goo blog サービス終了のお知らせ 

fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

お知らせ・防備録。
記事および画像の無断転用はお断りいたします

軍歴調査

2024年12月22日 | 日記

9月に母が亡くなり、秋田にいることが多かったのですが、何がきっかけだったか忘れたけど、父の軍歴を調査できることを知り、県庁へ行きました。私の住民票や戸籍などがあれば、何年に招へいされたか、何年に階級が上がったとか、結構細かく記録が残っていて驚きました。

そこで、父の双子の兄の軍歴もと思ったのですが、それには、父と兄弟であることがわかる戸籍も必要。秋田にいれば、こまめに行けますが、面倒なのであきらめました。伯父はフィリピンで戦死しています。父が次男だったので、先に招へいされたと聞いていましたが、父の軍歴には確かに留守宅の住人として、伯父の名前がありました。

知ったから、どうなるものでもありません。私の子どもや孫が果たして、興味を持って引き継いでくれるかどうかもわかりません。そもそも、秋田のお墓がいつまでもあるかもわかりません。まあ、家という制度がどんどん変わっている時代ですから、それはやむを得ないと思います。実家のことなので、口は出しません。私は、母の葬儀とその後片付けまで。

   

 神田竹むらの店の前。

   夜に追記:その家に娘一人とかなら、その人が他家に嫁いでも、実家のお墓のことまでやりますね。そもそも嫁ぐということすら、死語ですが。でも、長男がいる場合、一任したほうがいいと私は考えました。口出しする人間が増えることで、かみ合わない場合はしこりが残ると思うのです。

 ともあれ、予想もしていなかったことで、ぎくしゃくしてしまうことがあるのだと痛感した昨今でした。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