ちょこっと本音

自分のこと、趣味のこと、ダイエットのこと・・・
心の声をちょこっと文字に。

シャリアピンステーキ(ラブラッセリー)

2010年08月22日 | ブログ・アーカイブス

最初はやはり食べ物ネタ。
この日から口にはしていないけれど、許せるものならまた食べたい。
というか、時々最近は開き直ってしまい、いいんじゃないかこういうものを食べてもと思う。
しかしその後に苦しむ。
胃腸が2年間の粗食生活ですっかり受け付けなくなってしまったからだ。
残念。
では、思い出をこめて。

せっかくの金曜日。
たまには「肉」でもがっつりと。
ということで、湯島、本郷を離れて、都心は日比谷へ。

久々ならば豪華にステーキ。
ということで、帝国ホテルのラブラッセリーでのシャリアピンステーキをリクエスト。

シャリアピンステーキとは、1936年、帝国ホテルに滞在したロシア人オペラ歌手
フィヨドール・イワノヴィッチ・シャリアピンさんが
「こういうのが食べたい!」
と所望してできた料理のことだ。

で、どういう料理かというと、

玉葱に漬け込み、柔らかく仕上げたランプ肉と、ソテーした玉葱の甘味が特徴のこの料理は、帝国ホテルで受け継がれてきた伝統の味のひとつ(帝国ホテルの伝統料理から引用)
http://www.imperialhotel.co.jp/cgi-bin/imperial_hp/index.cgi?ac1=JTr&ac2=labrasseri&ac3=4525&Page=hpd_view

安い肉も玉ねぎのみじん切りに漬け込むとやわらかくなるので、ステーキを自分の家で焼くときは、おすすめ。
またその玉ねぎをソテーすると美味しいソースとなる。
味付けは塩コショウでOK。
すべての美味しさのカギは玉ねぎが握っている。

しかし、夏休み客のために、店は混んでいて、入れなかった・・・。

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ブログ・アーカイブス

2010年08月22日 | ブログ・アーカイブス

実はブログを始めてからすでに3年経っている。
この「人生に乾杯」は、諸事情によりしばらく休んでからタイトル変更をして再開した。
そのときに、以前のブログを全部草稿状態にして、一からはじめたつもりだった。

だが、前のを読み返すとそれなりに面白い(自分が思っているだけ)記事もあるので、これからいくつかまた、時々載せていこうかと思っている。

このブログの最初のタイトルは「人生に乾杯」ではなかった。
もし最初から気づいてくれた人がいたら懐かしんでください。
少しは成長したかと思ってください。

それにしても食べ物ネタが多かったな。
今は粗食こそ長生きなんておもっているけれど、そのときは金に任せて(うそ)、結構いろいろなものを食べていた。
それも楽しく懐かしい思い出。
そしてもういいんじゃないか・・・などと、食い意地の張っている私はお気楽に考えてしまう。
でももう、胃腸がついていかないだろうな。

私の人生の最後に、心置きなく乾杯をするために、このブログにも時々、過去の私を登場させることにしよう。

人生をすべては語れないがある程度は残しておきたいから。

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