学校教育を考える

混迷する教育現場で,
日々奮闘していらっしゃる
真面目な先生方への
応援の意味を込めて書いています。

二期制・三期制

2006-01-10 | 教育
三期制の学校だと,三学期の始業式が行われたことであろう。
二期制の学校だと,後期の後半の始まりということになるのである。

最近,二期制にする学校が増えているが,
三期制とそう大きく変わるわけではないのではないだろうか。

しいて言えば,成績処理の手間が減るということであろうか。

授業時間の確保という面でも,
そう変わらないと思うのだが。

なんとなく,二期制にすると,
改革してますムードが出て
好都合なのだろうか??

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7 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
一歩前進二歩後退の教育論 (ひだ)
2006-01-11 01:00:42
はじめまして。

確かにそうかもしれませんね。

制度にかかわることだと何か大きな変革のような気がするものですが、それで子どもの事実がどのように変わったのか、知りたいところです。

もっと本質にかかわるところに改革の目が向けられれば刺激的なのですが。

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Unknown (madographos)
2006-01-11 22:46:48
>ひだ様。コメントありがとうございます。おっしゃる通りだと思います。「本質にかかわるところ」に目を向けるのはなかなか難しいようで,そこが問題だと思います。
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見える改革、見えない本質 (ほり)
2006-01-12 23:22:44
「見える」改革は「わかりやすい」ですが、「見えない」本質は「わかりにくい」のです。「わかりやすさ」が何より重要だと思う人が多い時代です。遠因になっているのではないでしょうか。
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Unknown (madographos)
2006-01-14 21:01:55
>ほり様。コメントありがとうございます。最近ちょっと忙しく,更新も滞りがちで,お返事が遅れてしまいました。ごめんなさい。はっきりいって,「見える」改革には,ほとほと疲れました。本質を大事にしたいですね。
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同感です (ほり)
2006-01-14 23:03:37
いえいえ、どうぞお気になさらずに。



>>「見える」改革には,ほとほと疲れました。本質を大事にしたいですね。



今の社会で教員をやっているという現実そのものが、世の中の変な流れに荷担することでさえあるのかな、と憂鬱になります。

いくら個人で頑張ろうとしても無理なんです。涙が出てきます。

船に乗っていると、後ろを向いても前を向いても、結局、進んでいく方向は同じです。

愚痴って済みません。

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Unknown (madographos)
2006-01-15 22:59:12
>ほり様。お気持ちお察しいたします。それでも,船に乗っていればこそできることもあるのではないかと,いまだに淡い期待を抱いています。流れに抗するほんの小さなことができれば,それでよしとしなければいかけないのかなと思い始めています。
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Unknown (madographos)
2006-01-15 23:00:14
上のコメントの訂正

「いかけない」→「いけない」



失礼しました。
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