岩手秋田を車で走っていると、山藤がきれいです。

藤棚に整然とあるよりも、きれい。ところが・・。
これは、山が荒れている証拠とのこと。
林業を営む方達は、この山藤が伸びて木に絡まってくると、きちんと払っていました。でも今人手が足らず、それができないのだそうです。
そう言われると、山藤、とても増えていると思います。
以前「奥のほそ道」ツアーで、どこだったかな、平安時代は、ここに藤蔓で橋をかけていましたと説明を受けました。そのとき、なるほど、藤の蔓は、それだけ強固なのだと思ったのです。これが、木に絡まって、木を弱らせるわけですね。
自然のままがいいとは言い切れない。人の手が入ってこそ、きれいな景観が保たれている。
実はこれ、『ぼくたちのだんご山会議』という本でも、私は書いていることです。

この本、もっと読まれてほしい。大好きな本なのです。

藤棚に整然とあるよりも、きれい。ところが・・。
これは、山が荒れている証拠とのこと。
林業を営む方達は、この山藤が伸びて木に絡まってくると、きちんと払っていました。でも今人手が足らず、それができないのだそうです。
そう言われると、山藤、とても増えていると思います。
以前「奥のほそ道」ツアーで、どこだったかな、平安時代は、ここに藤蔓で橋をかけていましたと説明を受けました。そのとき、なるほど、藤の蔓は、それだけ強固なのだと思ったのです。これが、木に絡まって、木を弱らせるわけですね。
自然のままがいいとは言い切れない。人の手が入ってこそ、きれいな景観が保たれている。
実はこれ、『ぼくたちのだんご山会議』という本でも、私は書いていることです。

この本、もっと読まれてほしい。大好きな本なのです。
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