ちょこっと本音

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クリスマス・デモンストレーションへの道⑬ 心も修正

2016年10月21日 | 社交ダンス

一昨日の自主練習で、ワルツを踊った時、私ができないとおもってか、組もせずに両手で肩をつかみぶんぶんと回された。
これは結構ショック。
だって普通にやってくれればできるのに。
いままで、ずっと練習してきたのだから・・・。
それでもできないと思われている。結構落ち込む。

その落ち込みのままレッスンに行く。
先生にそのことを話すと
「女性はそういう経験をすることがありますよ。背の高い人に抱え込まれて運ばれたりとか」
私は、踊れないと思われたことがショックで、パーティーのメンバーから外してもらおうか、クリスマス・デモもやめたほうがいいかというところまで考えたと言った。
「そういう時は、シャドウで確認をして修正するといいですよ」
先生たちもフリーダンスで「ん?」というステップに巡り合ったとき、終わってからシャドウで確認をするそうだ。
「じゃあ、サークルでやったのを2回、方向を変えてやってみましょう」
ということでワルツのおさらい。

落ち着いてやるとできるじゃないか。
「先生には踊らせてもらっているから、できるんだと思う」
「僕は基本的にはリードはしない。相手にあわせている」
ということは私は踊れた?!
これで少しは自信が取り戻せた。

先生、ありがとう。
ステップも心も修正できました!

というところで、クリスマス・デモに入る。

「(会社の)トイレで練習してきました!」
「OK!」

この日は、部分的にあやしいところを集中的に。
そしてホールドの確認。
前にも言われていたけれど、下を向いたり、顔の向きが変わったりすると、左腕が下がる。
肘を遠くにもっていって、先生の左肘と平行になるまであげる。
頭は軽く倒す。
そうすると、きれいに男性との間があくのだ。
この姿勢で頑張って踊ってみる。
それから録画で確認。
ああ、なんだか踊れている人みたいに見える。
それにしてもこの姿勢は疲れる。
ステップは軽いのに、ゼーハー言ってしまう。
使わない筋肉を使ったからだそうだ。

同じ木曜日にレッスンに来ている人に声をかけられた。
「頑張ってるわね、上手になったわよ」
嬉しい!
先生にも踊れていると言われたし、これで少しは落ち込みから這い上がれる。

今日は先生たちが競技会のため自主練習。
頑張ろう!

コメント
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