のにんにく。
口から出すに出せず、死にそうになった。
でもこれも母の作ってくれたロシア漬け(鮭のマリネ)の隠し味は美味しいと思える。
結局、全部全然ダメってことはないのかもしれない。
食べず嫌いかもしれない。
でも食べなくても生きていけるのなら、あえて食べない。
とはいえ、これぞ!という美味しく料理されたのは食べてみたいと思っている。