今日は調子が悪くて出勤はしませんでした。
こうちゃんにその旨連絡すると「パソコンで(燃料油の)注文が、数字が入らなくて出来んのや。masumiが来るのを待ってたんやけどそれやったらしゃーないな。分かった。また電話で注文しとくわ」。
閉店後に個人宅への配達を終えて帰宅したこうちゃん
「今日はあの後も大変やった。軽油の配達に行こうとしたらホースから油が漏れてて。メーカーに修理の電話したり、その間にお客さんも来るしでバタバタやった」
一人だもんね。
お疲れ様です。
で、ホースは応急処置はしてもらったものの、取り換えるとなると数十万円になるみたい(汗)
次から次へと経費が発生しますのや~~~~~(T^T)
巷(特にネットの世界)では、抗がん剤についてのネガティブな情報が少なくありません。
免疫療法や自然治癒力などの方が支持されているように思います。
癌は手術するな。抗がん剤は毒だ。
実は私も実際に癌になるまではそちらの情報にかなり影響を受けていました。
しかし、
腫瘍部分をレーザー治療する目的で受けた胃カメラですが、
後日見た、そこに映っていた胃の内部はそんなものでは済まないというのは素人目にも分かりました。
削られて硬化した血まみれの胃壁。
そのような癌を放置するなどという選択肢は私にはありませんでした。
全摘出手術になると告げられる前から、それは自分の中でも確定していました。
ただ抗がん剤に対しては否定的なものしか目にしていなかったので、正直迷いはありました。
そんな私の胃がん日記カテゴリーの記事に、「抗がん剤で医者に殺されますよ」といったようなコメント(ご本人の希望により非公開)を受け取ったときには、やはり不安な気持ちが頭をもたげてきました。
確かに製薬会社と医者(病院)との間に癒着はあると思います。
けれども医者が金儲けのために(患者を殺す)抗がん剤を使うなんてことがあるでしょうか?
そこで再度ネット検索を行いました。
(・・・ネガティブな情報に目が行ってしまうのは何故なんでしょうね(苦笑))
そんな中で、抗がん剤に否定的だった医者が、「その考えが変わった」という文章に出会い、その方の本を読んでみることにしました。
その医者とは長尾先生の方です。
ゴールデンウィーク中に読もうと思って注文したのですが配達が遅れている(遅れていた)ようで本が届いたのは昨日でした。
今日、初版第一期発行が2015年7月とこの3冊の中では一番新しい、長尾先生、「近藤誠理論」のどこが間違っているのですか?を読みました。
ほぼ私の考えと似通っていました。
「データがない≒それが正しくない、とは医学的には言えないと?」
ー当たり前です。医学だけではなくどの世界だって同じです。小学生にだって分かりそうなそんな詭弁を、いい大人が皆信じちゃう。
※これは息子と公園で色々な話をした中で、「コロナの存在を証明するものはどこにも無いらしいよ」と息子に言ったとき、同じような答えが返ってきました。
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私は主治医のF先生に手術をして頂いたからこうして元気になりました。
「副反応が酷くて身体がおかしくなったら元も子もないから、そういう時は遠慮せずに抗がん剤の服用を止めてくださいよ」と言って下さるF先生を信頼しています。
今や、「癌は治る病気」です。