まいぱん日記

身近なあれこれ、植物のことなど

今日のめぐちゃん

2013年05月29日 | めぐ
昨日近畿、東海地方、今日関東、甲信越地方が梅雨入りしたそうですね。
わんこのお散歩にはちょっとつらい時期です。
めぐちゃんはけっこう長くシートでもできていたのに、いつの間にやら完全外派。
昨日も雨の中ママさんとお散歩に行ったそうです


今日のパパさんメール。

  
 雨も小休止。ここぞとばかりめぐの大好きなお散歩に出発。



 
 もう後ろから自転車が来てもほとんど怖がりませんよ。

 でも後ろから大きい音がしますと少し怖がりますが

 すぐに歩いて行きます。 この頃自分の意思が出てきて

 私がめぐの思いと違う方向に行こうとすると足を突っ張って 

 
 行こうとしません。めぐの思っている方に歩きだすと 

 さっさと先に歩いていきます。(マーキングをしながら)

 写真の階段のお宅はめぐがバトルをした犬がいるところです。



 自宅から少し離れていて初めて行ったのですが勝手に階段を

 上っていきました。 
 
 今日は自宅に帰るとき自分からさっさと前を歩き玄関まで

 休憩なしで一気に帰って来ました。

 思い切り褒めてやりました(思い切り親バカ)


お散歩にも自信がでてきているようで、めぐちゃん、頼もしいね!
11年前わが家にやってきたマイは家の中ではトイレができず、雨でも、雨があがっても下が濡れていると散歩に行けませんでした。
まる2日間トイレを我慢したこともありました。だっこしていつもオシッコをしている川原まで行ったり(当時体力あったし、マイも軽かった)、マイがやってきてしばらくは想像していなかった大変さがありました。

めぐちゃんはじつに順調~。めぐの希望者さん(つまり今のパパさんです)が現れて、私が決心したと預かり仲間にいったら、しばらくして「希望者さんはめぐちゃんがびびりって分かってるの?」って言われましたっけ。私は抜けてるところがあるので、心配だったのでしょうね。パパさんにメールしたら、「ブログを読んだので分かってますよ」といわれて、めぐちゃんのすべてを受け入れるつもりだといってくださいました。お届け後のことは私も心配でしたが、受け入れてくださる側でもいろいろご心配があったと思います。
それが、こんなに順調にめぐちゃんが新しい環境でやってくれていて、心からうれしいです。


今日もマイは相変わらずサクランボ拾いです。


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今日の「愛護センターレポート」http://centrerep.exblog.jp/19624184/の真ん中あたりの鑑定室のところに載っているこの子はどことなく以前のめぐを思い出させます。
毛並みの黒を茶にしたら、尻尾の様子といい、鼻すじに白い線があるところといい、よく似ています。
   メス 1歳くらい 10キロ




どんな経緯でセンターに収容されることになったのかは分かりませんが、背中を丸めた様子や目を見れば人馴れしてそうにないと分かります。こわくて、不安でいっぱいなのでしょう。

千葉の愛護センターにいためぐが京都で今日のパパさんメールのように幸せに暮らすことになるとは、だれに想像できたでしょうか。
わんこの運命は不思議ってよく思います。
この子にはどんな犬生が待っているのでしょうか、
この子の前に心を開いて飛び込んでいける飼い主さんが現れますように!
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3 コメント

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Unknown (ぽんひよママ)
2013-05-31 20:09:28
まいぱんママったら、まためぐちゃんそっくりさん=ぽぽんそっくりさんの仔を見つけてしまったりして。

体力あれば何匹でも飼いたいです。犬がだんだん心を開いていく様子には、なんとも言えない喜びがありますね。

以前の話ですが近所で、保健所にいた仔はトラウマがひどすぎて、再度、人が飼うのはムリ、と思いこんでいる人がいました。
知り合いの所で「そういう犬がいたんですよ。乱暴でどうにもならなくてね」とおっしゃっていました。


難しい仔がいるのは事実でしょうが、忍耐強く接することがまず大事ですし、例えばベテランのまいぱんママさんみたいに、間に入って1クッション置いてから、次の飼い主さんに渡してくれるような団体/預かりさん達もたくさんいるんですよ、うちの仔だって、保護犬ですしね、と説明してみました。


「ふーん?」と言っていました。まだ十分に懐疑的なお顔をしていました。説明が悪かったかも (-_-;)
そういう人にこそ、めぐちゃんのことを知ってほしいです。
返信する
Unknown (まいぱんまま)
2013-06-01 07:03:51
ハハハッ、ぽぽんちゃんやめぐちゃんにそっくりの子が心に残ってしまうのは、びびりで長毛の子がタイプなんでしょうね。自分で預かりたいと初めて選んだムックンもびびりで長毛。平和主義者のいい性格のわんこです。
ジュリアはびびりというか、人と接触したことがないような・・・・。いぬ親会のとき、「帰る家のない動物たち」を書かれたトレーナーの松坂さんにジュリアのことを相談したら、「野犬だとしたら、そんなに馴れてすごいですよ」といわれましたから、野犬でなかったのかもしれません。でも野犬状態だった犬も時間はかかりますが、ジュリア程度には馴れて、もっと手をかけていたら、散歩もできていたと思います。

私は長いこと預かりをしてますが、数は少なくて、ジュリアのようにうちの子にしてしまった子もいますし、ベテランではないですよ。トレーニングにも興味ないですし、直感勝負(笑)。
でも3,4ヶ月の大事な時期に人間と一緒にいないと難しいことはたしかにあるけれど、犬は人間のパートナーになるDNAをもっている、いつかはいい関係が築けると信じて10年前も今も信じてます。
めぐちゃんも3,4ヶ月の時期にふつうにひとに接してもらえなかったことはたしかですね。虐待を受けたかも・・・
それがね、こんなにすてきで、性格のいいわんこになって、幸せになれて、「めぐちゃんみたいな犬もいますよぅ」ってたくさんの方に知らせてあげたいですね。

ムックン預かりの時期とくらべ、今は保護犬に飼い主さんが決まらなくなっていると思うんです。
花屋さんにポスターを貼ってもらうのですが、保護犬は保健所以外ではどこで探せばいいか分からなかった、いぬ親会に行きますというひとがよくいるそうなんです。やっぱり、もっと知ってもらう必要があります。
ぽんひよママさん、身近な方に一生懸命分かってもらおうとされて、なかなかできないことですよ。
ママさんのパイプオルガン演奏と譲渡会のコラボなんか、どうでしょう?パイプオルガンはどこにでもあるわけでないのが問題ね。
返信する
毎日更新! (ぽんひよママ)
2013-06-01 20:03:53
このところのブログの勢い、スゴイですねー。

笑ってしまったのは、うちもめぐちゃんくらいの長めの毛の(中毛というのかな?)で、びびりが好みなんです。
最初に行った里親会で主人と二人で気に入っていて考えていたのは
、まさにジュリアのような虎毛のびびりちゃんでした!


「パイプオルガン演奏と譲渡会のコラボ」←斬新!

何かお役に立ちたいと考えたことはあるんです。サロン・コンサートをやって福島の犬と飼い主さんを助けていた保護団体に寄付をしたことはあります。

主人に言ったら「ムーン、ホントは犬連れで集まれる環境だといいんだよね…」と。100数年前の足踏みオルガンなら持っているけれど。まだ外に運んだことはないです。
返信する

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