fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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『みちのく山のゆなな』(国土社)『ファミリーマップ』、エンタメシリーズ『家守神』1~4巻、『おはようの声』幼年童話『ヘビくんブランコくん』『オンチの葉っぱららららら♪』、短編集『友だちの木』・歴史物語『アテルイ 坂上田村麻呂と交えたエミシの勇士』他、好評発売中です。原稿・講演など各種ご依頼は、左側のメッセージからお願いいたします。    

緑の本

2022年05月16日 | 自作紹介
 緑の日に、緑の表紙の本を出すというのが、ツイッターで流れていました。
 私、緑の本が多いんです。でもその日は、新刊が手元になく、断念。
 改めて、出させていただきます。

     
 新刊『友だちの木』
 『木があつまれば、なんになる?』
 『どこどこ山は、どこにある』
 『オオカミのお札(二) 正次が見た影』
 『オオカミのお札(三) 美咲が感じた光』
 『ぼくたちのだんご山会議』
 『並木ビブリオバトル・ストーリー2 決戦は学校公開日』
 『ぼくらは森で生まれかわった』

  そして、ふり返ると、ここに出していない本でも、だいたい、何かしら必ず木がその物語の中で描かれています。
 『しゅるしゅるぱん』は、桜の木、コブシの木。
 『ジャンプして、雪をつかめ!』では、リンゴの木。
 『家守神①②』では、サルスベリ。
 『オンチの葉っぱ ららららら♪』では、キツネの木(何の木かは、はっきり書いていません)
 『どこどこ山は、どこにある』では、ハシの木(なんのこっちゃと思う方、ぜひ読んでみてください!)
 

チャンスの女神には前髪しかない

2022年05月15日 | 日記
       

 しばらく、お天気がよくないようです。
 これは、お天気だったおとといの散歩の写真。
 富士山は、冬の間はよく見えますが、それ以外に見えるとラッキー!


ナヨクサフジ。河原をうめつくし、まるでラベンダー畑のようです。って、ナヨクサフジに失礼ですね。ナヨクサフジは帰化植物で、随分増えているようです。



 ところで、このごろ、自分が少しおせっかいすぎると反省しています。
 チャンスの女神は、前髪しかない。って思うもので。でも私だって、何度もやりすごしているんです。

ローマの休日

2022年05月14日 | 日記
 昨晩、テレビで「ローマの休日」を観ました。よかったー。
 何度も観たシーンなのに、食い入ってしまいます。オードリー・ヘップバーンの魅力があっての映画ではあるけど、それだけではない、やはり作品としてのよさがあると思いました。
 少し前に「ノッティングヒルの恋人」もテレビでやっていて観たんです。こちらは、初。公開当時は人気だった映画だし、ジュリア・ロバーツの魅力の映画。
 おとぎ話という意味では同じ。なのに、圧倒的に「ローマの休日」のほうがよかった。
 ラストで、二人が結ばれないというのが大事なのかもしれません。
「ノッティングヒルの恋人」は、あり得ないでしょ、がそのままラストもですから。

 とにかく、オードリー・ヘップバーンは、かわいい。
 彼と別れて、王女にもどってからの毅然とした態度が素晴らしい。せつない余韻があるのがいい。
 そうだった。私は創作において「せつなさ」があるかどうか、ということを意識していたのに、最近ちょっと忘れてたかも。思い出させてもらいました。やはりインプットが必要です。

    
 てんとう虫も出てきてます。

 ところで、この「ローマの休日」には、深い意味があるようです。調べたら、こちら方ののブログで詳しく書かれていました。
 最近の邦題だったら「ローマの恋人」とでもしてしまいそう。「ローマの休日」がやはりいいです。
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 このブログ、毎日アップしているのですが、ばーっと書いて、あまり読み返していません。誤字脱字がしょっちゅう。先日も大きな誤字があり、教えていただきました。ありがとうございます。気づいて、あーあと思ってらっしゃる方も多いかもしれませんね。申し訳ありません。

『ハッピー・クローバー!』高田由紀子作・ゆうこ絵(あかね書房)

2022年05月13日 | 本の紹介
           

 高田由紀子さんの新刊です。
 
表紙には5人の子どもが描かれています。女の子は3人。真ん中にいるのが主人公のあおば。クローバーを手にしています。寝そべっている子は、風花ちゃん。横にいる実里のお姉ちゃんです。風花ちゃんが手にしているのは、四つ葉のクローバーです。
 タイトルにもあるとおり、このクローバーが物語を象徴しています。
 四つ葉のクローバーは見つかるとラッキーといわれていますが、それは逆にいうとふつうではないということ。
 風花ちゃんは、ダウン症という障がいを持っています。つまり、クローバーでいうと、四つ葉のような存在なのです。

 物語はあおば視点で、初めて出会うダウン症の子の様子、その家族のことを丁寧に描いています。そこにはあおばの心の変化、後ろにいる男の子たちの反応もしっかりとあり、目を背けていません。
 ノンフィクションではなく物語として、障がいを描くのは、勇気がいることです。ただ調べるだけでは、薄っぺらくなってしまいます。その子にしっかりと寄り添わなくては。高田さん、がんばってらっしゃるなあ。
 高田さんは、とてもわかりやすく、物語を書ける方。きっとたくさんの子に読まれる本になると思います。いえ、なってほしいです。

 

アンズの木

2022年05月12日 | 日記
          

 狭い我が家の庭。ここに引っ越してきたときホームセンターで苗を買ってきて植えました。
 南側が市の緑地帯で、木がたくさんあり、それはいいのですが日あたりはよくありません。なので、実は、5、6個つく程度。道路に枝がすぐせり出すので、こまめに(というほどでもないかな)枝も切らないと、電線についてもしまいます。
 
 新刊『友だちの木』の表題となっている作品に、このアンズの木が出てきます。
 某所でアンズの実が落ちるところがあり、拾ってきてジャムにもします。アプリコットジャム、大好き。市販のは甘くてNOです。
 アンズの花。赤をクリックすると、過去記事に飛びます。梅と桜に似ています。花はけっこう咲くんですが、それが実にはならないんです。

        

 パステルショートストーリー『友だちの木』、よろしくお願いいたします。しばらく新刊の宣伝が、つづくと思います。
 
 

ケヤキの木

2022年05月11日 | 自然観察
           

 ケヤキは大木になります。
 木陰は涼しく、いろんなところにある。
 
 新刊『友だちの木』でも、冒頭の1編「登校班」で重要な役割を果たしています。
 イラストレーターのaoさんが、見事に神々しい姿を描いてくださいました。

 登校班での登校は、田舎の方が多いと思います。岩手の家、お隣の前が登校班の集合場所になっています。班長さんは黄色い旗を持って、みんなが集まると、出発! その様子をよく見ていて、いつか描きたいと思っていたのです。
 一年生は、お母さんが集合場所までついてきたり、地区長さんが、広い道路を渡るまでいっしょにいったりという面はありますが、物語ではそういう大人はなしにして、書きました。

 今のところ、この「登校班」と「友だちの木」が好きという方が多いです。
 子ども達だったら、どうでしょうね。知りたいなあ。

榎・榎の実

2022年05月10日 | 自然観察
          

 これは、エノキ。榎です。
 縁起がいいというのが語源という説があるようです。

  

 いろいろな伝説もありますね。やはり、木はいい。
 
  

 新刊『友だちの木』にはエノキは出てません。物語にするほど、自分にとっては身近ではなかったのです。先日出会ったこの木が「エノキ」とはっきりしたので、時々訪れようかなと思います。そうしているうちに、物語が生まれる……かもしれません。
 
 
 

連休最終日

2022年05月09日 | 日記
        

 クローバーの花冠を作りました。思いっきり走り回れる広場です。
 肌寒かったけど、暑いよりはよかったかな。上着を持って出かけるんでした。

*昨日書いた「ゴールデンカムイ」の電子書籍無料公開は、昨日まででした。12時ぎりぎりまで読んだけど、あと100話も残っていました。ラスト、ネタバレ検索してしまった・・。

*昨日は、母の日。うちは実は母の日、父の日、バレンタインデー、どれもスルーでやってきてました。それでも娘からは、ちょこちょこと何度かもらっています。
 そんな私に、昨日は息子がツイッターで、母の日なのでと拙著を宣伝してくれていて、かなり驚いたのでした・・。私は欲しいものは自分で買うので、こういうプレゼントは思いがけなくも、嬉しかったです。(ふだんは、電話もメールもなく、正月だけ帰ってくるので、ツイッターを見て、ああ、元気でやってるな。ラーメンばっかり食べてるなあなどと思っているのです)
 ありがとう! 

電子書籍の漫画

2022年05月08日 | 日記
 このごろ、ツイッターで「ゴールデンカムイ」がどうのというのがよく流れてきてて、気になっていたんです。そしたら、先日上野でお会いした編集者さんが雑談の中で、無料で全編読めるとおっしゃっていて・・探したらありました! (もうじき無料公開は終わるのかな)読み始めました。
 アニメが人気なんですね。アイヌの女の子が魅力的。
 明治初期という時代も魅力です。
 ただ、いつになったらこの物語、終わるのか……読んでも読んでも終わりません笑。無料公開のうちに読み切れるのでしょうか。かなりとばし読みしているのですが。
 全話無料公開しても、アニメなどの二次使用での利益が見込まれるのでしょうね。

