昨日こうちゃんは田んぼの中の草(稗でなく雑草)を引くために午前5時に起床し、午後4時に帰宅してシャワーを浴びて、それからお昼ご飯を食べました。
刈り払い機を使っての草刈りは早朝だと騒音になるけど、鎌を使っての作業なので早朝から始められます。
稲をかき分け、腰をかがめて草を刈って、肩に担いで軽トラの荷台に運んで、の繰り返し。
粘土質の土に足を取られながらの作業です。
粘土質の土に足を取られながらの作業です。
夜、お風呂から上がってきたら足の爪が2ヵ所剥がれかけていました。
これだけのことをしても、天候によってもし又稲刈りが出来なければ収益はゼロです。
(苗代や肥料農薬代などは要します)
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9月2日燃料油脂新聞より
石油流通32億円増の93億9000万円概算要求
SS災害対応強化・次世代化を支援
※
こういうことを書くと身も蓋もないかも知れませんが、
次世代化は、
昔ながらの地場3者店の多くには無縁の話だと思います。
あわや大惨事 給油中に車発進 全身にガソリン浴びる被害も
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これは怖いですね。
当店でも1回だけ経験があります。
掛会員さんがツケのお支払いを済ませて車に乗り込みそのまま発進させてしまいました。
幸いすぐに計量機を停止させることもできましたし、懸垂式でもなかったのでガソリンが上から降ってくるようなことにはなりませんでしたが。
「社説」零細SS経営者負担軽減を
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>運営を委託
掛取引主体の昔ながらの地場フルでそれは考えられません。
他所からサポートとして来た人に“顔パス”対応は出来ないと思います。
>子息がSS事業を継承するうえでの障害となっている。
(客層などにもよると思いますが、)
やはりインフラとしてのガソリンスタンドは「本日休業」が簡単に出来ません。
(客層などにもよると思いますが、)
やはりインフラとしてのガソリンスタンドは「本日休業」が簡単に出来ません。
サラリーマン家庭で育ってきた私には自営業は自由というイメージがありましたが、実際はそうでもありませんでした。
(もちろん自由な自営業者もあるでしょうけど)
(もちろん自由な自営業者もあるでしょうけど)
適正利益は普通に働けば得られて、頑張れば儲かってーという環境で初めて後継者も現れると思います。
あ、あと、今の子育て世代は「休日」も重要事項ですよね。
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ガソリンスタンド過疎はどこにでも起こり得る。 2016年10月22日
町工場も後継者不在
農家も後継者不在
・・・だけど、農業をやりたいという都会人は多い。
そして成功させている人もいる。