まいぱん日記

身近なあれこれ、植物のことなど

ワンツーフィニッシュを知らない人たちと共に喜ぶ

2018年02月19日 | 全体

17日大宮に出かけ、みなで食事をしたあと、友人とふたりで駅前のデパートに行きました。

入口近く大勢の人たちがテレビを見上げて歓声をあげています。

オリンピックの男子フィギュアスケートをやっているのでした。

立ち止まってテレビを見上げたら、係員が「ここは通り道です」と注意され、友人とロープの中の人だかりにもぐりこみました。

フェルナンデス選手が演技を始めたところでした。となりのひとに「羽生選手は?」とたずねたら、今のところ1位だとうれしそうに教えてくれました。「わーい」と喜ぶ。

フェルナンデス選手の演技が終わり、1位羽生選手変わらず。

「わぁー」と歓声があがり、ぱちぱちぱちとみなで拍手。

次に宇野選手。冒頭の4回転の転倒に悲鳴があがり、あちこちから(私たちも)「がんばれ」の声。

そして、日本人のほとんどの人が望んでいたワンツーフィニッシュ。

もうもうテレビの前は大歓声と拍手で大騒ぎ。

「よかった!」「よかったですねっ」と知らない人たちでたがいに喜びを分かちあうのでした。

大勢で喜ぶと喜びは何倍にもなると知りました。

そのあとしばらく見ていて、この場をはなれるとき、テレビの前にはテレビに釘づけのひとがまだまだ

残っていました。

     

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2 コメント

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いいですね (こまこ)
2018-02-20 22:00:18
そういう一体感もあるんですね。経験したことがないのだけれど。うれしいことはいっしょの場で体験すると何倍にもなるのかも。いろんな選手の関係市町村や学校、職場ではみんなでテレビを見て応援しているのですね。
いろんな場所で (まいぱんまま)
2018-02-21 10:09:59
オリンピック期間中日本のいろんな場所でやられているのですね。Liveのあとは繰り返し繰り返しテレビを回すとあの場面が出てきて、なんだかもうけっこうっていう気分になってます。

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