 少し前は、「ふしぎの国のバード」を一気読みしました。明治初期に横浜から日光、会津を通って、新潟に出て、北上し蝦夷(北海道)まで行った、イギリス人の女性冒険家イザベラバードです。これも本だとかなり時間がかかる内容を、漫画だとぐいぐい読めます。ただ、まだ完結していなくて、残念。続きが待たれます。これは無料ではなく、電子書籍で購入しました。

  イザベラバードの漫画を見つけたのは、ここ。遠野の子どもの本の森でした。1、2巻はここで読んで、残りを購入。これ、本で買っていたら、どんとまた場所をとっていたと思うと、自分なりに電子書籍と紙の本のバランスがこのごろとれているなと感じています。
 紙の本の手触り、装丁などのほうが私にとっては、勝っていますが。

上野公園

2022年05月07日 | 日記
 すごい人出でしたが、屋外でマスクをしていたら、ほぼ感染はないのでは? と思います。
 
 
 国立科学博物館横のシロナガスクジラ。大きいです。

 
 野口英世の像もありました。
 このごろ、偉人伝をちらちら読んでいます。先日はキュリー夫人を読みました。ひたすら勉強の方ですよね。実験実験実験、そしてそのときに浴びた放射能で命を失い、今その放射能は人間には扱いきれないものとなっています。
 新しい子ども向けの偉人の本は、みんな美男美女。アニメチック。これはこれでいいのかなあ。大河ドラマの義経だって、かならずイケメン俳優が演じますからね。
 子どもの頃もキュリー夫人、野口英世は読んだ記憶がうっすらあります。野口英世はなんといっても、囲炉裏での事故が衝撃でした。でも、それを乗り越えた。
 漫画で読んだケネディとか。
 勉強ということではなく、入り込めるか? 感動できるか? でしょうか。
 どんな人でも、順風満帆なわけはないので、苦労をどう乗り越えたかというところが大事なのだと思います(はっ、なぜか書き手目線になってる笑・・別に今なんの予定もありません)。
 

上野の森親子ブックフェスタ、ありがとうございました!!

2022年05月06日 | 日記
      
 
1時間の間なので、そんなに売れないだろうな。『友だちの木』は残った分、買い取ってかえろうなんて思っていたのに、新刊ということもあったのかな、完売でした。感謝しかありません。
 一度ぱらぱら見て、一回りしてまた、と去った親子さんが、ちゃんともどってきてご購入してくださったり、『オンチの葉っぱ ららららら♪』を見て、「学校にある本だ」と言ってくれる子がいたり(嬉しい)、目の前で冒頭から10ページくらい読んでいて、とうとうおかあさんに「ここで、全部読むんじゃないのよ」と言われて買ってくださったり、秋田出身で千葉で先生をされている方がお声をかけてくださったり(すでに持っている『ジャンプして、雪をつかめ!』にサインさせていただきました)。嬉しい出会いでした。
 翌日、ツイッターに『友だちの木』を買って帰った方が、子どもさんが帰りの電車でずっと読んでましたと出してくださったり。

 
写真は、しめのゆきさんからいただきました。

 作家仲間とも、リアルで会ってお話しできたの、ずいぶん久しぶりでした。みんな元気で、パワーをいただきました。
 お世話になっている編集者さんとも、何人にもご挨拶ができ、よかったです! マスクしているので、あれ、あの方たしか○○さんだよなあという感じでおそるおそるでしたが笑。サイン会ブースにわざわざ来てくださった方もいらしたし。ありがとうございます! 
 
 それにしても、内田麟太郎さんの人気は素晴らしかったです。サイン待ちの行列! 羨望のまなざしで見ていました。
 私は、最上一平さんの『すずばあちゃんのおくりもの』という絵本をゲット。もちろんサイン本です。もがみ新聞のおまけつき。
 各出版社のブースでも、拙著を置いていただいていました。ありがとうございます!

  『俳句ステップ!』佼成出版社さん
  『なみきビブリオバトルストーリー』『きみがこの本読んだなら』さ・え・ら書房さん
  『オンチの葉っぱ ららららら♪』文研出版社さん

 これだけのイベントの開催、準備がいかほど大変か。そこにも思いをめぐらせました。主催、協賛、後援、そして出店の出版社さん。コロナ感染対策にも気を遣い、例年より通路はだいぶ広かったようです。
 私が参加した日本児童文学者協会のブースは、副理事長の加藤純子さんをはじめ、係の方がご準備くださいました。ありがとうございます! 
 全ての皆さまに感謝! 
 ありがとうございました!
 

『わくわく子ども俳句スクール』全3巻

2022年05月05日 | 自作紹介
 昨年7月に発売された、子ども向け俳句本シリーズです。
 大型で図書館向けなので、新学期の今、改めてご紹介させてください。

 
(一)俳句をつくろう  基礎編

 
(二) 俳句を楽しもう 実践編

 
(三)俳句を味わおう 鑑賞編

 監修は、伝統俳句協会理事で、「童子」主宰の辻桃子と副主宰の安部元気。私が長年師事している先生です! 

