人生日訓(530)
「七日を過ぎてそしりは消えん」
自らかえり見てやましいことがなかったら、世間のそしり、非難な
どを気にすることはない。七日も経ったら消えてしまうだろう。こ
の釈迦の態度は私共も見習っていいのではなかろうか。筆者も二、
三十年前に、門下のある者の過失から、厳しい非難を受けたことが
あるが、しばらく黙っていたら、収まってしまった。本物は弁解す
る必要はない。必ず「時をまって」収まってゆくのである。ばたば
たせぬことである。
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12月から咲く花「蛇の目エリカ」
開花時期は、12/10 ~ 4/10頃。 ・冬から春にかけて咲く。 ・ピンク色で、まんなかに 黒い目玉のような模様あり。 これがぎっしり咲く。ユニーク。 この黒い目玉部分を 「蛇」の「目」に 見立てたものらしい。 (私は、ピンクの おおってるところと、 黒い目玉から 突き出ているのを柄とした 「蛇の目傘」からの命名、 だと思っていた)。 ・英名のHeath(ヒース)には 「荒野」の意味があり、 ヒースの咲く荒野は 詩や小説の舞台になっている。 ・別名 単に「エリカ」。 (こちらも「エリカ」)
(季節の花300より)