気になっているのは、小説の文章です。先日読んだ本なのですが。
内容はおもしろかったのです。
でも、文章がときどき、あれ?
ちょっとまずいので書名もあげませんし、引用はしませんが、例えれば・・・。
私
はきのう本屋さんで店員さんに、「○○という本を探しているのですが」、
店員さんは、カウンターにもどり、検索をしてくれました。
内容は関係ありません。一行目、私はの術語がないまま会話になり、尻切れ蜻蛉のよう。こういう箇所がいくつか現れるのですよ。いいの? 普通に考えて、ちゃんとした文になってないでしょ?
それから、
さくらは、ゆうじに「本貸して」と言った。「いいよ」
外には雪が降り始めていた。
これも、文の内容など関係なく。「いいよ」という台詞の場所です。言った。のあと、改行しなくていいのですか? これは、ずいぶん前から気になっていました。よくあります。ページ数をおさえるため?
こういうことが、気になってしまうのでした。本として出版されているのですから、編集者さん、そして今注目の校閲の目を通っているってことえすよね。いいってことなんでしょうか。
*写真は、アボガド。捨てた種から伸びたものです。
今晩はスーパームーンです!