  
 こんな四コママンガがあったり、

 
 わかりやすい例句もあり。オールカラー、写真イラストがたっぷりの読みやすいシリーズになっています。
 でも内容的には、中学生や大人の方でも、学べると思います。
 楽しく気楽に、そして深く。
 2巻では、実際の小学校の俳句授業や、子ども句会の様子も実況しています。
 先日、俳句の会の集まりが久しぶりにあったのですが、その場でも「あれは、とてもいい本」だと何人にもいっていただけました。子どもも楽しんで読めるし、大人が読んでも、改めて俳句の勉強になる、そんな本です。

 価格が、1冊3000円ちょっとなため、個人ではなかなか難しいと思いますが、学校図書館、公立図書館の皆様、ぜひ新年度の購入をご検討いただきますよう、お願いいたします。
 
 
 
 

ブルーベリーの花

2022年05月04日 | 日記


 我が家に一本だけ、ブルーベリーの木があります。
 花はそろそろ終わりになりかけてます。
 鳥が来て花をついばむので、スズランテープをめぐらせました。

 きょうは、上野の森親子ブックフェスタです。昨日は盛況だった様子がツイッターで流れてきてましたが、例年より通路の幅を広くとっているので、密な感じはしませんでした。
 入り口で検温、消毒、キャッシュレスなど、感染対策もしています。
 私の担当時間10:30~は、そろそろ人が集まってくるかな? という時間です。
 お会いできます方、よろしくお願いいたします。

上野の森親子ブックフェスタ

2022年05月03日 | 活動
        

 本日から3日間の開催。お天気、ばっちりのようです。
 私は明日、4日、10:30~11:30 59・60のテントで、自著のサインセールをいたします。
 新刊『友だちの木』と『オンチの葉っぱ ららららら♪』の2冊です。
 いっしょの時間帯には、かわのむつみさん、森川成美さんもいらっしゃいます。

 主催者のサイト に、他の講演など詳細があります。

 4日にサインセールをする方などのお名前は、こちら *赤文字をクリックすると、サイトへ飛びます。

 日本児童文学者協会のテントの参加者は以下の通りです。
  10:30 :かわのみつみ ・おおぎやなぎちか ・森川成美 11:30 :いとうみく ・しめのゆき ・濱野京子 12:30 :高田由紀子 ・工藤純子 ・押川理佐 13:30 :内田麟太郎 ・最上一平 ・村上しいこ 14:30 :田部智子 ・にしがきようこ ・加藤純子
🍀敬称略登場順 
 人気作家が目白押し! 
 GWの一日、本のお祭りにいらっしゃいませんか? お待ちしております。

おめでとうございます!! 

2022年05月03日 | 日記
 先日、日本児童文学者協会の協会賞、新人賞が発表されました。
 
 協会賞には、『夜叉神川』ともう1作品。
 安東みきえさんの作品です。この作品、大好きで、安東さんは大ファンです。
 こちら、本になる前の原稿を合評会で拝読しているんです。これ、プチ自慢です。そのときから、大好きでしたー。本になったときは、やったと思ってすぐ購入。改めて味わいました。
 そして、そのときに入っていた会に私は今もう所属していないのですが、安東さんにおめでとうございますメールをしたところ、とても喜んでくださって、合評会で私が蔵の作品が好きだと言ったことも覚えていてくださいました。自分にとっては、はるか彼方にいるような方なのですが・・いい方です! 多作ではないけど、どの作品も素晴らしく文学性が高い。
 
 こういう合評会に出てきたこと、今更ながら、ありがたかったなと思います。そのとき、私は何を出したんだったかな・・覚えていません。同じ時ではないかもですが、『俳句ステップ!』は、その合評会で読んでいただいたものでした(それからかなり直しましたが)。
 合評会で読ませていただいた作品が出版されるって、ほんと嬉しいです。他にもいろいろあるなあ。
 列挙したいけど、自分のことでもないのに、自慢してどうする? って感じもあるので我慢しますわ(笑)。
 安東さんにはとてもとても及ばないけど、もっと私も頑張らなきゃと思いました。
 改めて、おめでとうございました!(ネットはあまり見てらっしゃらないと思いますが)
 
  

 ところで、新人賞は『かすみ川の人魚』。長谷川まりるさんとも、数回お祝い会などでお会いしたことがあります。この作品、『夜叉神川』とちょっと似ている雰囲気。つまり、かなり好き。期待の新人です。おめでとうございました! 
 書影出さず、すみません。この2冊、まだ読んでいない方は、ぜひお読みください。