季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の果樹「蜜柑(みかん)」

2020-12-30 04:57:27 | 暮らし
人生日訓(559)

「愚痴なる人はその詮なきことを思ひ云ふなり」

これは人ごとではない。自分の心中にも、そうした「詮なきこと」を思い出し

たり、口に出したりしかねないのである。道元の叱咤はここにある。前を向

け、過ぎ去ったことの繰り言を止めよ、そんな後ろ向きの愚痴を言ったり思い

出したりする暇があったら、仏法に向かって一歩踏み出せというのであろう。

何と、この地上には「詮なきこと」を思ったり、言ったりするひとの多いこと

よ。恥ずかしいことである。


ウォーキングの思い出

幸手権現堂・幸手宿へ.wmv 






================================

12月に実の成っている果樹「蜜柑(みかん)」

もっともポピュラーな  「みかん」♪ ・中国から渡来した柑橘類をもとに  日本で作られた品種。 ・鹿児島県原産で、  全国で栽培されている。 ・ふつう、種子(タネ)はない。 ・初夏に白い5弁花が咲く。 ・葉は光沢あり。 ・「オレンジ色」■  「蜜柑(みかん)色」■   (ほとんど同じような色♪)   → 色 いろいろ へ ・みかんの皮を干したものを  「陳皮(ちんぴ)」と呼ぶ。 ・薬効   食べ過ぎ、胃もたれ ・薬用部位 果皮 ・生薬名 「陳皮(ちんぴ)、       枳実(きじつ)、       枳殻(きこく)」 ・別名  「温州蜜柑   (うんしゅうみかん)」    誕生地は鹿児島県だが、    市場に出回る名前として、    中国江南地方の、    柑橘類名産地の    「温州(うんしゅう)」    の名がつけられ、    そこから「温州みかん」    の名で呼ばれる。 ・愛媛県の県花(蜜柑)    → えひめみかん 

(季節の花300より)

         

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする