高く生い繁るのはナナカマドです。
たくさんまだみどり色の実房をつけています。
地面に白い花びらが落ちているのでカリンカ(カンボク)が咲いていることに気づきました。
ほとんど咲き終わりかけていましたが、今年も花をみることができてラッキーでした。
今年八王子の家の庭ではチゴユリが金魚の鉢のまわりにわずかに生えただけで、ほとんど
姿を消してしまいました。この前ダーチャにきたときチゴユリの姿はなかったので
この庭でも絶えてしまったと思っていたのですが、鈴蘭が咲いていた場所を一面に
おおいつくしていました。
見るとこの南側の木々の下でもここよりもずっと広い面積にチゴユリが一面生えていました。
ネットを見たら、チゴユリは抜いても抜いてもふえて困るとの投稿がありました。チゴユリは
子供のころから大好きだったチゴユリにそんな逞しいところがあるとは知りませんでした。
長年のイメージとあまりに違って びっくりです。
畑脇の水道の周辺にツリフネソウが今年も生えてくれました。
うれしかったのは、ヤナギランがまとまって葉をのばしていることでした。
20株はあるでしょうか。
かつては群生していたヤナギランはだんだんに絶えていってしまったのですが、いまだにこうして
生えてきてくれます。丈高くのび、穂状に赤紫色の花を下から順に咲かせ、それがだんだんに綿毛に
なって飛んでゆくヤナギラン。今も生えてきてくれて、ありがとう。
雑草の中でクレマチスが咲いていました。 裏側が南なので、もっとたくさんの花でみごとでした。
今回もアモーレフィオーレで夫が買った鉢植えのおおぶりの一重の白花のクレマチスの鉢を
植えようと持ってきたのですが、帰宅する前日の午後になって草取りをしないと植えられないと
いうので小雨の中この棚をささえている柱周辺の草取り。ふだん鍛えていないのでもうくったくた。
でも持ってきたクレマチスを植えることができました。
明日は夫の病院の診察日という日、雨の中電車で帰宅しました。
このスタイルにもだんだん慣れてきたみたい。
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