fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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庭木刈る

2014年09月29日 | 日記

             

 ボサボサの庭木を刈りました。(私は、下で片付ける役)

 木の枝を伐るということについて、季節によって言葉が変わります。

 庭木刈る……秋

 剪定……春

 枝払う……夏

 枝打ち……冬

 微妙なのですが、目的が違うということなのだと思います。夏は風通しをよくするため。冬の枝打ちは、材木として真っ直ぐに伸びて、節目を残さないように。剪定は、花や実がよくつくように。で、秋の庭木刈るは、夏の間に伸びすぎてしまったのを刈ること。松手入れも秋になります。気候としては、今の時期が暑くもなく寒くもなく、庭仕事にはちょうどいいですね。