※緑色文字追記しました。
9月18日燃料油脂新聞より
「脱炭素で儲かる仕組みを」小泉環境相 専門紙と会見
※儲かるのは末端の小売業ではなく・・・デショウ?
JXTG代替調達先からの調達量増加も視野
※もしもの時には、正規仕入を貫いてきた系列店の存在をお忘れなく。
台風15号営業停止SS 千葉県内なお28か所
※歯痒いでしょうね。
SS災害対策強化へ100億円 予算増額要望
「最後の砦」対応策
※現存しているガソリンスタンドには有無を言わせず工事代含めて全額補助で発電機設置してはどうでしょう?
訓練の義務とか8年間の縛りとか無しで、
それこそ“火事場の馬鹿力”に望みを掛けて。
発電機があっても、肝心の玉(油)がローリーの運転手不足等で運ばれてこなければ意味がない。
今回の台風では老人福祉施設でエアコンが使えないことによる熱中症の疑いで3名の方が亡くなられた。
補助金で設置した発電機であっても、「8年間は店を畳めない」なんていう縛りは無くして、
例えば在庫を切らして営業ができなくなったときや、店主やスタッフが被災(ケガ)して営業ができないときなど、
その発電機をそうした施設などに貸し出してあげることが出来れば良いと思います。
9月19日燃料油脂新聞より
台風15号で給油待ち車列
印西市内SSガソリン完売 運転手不足でローリー入荷待ち閉店も
※エネルギー供給関連企業には人員余力が必要です。
スタッフは作業に奔走 親子連れ・赤ちゃん救う(のは)設備ではなく人の優しさ
9日と10日は特に猛暑だったので、エアコンをガンガン入れていたクルマが多く、給油待ちの列にいながらガス欠になってしまうお客さまもいた。そこには子どもを連れた家族や、赤ちゃんを連れて給油に来る母親の姿もあった。
ガス欠でエアコンもつけられず暑さでグッタリしていた。
忙しい中でスタッフを割く余裕はなかったが(給油待ちの時間を考えると)とても見ていられる状況ではなかった。
ガソリン携行缶で少しづつ給油し、待機列でなんとか持ちこたえてもらった。
※ガソリンスタンドには人的余力が必要です。
自由化以前は当店のような零細3者店でも “他社買いなどせずとも” 努力によって数名の従業員を雇用することが可能でした。
上がったとか下がったとか、高いとか安いとか、
もちろん無頓着ではいけませんが、
それよりも大事なことがあると思いませんか?