9月12日燃料油脂新聞より
系列回帰着実に進む一方 業転安定供給変わらず
陸上スポット下げ進む
首都圏ガソリン安値97円台
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「現卸格差は中小SS生存不能」2013年2月、当時の全石連会長がエネ庁長官に訴えました。
https://blog.goo.ne.jp/m128-i/e/e938b2e3389316171d28ba2032ba5332
2020年02月07日 「現卸格差は中小SS生存不能」@再び
https://blog.goo.ne.jp/m128-i/e/7d21e3165859beca8b56eae2cf640750
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2013年の時は「現卸格差は中小SS生存不能」プラス「業転5割許容を」でした。
でも、
元売統合最終章を経て、今は「系列回帰」。
業転で薄めることは、・・・まだ今は...多少は出来るのかしらん?
税抜き表示へ強い不満 顧客の誤認誘発、業界環境悪化
>なかには「高過ぎる」として怒りがおさまらず「給油した油をすべて抜け」と怒鳴りつけるような事例もある
当店でもありました。
価格の件だけでなく、「発券店値付けカードは給油のみ」でも。。。
「高い」と文句を言われたとき、それがポリ容器や携行缶の場合は黙って当方の容器に移し替えて一言、「帰れ!」
ーという事もありました。
9月14日ぜんせきより
森全石連会長あいさつ
中小SS存続へ全力尽くす
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そのためにも補助金の流れは下流ほど多く流れるようにしてあげて下さい。
これまでは上流が(大手になればなるほど)多額の補助金を受け取っていた、その流れ。
「論説」JASSはPBSSではない
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このタイトルにこうちゃんが「何で?JAはPBやん」と言いました。
「うーーーーん。系列ではないけれど...PBと形容するのもちょっと違うと思う」とmasumiさんは答えました。
>当市にはPBSSはありません(JAは別)
なので当ブログでもこういう書き方をしてきました。
数年前まで近隣他店より10円前後高値にも関わらず、軽トラに20ℓのポリ容器を10個積んで灯油を買いに来てくれる常連さんには、リッター1円値引きして清算していました。
(当時は近隣他店よりリッター10円高く売っていてもリッターマージンは数円しかなかったけれど、 “気持ち” で。)
今朝の夫婦の会話
masumi
「さっきの〇〇さんの灯油代、今はリッターマージンに余裕があるから(店頭現金価格より)2円安くしといたけど、良かった?」
こうちゃん
「え?今はもうウチ 安いでな。値引きせんでもええで」
masumi
「そうなん?」
こうちゃん
「さっき帰りに見たら(配達の通りすがりに見たら)□□(元売系列近隣地場セルフ)は95円やったからな。客が自分で入れて95円や」
masumi
「95円!?(驚)...看板価格変えるの忘れてはるんちゃうん?...あ!でもそういえばホームセンターも89円やったなぁ.....え?じゃあもしかしてウチ損してるとか?」
こうちゃん
「(笑)大丈夫や。粗利は17円ちょっとある」
masumi
「あ~良かった。ほな2円引いてあげたんも大丈夫やな(笑)」
こうちゃん
「大丈夫や(笑)」
ということで、
今日現在の灯油の店頭現金価格は、近隣セルフよりフルの当店の方が安かった。
それもリッター15円も。
というお話でした。
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25年前から始まった
当時はまだフル形態だった、その店の看板価格を引き合いに出されての、あんなことや、こんなこと。
もう、元には戻らない、取り返しもつかない、色んな事。
無かった事にはさせないためのブログです。
2020年09月10日 私も知りたい。
https://blog.goo.ne.jp/m128-i/e/d66fd4be2328b06891803e743f1ae0ab
2020年9月28日 追記
今からアップする記事に絡めようと思って「(市内)灯油 安値」で検索してみました。
市内にある中堅?大手?の2者セルフの価格が出てきました。
会員で95円、現金では97円です。