masumiノート

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“塩化ナトリウムだけ”

2020年09月29日 | 日記(その他)

昨日、献立何しようかな~と考えていて思い出した「ピーチー」

塩化ナトリウムだけで美味しく頂きました♪


畑で採れたピーマンにチーズを乗せて

薄切り豚バラ肉で巻いて味塩を振って焼くだけ。




思い出したのは、
土曜日の夜のテレビ番組「人生最高レストラン」で観た ↓ コレ ↓ です。


https://www.tbs.co.jp/saikourestaurant/archive/20200926.html


普段はお風呂に入っている時間なんですが、この日はたまたまタマの遺品を片付けていて。


簡単だし美味しいし、「又作ろっ!♪」と思いました。







漸増@ガソリンスタンド過疎地

2020年09月29日 | ガソリンスタンド5

9月28日ぜんせきより

SS過疎地332市町村へ漸増 “ゼロ地域”も再び2桁
資源エネルギーが2019年度(20年3月末)現在のSS過疎地市町村数をまとめた。
ガソリン等の需要減や販売競争の激化、事業承継問題などで全国的にSSが廃業・撤退に追い込まれる中、「市町村内のSS数が3ヵ所以下」の自治体は332市町村に漸増した。
エネ庁が調査を開始した10年度以来、毎年増加
前年同期に比べ7地区増え、SS過疎地化の進行に歯止めがかからない状況だ。
国が主導し進めている「自治体・地域住民・SS事業者の三位一体」によるSS過疎地対策の積極的な取り組みがさらに重要性を増している。


ガソリン等の需要減や販売競争の激化、事業承継問題などで全国的にSSが廃業・撤退に追い込まれる

リッター10円以上もの大きすぎる仕入れ格差(卸格差)での価格競争が1番の原因です。
地域住民の利用率が激減し、それが何十年も続いたからです。
そして輸入ガソリンの増加でこれからも続きそうだからです。

或いはEVや水素の台頭、ガソリン車の販売禁止等々
地下タンクなど施設への再投資をして営業を続けるという選択をするのは難しい。


***

車がある若い人はガソリンスタンドが地域から無くなっても困ることは無い。
困るのは、車を持たない独居老人。

でも、車がある若い人でも困る時がある。

だから地域のガソリンスタンドは、「災害時の燃料供給“最後の砦”」と呼ばれています。




※「貸し倒れに含まれる“税金”」より一部再掲

地場フルが廃業すると、その店に配達を頼んでいた消費者は次に配達してくれるところを探さなくてはなりません。

大口の法人客なら引き受けてもあるでしょうが、しかし引き受け手があったとしても、これまでのような融通は利かないでしょう。
そして恐らく、価格も...。

因みに当市のJASSはセルフ改装後も配達業務は継続されていますが、100リッター以上で前日注文とされているようです。

引き売り業者は週に1回の決まった時間帯で、(全国的に)需要が少ない地域への巡回は止めたりもしているようです。


規制緩和以降そうした安売り店の出現によってガソリンスタンドの数が半減した現在(主に地場店が店を畳んでいます)、
個人宅(少量)で次に配達をしてくれるところを見つけることは、地域によっては困難なことになるのかも知れません。


過疎地でのガソリンスタンド過疎地問題は、行政が動かざるを得ませんが、都市部やセルフが何軒もあるような地域では行政は動きません。

例えそのセルフが小口配達を引き受けなくても、携行缶への給油を行わなくても。

そして又そのセルフは、(当市のように)“安かったはずなのに、いつの間にかそれほど安くはなくなっている”というようなケースも今後は全国で益々増えていくと思います。



最終的には行政が動かざるを得ないガソリンスタンド過疎地問題
https://blog.goo.ne.jp/m128-i/e/5ec5dc0a37933eadc0df47bd057fbd7d

行政が折角動いても議会で“立地条件が悪く収益が見込めない”と反対され白紙に戻った三島町という例もあります。



過疎地だけでなく中山間地域でも、都市部でも、
全量系列仕入れで高値店とならざるを得なかった地場3者店の多くは、三島町のSS事業者さんの、この言葉に共感、同意しているのではないでしょうか。

■SS事業者

夫婦二人の人員で現状維持(工事現場などへの配達、除雪車への対応、店頭給油)が精一杯だ。
価格が高くてもいつも利用してくれるお客様がいて、現在営業ができている。

行政からの「存続してほしい」という声に対しては、周辺との価格差や地域の限られた需要のなかで経営を継続させていくことは難しい。
自分たちの判断で、可能な範囲で営業を続けるしかない。

将来的に新しいことに取り組む余力はない。
体力的な理由もあって近いうちに閉鎖も考えている。

一方で常連のお客さまは大切にしたいと考えている。
閉鎖した場合、迷惑が掛かることが心配だ。

SS過疎地@支援の条件は町民の利用率より)